自治体マイナポイント
先週、相棒が近所のスーパーで小耳にはさんできたお話。
”なんか、松本市独自のマイナポイントってやってるらしいよ”
我が家は訳あって市の広報誌は自らオンライン参照しないと松本市の各種情報を取得できないのですが、この情報は全くノーマークでした。
マイナンバーカードを取得済みの方で自治体マイナポイント何それ?なかたは是非一度参照してみると良いと思います。
我が家ではマイナポイントは第1弾も第2弾もしっかり受け取り済みです。
個人情報が不安とか様々なご意見はあろうかと思いますが、Googleのスマートフォンを使っている時点で(設定によりますが)日々の行動履歴もしっかりGoogleに把握されています。
日々PCやスマホで検索した内容も完璧に把握されていて、どこかのページを開けばその検索内容に沿った広告がバンバン出たりします。
個人情報が不安とか様々なご意見はあろうかと思いますが、Googleのスマートフォンを使っている時点で(設定によりますが)日々の行動履歴もしっかりGoogleに把握されています。
日々PCやスマホで検索した内容も完璧に把握されていて、どこかのページを開けばその検索内容に沿った広告がバンバン出たりします。
そんな状況で何をいまさら”マイナンバーカードで個人情報の漏洩が・・・”とかちゃんちゃらおかしいというのが我が家のスタンスです。
”持ち歩いて無くしたりしたら大変”とか言いますが、クレジットカードが入った財布を落とす方が何倍も大変でヤバいです。
クレジットカードは、よほど普段と異なる使われ方をしない限り1万円以内の利用だったらお店の機械に挿入するだけで、暗証番号の入力さえも不要だったりします。
そっちのほうが何倍も何十倍もヤバいです。
それはさておき、自治体マイナポイントです。
相棒が小耳に挟んできた情報を調べてみると、ありました。
長野県で現在イベントが行われているのは、長野市、松本市、北佐久郡立科町の3市町のようです。
松本市では申請することで5,000ポイントを受け取ることができます。
松本市は「キャッシュレス化推進に関する包括連携協定」をPayPayと締結していて、何回かキャッシュバックキャンペーンが行われてきましたが、今回の自治体マイナポイントはPayPayは対象になっていません。
QRコード決済はPayPayに集中させてきた我が家にとってはちょっと敷居が高いキャンペーンですが、我々が支払った税金の一部でも還元されるのだと思えばやらない理由はありません。
マイナポイントアプリから申し込み
そもそもカードが無いと話は始まりません。
マイナポイントアプリが起点 |
とりあえずマイナポイントアプリを起動します。
画面下の「メニュー」をタップして表示されるメニューを一番下までスクロールします。
マイナポイントアプリのメニュー |
「自治体マイナポイント」をタップします。
自治体マイナポイント画面 |
「ログイン」をタップします。
自治体マイナポイントログインページ |
画面をスクロールして「マイナンバーカードでログイン」をタップします。
マイナンバーカード読み取りページ |
「はじめる」をタップします。
パスワード入力画面 |
マイナンバーカード受け取り時に登録した4桁の暗証番号を入力して「OK」をタップします。
マイナンバーカード読み取り |
スマホの裏面にマイナンバーカードを当ててマイナンバー情報をスキャンします。
自治体マイナポイントホームページ |
マイナンバーカードのスキャンが正常に行われると「自治体マイナポイント」ホームページが表示されます。
「自治体マイナポイントの申請/イベント参加登録」ボタンをタップします。
自治体マイナポイントの申請/イベント参加登録ページ |
ここで居住自治体の施策を検索します。
自治体選択画面 |
都道府県を選択すると当該都道府県で実施中の自治体が表示されます。
松本市を選択 |
長野県から松本市をタップして選択しました。
現在受付中の施策 |
今回申し込みを行う「まつもとマイナポイント事業」は5,000ポイント給付ですが、これ以外にも例話4年度に19歳~25歳となる松本市民には10,000ポイントがを付与される「若者限定!まつもっとマイナポイント+(プラス)事業」が並行して行われているようです。
19歳~25歳の松本市民は合わせて15,000ポイントの付与が受けられるということですね。
対象の事業の「詳細 >」をタップします。
参加登録画面 |
「利用者情報設定」というボタンがあるので、この自治体マイナポイントを初めて利用登録する場合はメールアドレスの設定や利用する決済サービスの登録を済ませておく必要があります。
「自治体マイナポイント申請へ進む」をタップして申請を実行します。
マイナンバーカード読み取り |
申請条件を確認するためにもう一度マイナンバーカードの読み取りを支持されます。
パスワードを入力し、マイナンバーカードを読み取る作業を行います。
残念ながら、ここから先は昨日実施済みで画面のスクリーンショットを取らずに作業したため画面がありませんが、画面の指示に従って操作すれば問題ないはずです。
申請確認
申請が完了したら「自治体マイナポイントホームページ」から申請内容の確認が行えます。
「申請・参加登録状況確認」をタップします。
申請概要ページ |
後はポイント付与を待つばかりです。
松本市の公式ホームページ
今回の施策での対象決済サービスは上記ページに記載されている通り、「d払い」、「au PAY」、「楽天Edy」の3つに限定されています。
我が家のメイン決済サービスPayPayは今回対象に含まれていません。
自分は「dポイント」サービスは導入済みですが、docomoユーザーではないのでd払いは未導入だったので、今回新たにアプリを入れて利用可能に設定しました。
マツキヨでの買い物で、PayPay決済と一緒にdポイントのコード提示でdポイントが取得できていますが、このdポイントをd払いで利用できるようになりました。
なんだかややこしいですね、dなんとか。
相棒はdポイントも入れていなかったので、今日dポイントアプリとd払いアプリのインストールから設定、自治体マイナポイントの登録申請まで面倒見てあげました。
時代、と言えばそれまでですが、同じように税金を納めている市民であっても、スマホをサクサク使いこなすことができる人でないと損をする時代になりました。
いえ、別にポイント付与を受けなくても別に損と感じない人もいるでしょうから、人それぞれです。
でも、ちょっと面倒でも手続きしたら5,000円分のポイントがもらえるなら、やらない選択肢はない! というのが我が家流です。
ポイント還元の原資は税金ですから取り戻せるものできる限り取り戻します。
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