フォルクスワーゲンエンジンのオイルフィルターが変態的な件

2013/09/12

Golf6 装備

過去所有したクルマでオイルフィルターがこんな変態的な取り付けられ方をしているクルマは無かった。

学生時代に初めて買った中古の軽自動車以来、自分のクルマのエンジンオイルは基本的に自分で交換してきた。
エンジン内部の状態を多少なりとも知ることができる、良い機会だと思うからだ。

オイルフィルターというものはエンジンブロックの比較的下の方、頭を横向きまたは下向きにして付いているのが一般的だと思っていたし、実際自分の車歴の中ではすべてのクルマが横もしくは下に付いていたと思う。

ローバーミニは超狭小エンジンルームの中で補器類に挟まれた細長フィルターを外すのは大変な手間だった。

VR-4は確かクルマの下にしっかり潜り込まなければオイルフィルターを回して外すことができなかったので、2トン用のガレージジャッキやウマも一応持っている。

でも、パサートのオイル&オイルフィルターの交換は自分ではやりたくない。

これは代車ゴルフバリアントのエンジンルームだ。
B6パサートのエンジンルームも今回の代車ゴルフ6の1200ccエンジンとよく似ている。

実はパサートのボンネットを初めて開けた時、ちょっと絶句した。

これもゴルフ6の写真だが、黄色い円の位置にオイルフィルターがある。
フィルターの取り付け部分は下を向いている。

エンジン側の取り付け部分の下にはオイル受け皿を置くようなスペースはまったく無く、エンジンブロックの一部がバンっと張り出している。

こういうオイルフィルターを交換するとき専門家の方々はどう作業するのだろうか。

普通にオイルフィルターを回して外そうとすれば、フィルターが緩みだした段階で接合部からフィルター内部のオイルが下に流れ出すはず。
緩める前にフィルターボディーに穴でも開けて内部のオイルを吸い出すのだろうか。

フィルター内部には結構な量のオイルが溜まっていると思うのだが、この方向で取り付けると内部に溜まらないのだろうか。
謎だ。


幸い、新車購入時に無償で付いてくるProfessional Careサービスで12か月点検時、24か月点検時のエンジンオイルはオイル代および交換工賃が無料になるので、初回車検も含めあと2年はディーラーにお任せのつもりだ。
ちなみに5月末に受けた12か月点検では、Professional Careでオイルだけでなくワイパーブレード(フロント2本、リヤ1本)も無料だった。


今度パサートを引き取りに行くとき(現在未定)にサービス氏にオイルフィルターの交換をどうやってするのか聞いてみよう!



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