玄向寺
浅間温泉にほど近い松本市大村にぼたんの名所として知られる玄向寺というお寺に行ってきました。
玄向寺(正面ではありません) |
1,300株以上のぼたんが植えられていて、「ぼたん寺」の愛称で親しまれているということですが、ちょっと時期を逸した感がありました。
色とりどりのぼたん
”立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花”ということわざがありますが、色とりどりで形も多様なぼたんがたくさんありました。
花が重いのか茎が細いのかわかりませんが、多くの花が頭を垂れて地面を向いてしまっているのが少し残念でした。
そんな中でも、”私を観て!”と訴えかけてきたぼたん達の写真を少し。
ピンクのぼたん |
八重系で、これでもかという感じの密度で咲くピンクのぼたんは迫力がありました。
もっと真円に近くて形状の美しい花もあったのですが、とにかく下を向きすぎていて写真に収められませんでした。
サイズ感がわからないかも知れませんが、拳4つくらいの大きさです。
花びらに特徴がある白くて華麗なぼたんです。
中心の黄色がアクセントになっていてこれも美しいです。
黄色いのは菖蒲?
菖蒲、アイリス、あやめ、かきつばたの違いが全然わかりません。
ジャーマンアイリスとか言われるともう????です。
Googleレンズ氏にお伺いを立てたら”黄菖蒲”と出ましたのでそれを採用しておきます。
青、紫、茶、白などはあちこちでよく目にするのですが、この黄色は目にした記憶がありません。
まぁ、単に記憶に難があるからという噂もありますが・・・
この一画、一面が黄色で美しかったです。
ぼたんはまだ固い蕾もたくさんありましたが、全体的に観てピークは過ぎていたようです。
(5月15日時点)
小さな藤棚もありましたが、9割終了の感じでした。
近くには松本山雅FCの練習グラウンドもあったりします。
この季節にはぼたんを愛でに足をのばしてみてはいかがでしょうか。
(来年ですね)
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