ところが自宅に戻ってタイヤを眺めてみると愛車の同じミシュランのPrimacy HPだった。
あれあれ?
なぜコンチネンタルだと思ったかというと、ディーラーから車道へ出るときの段差越えに始まり、その後の道路の継ぎ目などでゴツゴツ感を強く感じたからだ。
2日ほど走って気がついたのは、乗り換える前の愛車のタイヤはスタッドレスだったこと。
2週間程度ですっかり当たりの柔らかなスタッドレスの乗り心地に慣れてしまったのかなと思う。
ただ、乗り始めに感じたステアリングが重い感じは2日経った今日も相変わらずで、心なしかステアリングの戻りも悪いような気がする。
このステアリングの重さは、同じく代車で乗った3台のゴルフ6でも感じていたことで、ゴルフの場合は若向けに重めの味付けなのかと思っていたが、パサートも同じとなるとさてどうしたものか。
空気圧かな・・・
夏タイヤも冬タイヤも標準よりコンマ2~3程度高めにしているのだが、ちょっとやり過ぎか。
コーナリング時のステアリングのどっしり感が代車に比べて少ないのもそのせいかもしれないと思い始めた。
愛車が戻ってきたら、少しづつ減らす方向で調整してみようと思う。
あ、ディーラーへ行った時にショールームに置いてあったGolf7ハッチのタイヤはピレリのP7だった。
P7って今もあるの?!
もしかしてGolf7の「7」に引っ掛けたスペシャルバージョンとか?
ピレリと言えば若いころはプレミアムタイヤアな印象があったのだが、Mini 35th Classicがピレリチンチュラートなんとかというタイヤを履いていた。
このタイヤがボロクソで3年も経たないうちにサイドウォール表面に無数のひび割れが発生したのだ。
当時のセールス氏に文句を言ったら、
”ピレリはコレよくあるんですよ”
と平然としていた。
そうなのかどうなのかわからないが早々に国産のタイヤに履き替えたことは言うまでもない。
ステアリングと乗り心地に大きな影響を与えるタイヤ。
新車の納車時に自分の好きなタイヤをとホイールを選択して納車してもらえたらそれだけでカーライフが50%くらいハッピーになる気がするのだがどうだろう。
間違ってもコンチネンタルのランフラットなんて履きたくない。
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