セールス氏の説明曰く、ステアリングポスト奥からのカタカタ音はダッシュボード両端の送風孔の上にあるダッシュボードを固定するパーツが発する音だという事。
因みにダッシュボードをすべて取り外して対策をしたらしい。
正直なところ、ステアリングポスト奥からのカタカタ音がダッシュボード両端のパーツの音という説明は納得していない。
”マジっすか?”
という感じだが、4週間かけて最も音が大きい場所はそこだったということなので、一旦様子を見たいと思う。
とりあえず愛車を引き取っていつものミチを自宅へ走ってみたが、ダッシュボード周辺からの音は皆無だった。
数キロの走行であのカタカタ音が解消したのかどうかを判断するわけには行かないが、少なくともいつも音がなる場所で無音だった事は好印象。
やっぱり静かなクルマはカタカタ、ギシギシ音がしないのが良い。
これからしばらく様子を見ることになるが、これで解消するようならまたひとつパサートの異音解決に貢献したということになるだろうか。
フォルクスワーゲンのクルマは「音」に関しては詰めが甘いらしい。
セールス氏がそう言っていた。
しかも多くのユーザーさんはうるさい音に関して文句を言わないらしい。
気にしないお客さんが多いのだという。
特に長年のフォルクスワーゲンユーザーさんは、”フォルクスワーゲンってそういうもの”と思って乗っているそうな。
それはどうだろう。
気になる音は遠慮無く文句を言って原因究明と対策をしてもらうべきだと思う。
もちろん、ダッシュボード等のギシギシ音等はどんなクルマでも多かれ少なかれあるもので、そんな音まで文句を付けるつもりはない。
今回のように構造的に問題があって音が出ると思われる場合、それはユーザーとディーラーが協力して原因を追求し対策して解消していくことが必要だと思う。
メーカー(インポーターを含む)はそれを不具合と認めない場合が多いようなので、ディーラー、特に担当セールス氏の協力は不可欠だ。
さて、これで静かなパサートに戻ってくれると良いのだが・・・
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