ゴルフバリアントのタイヤはミシュランだった

2013/09/09

Golf6 タイヤ 装備 代車

X f B! P L
今回の代車、ゴルフバリアントのタイヤは205-55-16サイズのミシュランENERGY SAVERだった。


215-55-16を履くパサートバリアント コンフォートラインより若干細身のタイヤということになる。

前回の代車が履いていたコンチネンタル(モデル未確認)に比べれば乗り心地は格段に良いが、ちょっとノイジーだ。
もっとも、パサートとの比較になってしまうのでゴルフバリアントの車体そのものの防音対策のレベルの違いも影響しているかもしれない。
音質は高くもなく低くもない、ザーっという音が常時聞こえている感じで、窓を開けるとかなり耳障りなので、やはりタイヤそのもののノイズが高いのだと思う。

転がり抵抗感が低い感じがするのはパサートのPRIMACY HPと似ている印象だが、今回のゴルフバリアント(TSI TrendLine Bluemotion Technology)にはコースティングモードがないため、実際のところどうなのかはわからない。

パサートの場合、アクセルをオフにした瞬間にクラッチが切れてエンジン回転はアイドリング近辺までストンと落ちる。
この状態でアクセルやブレーキを踏まなければクラッチは切れたままで自然に止まるまで惰力走行を続ける。
これがコースティングモードで、停車時のエンジンストップと合わせて燃費向上に大きく貢献していると思われる。
平坦な道路だとどこまでも惰力で走り続けるのではないかと思うくらい(ちょっと大袈裟?)PRIMACY HPはとても良く転がる印象なのだ。

コースティングモードは走行速度域に関係なく常有効なので、アクセルを戻しただけではエンジンブレーキが全く効かず、ゴーストップの多い市街地走行では最初かなり慎重になって前の車との車間距離を広めに取って運転していたが、もうすっかり慣れてしまった。


ENERGY SAVERのハンドリングはPRIMACY HPより若干マイルドな感じだがダルではない。


このタイヤでいつもの通勤路、約17Kmを走り終えた後の燃費はこのとおり、ジャスト18Km/Lと出た。
特にエコランに心掛けたわけではなく、ごく普通に走った結果だ。
JC08が19Km/Lなのでなかなか優秀だと思う。


ただし、今朝は比較的涼しかったのでエアコンはオフだったことを正直に書いておこう。



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