リアシート側仮組み
荷室側の仮組み状況は
に書いたとおりです。
リアシート側も設計図に基づいてイレクターパイプの調整を行って仮組みしてみました。
リフター用車載ベッド |
リアシート部分仮組み |
一応狙い通りです。
中央の2本のパイプはセットで左右に可動、真ん中にあるH型の横パイプは前後に可動にしています。
分解撤去が可能なようにするため専用接着剤を使わず、パイプにマスキングテープを巻いてジョイントを固定するつもりでした。
こんな感じです。
これです。
少し考えが甘かった
仮組みしてみて、少し考えが甘かった部分が見つかりました。
弱いコーナー部分 |
分解撤去が可能なようにするため専用接着剤を使わず、パイプにマスキングテープを巻いてジョイントを固定するつもりでした。
テープの巻きを1周半くらいにすることでパイプとジョイントの密着度が増すのである程度固定化できるだろうと考えていましたが甘かったです。
赤い丸で囲った2箇所が、縦のパイプに足が当たったりすると案外簡単に回転して縦のパイプが斜めになってしまいます。
ここはやっぱり専用接着剤を使って固定することにしました。
なおかつ、左右の縦パイプの下側が左右に広がったりしないよう、補強も考えました。
一番前部分のフレーム |
こんな感じです。
下側に1本パイプを追加して左右2本の足を固定することで、フレームの長方形を強固にしました。
下側パイプはまだちゃんと位置決めしていませんが、実際にはもう少し上に配置します。
真ん中の2本は現状は可動状態で調整可能です。
中央のH型フレーム |
これです。
これはパイプとジョイントを接着剤で固定して、前後に伸びる2本のパイプの幅が変わらないようにしています。
全体図
前方のフレームの下側を補強した以外は余り変わっていません。
パイプの長さを現物合わせで微調整したりしています。
全体図 |
未接着部分の補強
接着剤で固定しない箇所については、パイプがジョイントから抜け落ちたりしないよう、ベルトを使って固定します。
こんなやつを買いました。
サイドリリースバックルが10個セットになったベルトで、一本巻になっているベルトを必要な長さにカットして、”キュッと締めてパチンと外せる”バックルベルトを作れます。
2個で1セットのバックルの片側はベルトを通したらお裁縫をしてベルトとバックルを固定する必要があるのですが、お裁縫めんどくさいです。
手持ちのハトメパンチでハトメを打ち込もうと思ったのですが、さすがにベルトのほうがメチャ強くてハトメの歯が立ちませんでした。
予め穴を開けておかないとダメなようです。
穴あけポンチが無いので追加でポチりました。
明日届く予定です。
ベルトにポンチで穴を開けてハトメを打ち込んでバックルの片側を固定しようという算段です。
うまくいくのかやってみないとわかりません。
ベルトがほつれなければ良いのですが、ほつれるようなら焼けばなんとかなるのではと思っています。
それでもダメならチマチマお裁縫するか、10年くらい使っていないミシンを引っ張り出してきて使えたらそっちを使います。
まだ続きます。
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