Eco Flow DELTA2の活躍場所
昨年10月に車載用としてEcoFlowのポータブル電源を購入しました。
相変わらずのコロナは第8波でほとんど遠出をしていないので実践投入されていません。
我が家のリビングには出窓があるんですが、出窓のガラスはペアガラスでは無くなんの防寒対策もしていないため、この時期は毎朝結露が凍結してアルミサッシの下枠にビッシリ霜が凍り付きます。
この霜をヘアードライヤーで解凍してファイバークロスでふき取るのが朝のルーティンワークになっています。
樹脂サッシに交換すればこんな手間はかからなくなるらしいのですが、地道な作業で対応可能な事象にはなかなか予算が回ってきません。
そんなわけで毎朝ヘアードライヤ―で出窓のアルミサッシ枠にフルパワーで熱風を送風するんですが、このタイミングで電子レンジとコーヒーメーカーが稼働しているとかなりの確率でブレーカーが落ちます。
スマートメーターなので数秒で復帰しますが、いくつかの家電製品は時刻再設定が必要になるため面倒です。
小人数家族で契約アンペアを下げているので高消費電力機器の同時使用は極力控えなければなりません。
そこで毎朝EcoFlow DELTA2が活躍しています。
1,200W熱風フル稼働のヘアードライヤーで10分程度窓枠の霜取りをしているとそれなりに電力を消費しますので、ここ1週間くらいでバッテリー容量が半分以下になっていました。
この程度からのAC充電だと多分1時間くらいでフル充電できる充電の速さがEcoFlow DELTA2の最大の美点だったりします。
とは言え、主な使用目的車載です。
走行中の充電がへっぽこだったら別解も検討しなくてはならないかと。
そんなわけでEcoFlow DELTA2のシガーソケット充電チャレンジをやってみました。
2時間30分ほど走ってみた
日曜日午前中から50Km、2時間30分程度あちこち走り回ってみました。
出動前のEcoFlow DELTA2 |
クルマに積んで出動直前の容量表示は46%でした。
出力ポートには何も接続していません。
63%まで回復していました。
2時間30分というのはGoogleマップのタイムラインに表示されている走行時間なので、まぁだいたい正味走っていた時間なんだと思います。
市街地走行なので信号停止(アイドリングストップ無し)が何度ももあります。
高速道路連続走行だとまた違った結果になるかもしれません。
一晩でフルに電力を消費したら100%復活は難しいかも
たった1回のチャレンジなので安易に判断できませんが、一晩でバッテリー容量を使い切ってしまった場合、1日8時間走っても100%まで復活させるのは難しい感じがします。
これ、間に30Wくらいのインバーター挟んでAC充電しているつもりにさせたらどうなんでしょうか。
そもそもインプットが変わらないんだから変わりようがないか・・・
ソーラーパネルも考えてはいますが、ヘタするとサブバッテリー買うくらいの金額になるので、どうしたもんでしょう。
まぁ、サブバッテリーを追加してもそもそも充電が足りていなければ話にならないわけですが、空っぽになるまでの時間は延ばすことができるわけで。
災害時の電源確保も視野に入れて購入したポータブル電源ですが、車中泊用途に限って考えると充電対策の追加検討が必要そうな雰囲気です。
ふ~ん。
そもそもスローライフでは電気漬けの生活を見直せってオチかもしれません。
ただ、寒すぎるのや暑すぎるのは何とかしたい・・・
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