延期していたTSIエンブレムの貼り替えと、ディーラーでの雑談話
先週末の午前中の大雨により1週間先延ばしにしていたエンブレムの貼り替えですが、朝9時半にディーラーへ出向いて作業をしてもらい、無事に完了いたしました。
新しくなったものの、見た目は何も代わり映えしません。ストロボを焚いたら赤い「I」の文字がオレンジ色になってしまいました……。
メチャクチャ汚れまくっているように見えますが、塗装のパールエフェクトの反射です。
交換に要した時間はおよそ30分でした。作業開始から10分くらい経った頃に「いまようやく剥がし終えました。これからエンブレムを温めて貼り付け作業にかかります」とセールスのT氏が連絡に来てくれて、それから作業終了まで楽しい雑談が続きました。
写真におさめてこなかったのですが、ショールームにはナイトブルーメタリックのゴルフ・ヴァリアント、トルネードレッドのup!、そして新バリエーションのリフレックスシルバーメタリックなパサート・ヴァリアントR-Lineが置かれていました。街中ではほとんど見ることが無いシルバーですが、なかなか良い雰囲気です。
「これ、いろいろ装備を奢っているのにコンフォートラインより値段が安いよね?お得だよね」と話を振ると、”まぁ、お得と言えばお得なんですが……”と、なんだか歯切れが悪い様子です。
「売れてるの?」と聞いてみると、”いやぁ、あっちに行っちゃいますね、皆さん”と言って、ゴルフ・ヴァリアントの方を指指しました。ちなみにB7型のパサートセダンは、こちらのディーラーではほとんど売れていないそうです。
「そっか、上級モデルでもパサートより安くてアクティブセーフティとかも全然充実しているし、あっちの方がお得なのかなぁ」と言うと、”小振りなので取り回しもいいですしね。先日ベンツのEクラスにお乗りのお客様で、奥様用にあっち(ゴルフ)を買われた方がいらっしゃるんですけど、乗ってみたら具合がいいから自分用にするって。奥様には『ベンツはお前が乗れ』とおっしゃったとか”とのこと。
マジですか?!
ゴルフ7はフォルクスワーゲンの共通プラットフォーム『MQB』を採用するモデルですが、これの完成度が非常に高いらしく、タイヤのロードノイズなどはかなり抑え込まれているようです。
T氏いわく、”ただ、パサートほどお金をかけていないので、全体的な静かさではパサートには及びませんけどね”とのこと。「DSGはどうなの?」と突っ込んでみると、”良くなりましたね。ゴルフ7の販売を始めてから、ウチでは1台もDSGの不具合は出ていません”と言います。
「1台も?ホントに?」と聞き返すと、”はい。発進時の1速のバタつきもほとんど感じなくなりまして。乗り出すと『おっ!変わった!』ってハッキリわかるくらい良くなりました”と太鼓判を押していました。
プログラムのチューニングならパサートにも適用して欲しいところですが、おそらく細かなパーツの見直しなども行っているのでしょうね。
「うちのはどうだろうね。確か1万8,000キロくらいでジャダーが出て交換したでしょ。ネットだと2回交換したというユーザーもいるみたいだけど」と振ってみました。
”確かに2回以上というケースもありますね。こればかりはなんとも言えません。保証期間中に症状が出れば、測定器をつないでデータを取ってメーカーに送り、認めてもらえれば交換。それしかできません。1速の多少のバタつきは、メーカー側でも『かんべんしてくれ』と言ってきますし”とのこと。「保証期間中に症状が出れば良いけどね。同じくらいの距離で出るとすれば来年の3年ギリギリくらいかな」と返すと、”1万キロ行かないクルマでもジャダーは出てますので、本当になんとも言えません”というお話でした。
ちなみに保証が切れた後で、DSGジャダーによるクラッチシステムの交換をするとなるとウン十万コースらしいです。兆候を検知したら速攻で乗り換えるしか無いとも思いますが、不人気車(?)なだけにそれもまた難しいところです……。
「来年から新しいパサートの生産を始めるんでしょ?」と聞くと、”そうですね、ドイツで始まるようです。日本には本国発売から半年くらい遅れてきますから、再来年(2016年)でしょうかね。ゴルフ7と同じMQBベースになります”とのこと。「ふむ。今のパサートはなんとなく前のクルマより作りがヤワイ感じがしてて、10年乗れないかなぁなんて思うこともあるんだけどね」とこぼすと、”7年くらいで乗り換えていただこうと密かに思っています、ハイ”と返されました。
「あははのは」。
7年と言えばあと5年。その頃には次期B8型パサートも熟成を迎える頃でしょうか。5年後の2019年といえば、ラグビーワールドカップが日本で開催される年ですね。2020年の東京オリンピックばかりが話題になっていますが、個人的にはラグビーワールドカップの方により興味があります。
地元長野県にも、ラグビー夏合宿のメッカともいえる菅平や、長野オリンピックの競技場に試合を誘致しようという動きがあるらしいです。もしそうなればぜひとも何試合か観戦したいものだと思っていますが、その時にドライブして向かう自分が乗っているクルマは何でしょうね。
フォルクスワーゲンの窓落ちの話や、「社員のフォルクスワーゲン車のDSGは全滅だった」といった凄まじい不具合情報をかつて聞かされただけに、5年後もフォルクスワーゲンに乗り続けているかどうかは少々怪しかったりします。
”どんどん良くなってきました。いまは相当安定しています”と、T氏は最後にキッパリと言っていました。
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