新しい靴はミシュランのコンフォート系新製品「Primacy 4」です。
交換に出向く前にガレージでPrimacy HPをパチリ。
新車時から6年を走り抜けた ミシュラン Primacy HP |
ひび割れが目立つPrimacy HP |
12か月点検でのタイヤ残量は前後とも4mmだった
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一般的にはスリップサインは1.6mmということなので点検報告の4mmからすると数値的にはまだ2.6mm余裕ありです。
新品タイヤの溝の深さは8mm程度と言われていますから、ホント”溝的”にはまだいける!
とはいえ、ショルダーブロック辺りは結構ヒビが目立つし、何よりハリの衰えは隠せません。
たとえて言えば、年を取るとマスクのゴムの跡とか、うたた寝した時とかにほっぺに付いた枕の模様の跡とかがなかなか消えない、あんな感じですよ。
去年の冬にスタッドレスに履き替えてからラックに縦積み半年でいざ戻すときに、ラックのバーの跡がくっきり残っていたのにちょっとビビったりしたわけです。
で、走り始めてみると低速では”タンタンタン”と振動音が・・・
去年の春はまだそんなことがなかったので、やっぱりホントは去年の春に替えるタイミングだったんでしょうね。
過去ログを紐解いてみると15年11月に
「まさかのコンチネンタルランフラット 」
で「来年春には夏タイヤを交換しなければならない。 ミシュラン Primacy 3 かなぁと漠然と考えていたけど、ミシュラン一択やめようかな・・・」
なんてこと書いているのに、翌年どころかその翌年さえも交換していない・・・
わかっちゃいるけど減らないミシュラン。
ついつい先送りしちゃうのは自分だけ?
まぁ、そんな甲斐もあって(??)のホットなPrimacy4に至るわけです。
Primacy 4 商品ページ
昨年秋くらいですかね、ヨーロッパでは販売がスタートしていて、今年春ころにはネット通販で一部サイズが並行輸入品として販売さているのを目にしましたが、215-55-16はありませんでした。
”秋ころには日本でも販売か”みたいな噂を目にして定期的に情報収集していましたが、6月後半になって某タイヤ情報サイトで”7月1日発売開始決定”という断定的な記事を見つけてその週末にいつもお世話になっているタイヤショップへ向かったわけです。
でも、
「まだ、メーカーの方から何も連絡来てないですよ、ホントですか?!」
と逆に聞かれる始末。
で代理店(?)に電話していただき、7月2日発売開始が確認できたということで注文ということに相成りました。
ADVAN dB V552 チョイスしないでごめんなさい、ピットインさん。ペコリ。
はい、Primacy 3と同じ金額でやってもらいました。
ちなみに、全国チェーンの赤いカー用品店や埼玉発祥の緑のカー用品店でも一応Primacy 3の見積もりを取っていますが、どちらも諭吉さん10人で漱石さんが一人帰ってくるかどうか位の価格提示でした。
ピットインさんにはこの見積価格を言わずに同日に見積してもらっていて、ハイオク100リッターを余裕で超えるくらいの差額がありました。
税込み、廃タイヤ、バルブ交換オール込々でポッキリって、やっぱりピットインさん最強です。
スタッフの皆さんはとても気さくで親身に対応してくれるのでホント感謝です。
ドイツ製で3月後半の製造品です。
トレッド面の縦溝、スリップサインのすぐ横にMichelinの文字が!
ショルダー部にもスリップサイン位置を示すビバンタム君(ミシュランマン)が健在です。
さてまだ週末なので、いつもの通勤路を走っていません。
200Km~300Kmくらいは極力タイヤにやさしく走る所存であります。
通勤で毎日40Km程度走るので、まぁ7月前半はおとなしくって感じですかね。
あ、交換終了後空気圧を聞くと2.4ということでしたが、多めの2.6に上げてもらっています。
もともと固めが好きなのと、交換初期は多少のエア漏れもあるだろうとの予想からです。
皮むきも終わっていないファーストインプレッションですが、とがったところがなくしなやかな筋肉質タイヤという感じです。
もうちょっとだけ空気圧高めてもよいかもしれない。
変にトレッド面で衝撃を吸収しちゃうような(昔のDNA dBとか)印象は皆無で、タイヤ全体がギュッと受け止めて必要な情報はきっちりドライバーに伝える、そんな感じです。
コンフォートですが不快な柔らかさはみじんもなく、何よりロードノイズが静かで滑らかに転がります。
ただ、頭の中にあるミシュランのロードノイズ(割と高い音)からすると音質は若干低めです。
舗装のきれいな道路だとロードノイズはほとんど耳に入らず、パサートのアクセルオフコースティングモードでは静かにどこまでも滑っていく、そんな印象があります。
これは高速長距離は快適にドライブできそうな予感です。
秋ごろ、5,000Km程度を走っての印象がどんなものになるのか、楽しみです。
さてまだ週末なので、いつもの通勤路を走っていません。
200Km~300Kmくらいは極力タイヤにやさしく走る所存であります。
通勤で毎日40Km程度走るので、まぁ7月前半はおとなしくって感じですかね。
あ、交換終了後空気圧を聞くと2.4ということでしたが、多めの2.6に上げてもらっています。
もともと固めが好きなのと、交換初期は多少のエア漏れもあるだろうとの予想からです。
皮むきも終わっていないファーストインプレッションですが、とがったところがなくしなやかな筋肉質タイヤという感じです。
もうちょっとだけ空気圧高めてもよいかもしれない。
変にトレッド面で衝撃を吸収しちゃうような(昔のDNA dBとか)印象は皆無で、タイヤ全体がギュッと受け止めて必要な情報はきっちりドライバーに伝える、そんな感じです。
コンフォートですが不快な柔らかさはみじんもなく、何よりロードノイズが静かで滑らかに転がります。
ただ、頭の中にあるミシュランのロードノイズ(割と高い音)からすると音質は若干低めです。
舗装のきれいな道路だとロードノイズはほとんど耳に入らず、パサートのアクセルオフコースティングモードでは静かにどこまでも滑っていく、そんな印象があります。
これは高速長距離は快適にドライブできそうな予感です。
秋ごろ、5,000Km程度を走っての印象がどんなものになるのか、楽しみです。
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