さすがスピード無制限のアウトバーンがあるドイツのクルマならではというべきか。
そのスピードメーターの針をアクセル全開で極限まで振り切ってみた。
パサートメーターパネル |
タコメーターは8,000rpm!、スピードは260Km/hでどちらもスケールを完全に振り切っている。
ってわけ無いナイ。
実はメインスイッチをオンにするとタコメーターとスピードメーターの針が一瞬最大スケールまで振りきれてから正常な位置に戻る。
その振り切った瞬間を写真に撮ってみただけ。
まぁ、水温計最低だしガソリン空っぽだし、なにより警告灯とか全点灯だしすぐわかるか。
このギミック、2012年モデルの自分のパサートには無いので、先週末この代車のパサートに乗り込んでエンジンをスタートさせようとした瞬間ちょっとびっくりした。
代車にもあったカタカタ音、コツ音
ちなみにこの代車のパサート、自分のパサート同様ステアリングポスト当たりからカタカタ音がする。また、調整に5週間かかった後部座席ドア下あたりからのコツ音も頻度は自分の時より少ないが発生している。
ドイツ工業製品と言えば品質が高いというイメージがあるが、パサートを見る限る詰めの甘さが随所に感じられる。
だったら”さっさと乗り換えればいいじゃん!”という声も聞こえてきそうだが、ステーションワゴンタイプでこの車以外に魅力を感じるクルマが無いし、細かい不具合を別にすれば大いに気に入っているクルマだけに長く乗りたいのだ。
小さな不具合の数々をいかに3年間の保証期間内に出しきって修理させる事ができるかが、長く付き合うためのポイントとなる。
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