パサートヴァリアントの24ヶ月点検が終了した

2014/06/08

Volkswagen パサートヴァリアント 警告灯 代車 定期点検

X f B! P L
朝9時半過ぎにディーラーに行ってみると既に商談中のお客さんが3組で、盛況な感じ。
そういえば、土日は朝9時からの営業だった。

依頼しておいたエアバッグ警告灯のリセットと取れたエンブレムの補修に加えて、ウィンドウウォッシャーとヘッドライトウォッシャーの調整をお願いした。

ウィンドウウォッシャー:助手席側のウォッシャー液の出が悪い(チョイ出しで助手席側が出にくい)
ヘッドライトウォッシャー:ウォッシャー液がボンネットに飛散する

約束の午後4時にセールスのT氏から作業終了の電話があり引取に向かった。

サービス作業説明書
サービス作業説明書
作業内容はエンジンオイル&フィルター、エアコンフィルター、ブレーキオイル、ワイパー一式の交換だったが工賃&部品代を含めて出費はゼロ。
フォルクスワーゲンのクルマに標準で付いてくるプロフェッショナルケアは工賃無料で部品代は有料なのだが、愛車パサートの購入時はラッキーにもキャンペーン中だったようで5万円程度するサービスプラスが無償で付いてきたため、12ヶ月点検に引き続き今回も一切費用がかからなかったのだ。

エアバッグ警告灯は無事リセットされた
エアバッグ警告灯は無事リセットされた
エアバッグ警告灯も無事リセットされた。

ウィンドウウォッシャー液の出方については構造上対応不可との回答だった。
すなわち、ウォッシャータンクから引き出されたパイプはドライバー側のノズルを経て助手席側のノズルに到達する構造のため、チョイ出しでは助手席側ノズルにまでウォッシャー液が到達しないということだった。
言われてみれば納得の理由で致し方ない。

また、ヘッドライトウォッシャー液のノズルの角度は固定で、ウィンドウウォッシャーのノズルのような調整はできないとのことでこちらも対応不可ということだった。

ヘッドライトウォッシャーはヘッドライト点灯中にウィンドウウォッシャーを使用すると連動で作動する。
十分な雨が降っている状況ならボンネットに飛散したヘッドライトウォッシャー液の泡は雨で流されるため問題ないが、夕暮れ時などにオートでヘッドライトが点灯している事を意識せずにウィンドウの汚れを落とそうとウィンドウウォッシャーを迂闊に使用するとボンネットが泡泡で悲惨なことになる。

走行前にウィンドウの汚れに気づけば常備しているウィンドウ用ウェットシートで拭き取るのだが、走行中の虫の激突や鳥のフ○爆弾などでやむを得ずウィンドウウォッシャーを使用するケースがある。
夕暮れ時なら一旦ヘッドライトをオフにしてウォッシャーを使うこともできるが、夜間ではそうも行かない。
高速道路走行中なら尚更だ。
夜間、雨中以外はなるべくウィンドウウォッシャーを使わないようにするしか無さそうだ。


エンブレムは「TSI」の3文字のうちの最後の「I」が洗車後の拭き取り中にポロリと取れたものだが、3文字セットでクレーム交換が可能だということだったので交換をお願いした。
パーツが届いたら連絡が来ることになっている。

ディーラーからの帰り道、心無しかエンジン音が静かになったように感じたのは気のせいだろうか。
フレッシュなオイルで多少静かになったかも知れないが、代車のエンジンが殊の外騒々しかったことも影響しているかも・・・
その代車のインプレッションはまた別に書いてみたいと思う。

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