車中泊用リアカーテンを作り直すことにしました(その1)

2025/06/19

#リアゲート遮光カーテン ライフ 車中泊DIY

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リアカーテン

ダイソーの遮光カーテンを利用してクルマのリアゲートに車中泊用のカーテンを取り付けたことは【愛車のリアゲートにカーテンを装着した】に書いたとおりです。

その後沼津方面を車中泊してきたのですが、このカーテンを取り付けた時には気付かなかったダメポイントが明らかになりました。

プチフラストレーション
発生です。

リアゲートを開けた写真を再掲します。

リアゲートに設置したダイソーの遮光カーテン
リアゲートに設置したダイソーの遮光カーテン

ダイソーで売られている100cmx170cmの遮光カーテンを縦の開口部の高さに合うように下部を折りたたんで裾上げテープで貼り付けてサイズ調整して取り付けました。
横幅100cmのカーテンを中央開口になるよう2枚ぶらさげています。
リアゲート枠の開口部は最も広い所で120cmなのでカーテンは左右にだいぶ余りがあり、下も折りたたんでいるので、全体的にダブつき感があります。


ベッド下には衣装ケースBOXを並べて置いて各自の着替え類を収納し、左右の空いた部分には細身のBOXを置いて万が一に備えてカッター、ハサミ、結束バンド、養生テープ、ドライバー類等を入れています。
左側にはバンパー下に追加した外部電源コネクターと外部電源を接続するために防水ソケット加工した10mの黄色い電源コードなども収納しています。

衣装ケースBOX
衣装ケースBOX

ベッドの上には敷マットや寝袋、掛け布団などの寝具を詰め込んで車中泊に出かけます。

移動中は後方視界確保のためにカーテンは左右に全開状態で固定します。

プチフラストレーションは、スーパーなどで食材その他を買い込んだりした時に発生しました。
移動中はカーテン全開なのでその状態でリアゲートを開けると、この衣装ケースBOXエリアやその上のベッド&寝具収納エリア、上段の電子レンジと冷蔵庫が設置されたエリアまでが外から丸見えになってしまったのです。

特にベッドの上に設置した棚に置いた冷蔵庫に購入した食材やビールなどを収納している時は、冷蔵庫の中を覗いて詰まっているものの場所を調整したり、外気温と現在庫内温度と買ったものに応じて温度設定を調整したりするので、ゲートを開けてゴソゴソやっている時間が長めになります。
上段の冷蔵庫エリアが見えてしまうのは仕方がないですが、中段や下段のエリアまで丸見えなので、後ろを人が通ったりすると視線が気になります。

”いやぁ、そんなん誰も見てないし!”

相棒はそう言うんですけど、なんかイヤ。
人様に見せる場所じゃない部分を丸見えに見せちゃっている感じがして落ち着きません。

そんなわけで、このリアゲートのカーテンを作り直すことにしました。

ダイソー遮光カーテンのリメイク


そもそも、取り付けたダイソーの遮光カーテンは幅、高さともにオーバーサイズです。
遮光目的で考えると、リアのガラス窓が完全に遮られていれば機能を果たすので、ベッド上面辺りまで垂れていれば問題ありません。
一方、中段~下段の収納を隠すカーテンは上段の棚板からバンパー上までが隠れる必要があります。

寸法を検討し、どちらも横幅は1枚70cm、高さは80cm~85cmとしました。
取り付けている2枚の100cmx170cmの遮光カーテンを取り外して横方向で使う前提で切断し、必要なカーテンを4枚作ることにしました。


年代物のブラザーミシン


年代物のミシンを倉庫から引っ張り出しました。

年代物のミシン
年代物のミシン

自分が子供の頃に母親が購入したブラザーのミシンです。
型番も銘版も無いのでGoogleの囲って検索を実行してみました。

曰く
この画像は、ブラザーのペースセッターというミシンです。ペースセッターは、1970年代に発売された家庭用ミシンで、当時のミシンとしては珍しく、自動糸通しや自動糸切りなどの機能を搭載していました。
画像にあるミシンは、おそらくペースセッターの初期モデルで、ダイヤル式の模様選択や、手動の糸調子調整などが特徴です。
このミシンは、現在でも多くの人に愛用されており、その丈夫さと使いやすさから、中古市場でも人気があります。”

だそうです。
ペースセッターという名前には聞き覚えがあります。
というか、ダイアルの上に書いてありましたね。
しかも”Super full automatic"とも書いてある!

相棒がこれを母から引き継ぎ、子どもが小さかった頃、特に幼稚園や小学校の頃には袋物等色々作っていましたが、もう何年も倉庫に入れっぱなしにしていたので動くか心配でした。
最初は少し動きが悪買ったのですが、動く部分に少しずつ機械用グリスを注入したらちゃんと動くようになりました。
かれこれ半世紀、”その丈夫さと使いやすさから、中古市場でも人気があります”というのも頷けます。

と、ここまで軽く書きましたけど、モーターベルトのテンション調節とか、プーリーの空転(実は中のダイアルを締めないと空転する)とか、ボビンまわりの糸綿ゴミとか、上下糸の調整とか、まともに縫えるようになるまで一晩かかりました。
そもそも、上糸の正しい掛け方とかボビンにセットする糸巻きの回転方向とか完全に忘れていて、ネット情報に随分助けられました。

長文になってしまったので(その2)に続きます。







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