12か月点検を依頼する際、
”どんな焼け方しているのか見てみたいので交換したら捨てないで見せてね”
と頼んでおきました。
交換用プラグが入っていた箱にきっちり入れて助手席に置かれていたのでそのまま持ち帰りました。
前のクルマで一度プラグを交換した記憶がありますが多分10年以上前になります。
その時は自分で交換したと思いますが、自分の記憶に残るスパークプラグの電極は爪楊枝くらいの太さがあったような・・・
今回amazon最安のビッグパレスさんから5,300円で購入しましたが、届いたパッケージを開けてその電極の細さにびっくりでした。
 |
| NGK PremiumRX 4本パッケージ |
 |
| 新品プラグの細い電極 |
さて、焼け方はどうでしょう？
 |
| パサート 82,708キロ走破のプラグ |
ちなみにこの写真のプラグ、外したまんまでふき取りなどは一切していない状態とのことでした。
素手で持ってもベタつきや油汚れが手につくということはありません。
素人目には気筒間に差異がなく割と綺麗に焼けていると感じましたがいかがでしょうか。
（WAKO'S フューエルワン効果か？！）
２T-Gとか4AGを積んだ車に乗っていた頃、時々こいつを外してワイヤーブラシでキレイキレイしたものです。
2つに折った紙やすりを電極の間に挟んでスリスリしたこともありますよ。
古いですねぇ～
細身の棒状だったはずの電極は根元に付着した物体で三角おにぎり状態に変形し、中心電極のエッジは丸く削れたようになっています。
4本中2本は電極の先端に細いヒゲのようなものがピョンと伸びていました。
この状態でもいつもの朝の通勤路で新車時より高い燃費（17Km/L台）を維持できていたということは、スパークプラグって案外燃費に与える影響って少ないんですかね？
でも点検上がりでディーラーから国道に出た後、アクセルを踏み込んでみるとエンジンの回り方に随分気持ち良いものを感じました。
もっとも、いつも定期点検後のフレッシュオイルでは1か月くらいエンジンの回り方が気持ち良いので、プラグ、エンジンフラッシュ、フレッシュオイルのどれが一番効果があるのかは、、、わかるはずないですね・・・
 |
| 碍子部分に「VW AG」と印刷された純正NGKプラグ |
ガスケットのすぐ上の円形部分にはフォルクスワーゲンアウディ―グループの純正部品番号と思われる「101905626」という数字が刻印されていました。
には「～12,000Km」と書かれています。
今後、歴史を覆すようなエポックメイキングプラグが出現しない限り、我が家のパサートではこれが多分最初で最後のプラグ交換だと思います。
細身電極のNGKプラグ君がんばれ！
 |
新品価格
￥5,300から (2018/6/30 20:03時点) |
 |
価格:5,100円
(2018/6/30 20:07時点) |
投稿
0 件のコメント:
コメントを投稿