前回、前々回の代車(ハッチ)には付いていなかった。
近所のBMWにもボディー同色のもっとシャープな形のルーフアンテナが付いているが、こいつは真っ黒なツルピカ塗装だ。
こんな突起物を何故わざわざルーフエンドに付けるんだろうとおじさんは思ってしまう。
ただ、アフターパーツもいろいろあってミンカラなどでも「取り付けました」レポートが結構あるところを見ると、これがカッコイイんだろうなぁ。
ちなみに日本未発売のGolf7 VariantをGoogle画像検索してみると、同じタイプのルーフアンテナが付いている。
BMWのオフィシャルサイトで見ると全モデル標準装備みたいな感じで、上位モデルの7シリーズの屋根にもあれがくっ付いているようだ。
ウィンドウアンテナタイプのパサートや他の代車と比べてラジオの入り具合に違いは感じられないので、機能性ゼロ、ファッション性100%なのだろう。
ただ、ゴルフでは一部のモデルを除いてダミーだという話もあるし、実際この車のCピラーとDピラーの間のガラスを見ると両側ともガラスプリントアンテナと思しきオレンジ色のラインが複数走っているので、ルーフアンテナは単なる飾りの可能性が高い。
ボルボがボンネットエアバッグまで装備して万が一の場合の歩行者保護に備える時代、こういう突起物は無いに越したことはないように思うのだがどうだろうか。
あぁ、でもボルボの屋根にもこれついてるみたいだ。
ルーフアンテナ全盛?
もっとも、バリアントの場合ルーフレールという超大物の突起物がルーフ上を縦断しているので何をかいわんやな感もある。
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