パサート純正のバイキセノンもそれほど明るくはないが、ハロゲンよりは随分ましな方だ。
HIDやバイキセノンはバルブをコントロールするためのバラストという装置が装備されている。
安定した電圧を供給するためのシステムで、ビデオプロジェクターの光源などにも使われている。
このシステムのおかげで、交差点などでのエンジンスタート/ストップ時にもドライバーから見る限りヘッドライトが一瞬暗くなるというような光量の変動現象は見られない。
ゴルフバリアントのノーマルハロゲンヘッドライトシステム電源電圧が直接供給されるシステムだと思われる。
なので、交差点での停止状態からブレーキを離した瞬間のエンジンスタートでスターターに電源を食われ、ヘッドライトの明るさがガクっと暗くなる。
発進のタイミングで若干明るくなったり暗くなったりを繰り返して安定した明るさに到達する。
これはちょっとモノ悲しい。
「ということは、その昔のハロゲンでもないヘッドライトってもっと強烈に暗かったんだなぁ」と、ちょっと感慨にふけってみたり・・・。
車歴で振り返ると、ボルボ850、VR4はハロゲンだったし、86レビンはハロゲンだったと思うが、その前のTE71レビンはどうだったか怪しい。
ミニ35th Classicは購入してすぐ社外品(Lucas?)のスリーポイントヘッドライトに換装したのでこれもハロゲンだった。
水中メガネ(Honda Z GSS)はさすがにフィラメントタイプだったと確信している:P
さて、そんなゴルフバリアントのハロゲンヘッドライトを覗き込んでみたら、そこにフォルクスワーゲンロゴがあることに気が付いた。
この写真ではわかり難いが、外側のヘッドライトバルブの先端にフォルクスワーゲンロゴマークが付いている!
ちょっとギミック。
コアなフォルクスワーゲンフリークには周知の事実なのだろうが、初心者の自分はこれを見つけて思わずニヤニヤしてしまった。
フムフム、先日はエンジンルームでアウディーロゴを見つけたが、思わぬところに隠れロゴが有ったりするのか?
ディズニーランドの隠れミッキーロゴ発掘みたいに、ちょっと時間があればあちこち開けて隠れロゴを探してみたい気分だ!
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