佐久五稜郭
五稜郭へ行ってきました。
五稜郭と言えば函館の五稜郭が有名ですが、日本にはもう一つの五稜郭が存在しています。
それが佐久市にある龍岡城五稜郭です。
龍岡城五稜郭(佐久市ホームページ)
下の画像はGoogleマップからいただいた、佐久市の龍岡城五稜郭と、その五稜郭を望む展望台の地図です。
左下の五角形で囲っているところが龍岡城五稜郭、中央付近の赤いピンが五稜郭展望台駐車場、右上の黄色い矢印は五稜郭展望台へ向かう道路の分岐点(右折)、赤い矢印は今回私がクルマを停めた場所です。
この写真は、上記マップの黄色い矢印の分岐点を入った直後に撮ったものです。
細い山道に不慣れな人は、この時点で先へ進もうという気が失せること間違いなしの狭い道路で、途中数カ所ある回避ポイント以外ではすれ違うことは全くできない道幅です。
今回、Googleマップの情報をよく確認せずにクチコミを斜め読みして、「クルマを降りて20~30分歩く」という一文だけが頭に残っていました。
このため、道幅の狭い道路のどこに駐車場があるのかわからず、途中の広い場所にクルマを停めて歩きました。
結果的に約1.5キロ歩いた先に、ちゃんと駐車場の看板がありました……。
崖と山に挟まれた細い道路ですが、1台分の広さはあるので、すれ違いさえ気にしなければわりと楽にクルマで登れる道路です。
私たちはこの道を1.5キロ歩きました。
ここから100メートル先に五稜郭展望台の入り口があります。
ここまで結構な急坂なので、途中で断念せず、この看板が見えるまでクルマでひたすら突き進むことをおすすめします。
駐車場看板から、登ってきた道を振り返ったところです。
道路右側が駐車スペースで、10台くらいは停められそうです。
五稜郭展望台駐車場から展望台入口へ向かう途中に、下山道の看板があります。
この道は五稜郭の駐車場から歩いて登り降りする場合の山道ですが、結構険しいので歩いて登るのはあまりおすすめではないようです。
五稜郭展望台駐車場から100メートルほど歩いた場所に展望台遊歩道入口があり、そこからさらに100メートルほど歩きます。
途中には、このように木々がいっぱい生えている大きな岩が幾つもあります。
視界が少し開けて「あと40m」の表示が出たら、その先で少し下ったところに展望台があります。
展望台からの眺め
展望台には柵が設置されていますが、説明文などは一切ありません。
せめてここから見える五稜郭の解説や、晴れていたら遠くまで見渡せるであろう景色の説明などを整備して欲しいところです。
星型の五稜郭の右側半分は水路が見えますが、校舎のような建物の背後や右側には水路が見えません。
少しズームしてみましたが、こんな感じです。
明確な五角形の水路(堀?)は残っていないようです。
中央奥には廃校になった校舎の建物やグラウンドがあります。
歴史のある明治の建物で保存されているそうですが、せっかく日本に2つしか無い五稜郭なのに、このような外観になっているのは個人的にとても残念に思いました。
歴史のある校舎の建物は移築するなりして、もっと緑の多いいつくろげる場所にして、堀も改修してはっきりとした五稜郭として残してほしいと思いました。
高遠から贈られたタカトオコヒガンザクラがきれいに咲いていましたが、それ以外はまだ咲いていませんでした。
「五稜郭 出会いの館」の駐車場に車を停めて建物内を見学し、五稜郭にも大手門から少し入ってみましたが、正直に言って「整備されていない」という印象でした。
五稜郭展望台まで行かれる方は、先にこの「五稜郭 出会いの館」に立ち寄って情報収集されることをおすすめします。
そうすれば、私たちのように山道の途中にクルマを停めて1.5キロも歩くことにはならないでしょう。
お茶のふるまいがあったり、親切にお話を聞くこともできたりしてホッコリする場所でした。
小雨が降り、気温が低く風も強かったので、五稜郭内は散策しませんでした。
一言、残念な五稜郭でした。
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