なぜここまで時間がかかるのかについては深堀していない。
ステアリングホイールを回転させたときのカサコソ音は完治したのか不明だが、パーツ交換の後数回聞いた以降鳴りをひそめているので今回の作業対象には入っていない。
今回の依頼項目は
・リヤサスペンション周辺からのコトンコトン異音
・ダッシュボード内からのカタカタ異音
・右リアドア下部フレームからのコトン異音(再発)
・ステアリングセンターの調整と4輪アライメント調整(ステアリングラック交換起因の直進悪化)
6月で保証期間は切れているが、どれも車検前から引きずっている現象なので無償対応になっている。
4輪アライメントについては調整後のデーターシートコピーをくれるように依頼した。
さてそんなわけで今回の代車はこれ。
パシフィックブルーメタリック Golf7 |
前回はタングステンシルバーだったが、今回はパシフィックブルーメタリック。
モデルは1,200ccのTSI ConfortLineだ。
Michelin EnergySaver 205-55-16 |
走行距離が23,000Kmほどなのでたぶんライン装着のままだと思う。
タイヤ自体は乗り心地もロードノイズも可もなく不可もない無難なタイヤという印象。
ただ、「パサート初車検の代車はGolf7 Variant TSI Confortlineだった」のバリアントほどではないがクルマとしての乗り心地はいまいちだ。
キツ目の段差を乗り越えた時など、バタンという比較的大きな音と振動がリヤサスから響いてくる。
ホイールベースが長いバリアントの方が尻に響いてくる微振動が多かった理由はよくわからない。
代車 Golf7 の運転席 |
2013年末にはインダッシュに変わっているはずなので、それ以前の結構初期モデルということなのだろう。
このオンボードカーナビがボディーの振動に合わせてカタカタ音を立てるのがイラつく。
パドルシフトもアダプティブクルーズコントロール(ACC)も標準装備で、装備的にはB7パサートコンフォートラインより上位モデル感タップリ。
Golf7 のドアヒンジ |
ドアヒンジを見てみるととっても華奢なつくりになっている。
「Golf7のドアを開くときは注意した方が良いかもという話」のGolf6の2段ストップ機構を兼ね備えたゴッツイドアヒンジの写真と比べるとびっくりしてしまう。
ドアの閉まり具合は重厚感があり音も悪くないのだが、開くときのストッパーが1段しかが無いのでいつもの感覚でドアを開けると1段目で止まった後はそのまま全開まで行ってしまう。
ドアエッジが隣のクルマを直撃してしまいそうで怖い。
さてさて、愛車パサートバリアントの退院予定日は今度の週末金曜日。
長期化するようなら事前に連絡をもらうことになっているのだが、その週末からシルバーウィーク。
いつも予定は未定なので特にきっちりスケジュールを立てているわけではないが、遠出するのはやっぱり自分のクルマで行きたいもの。
ぜ~んぶきれいさっぱり治って出てくることを祈るばかりだ。
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