”フォルクスワーゲンのMです、お世話様です。”
声がメッチャ暗い・・・
「はい、どうも。」
M氏の暗すぎる声に思わず苦笑してしまった。
”ご迷惑おかけしておりまして申し訳ありません。なかなか思うようにいきませんでして。来週持ち込みということになりましたので、申し訳ありませんがまた延長をお願いしたいと思いましてお電話させていただきました。”
「ふ~む、まだ原因わからないってこと?」
”申し訳ございません・・・”
「ん?今持ち込みって言った?」
”はい、VGJの指示でいろいろと交換などしてみたのですが改善しませんでしたので、VGJの技術の方へ持ち込んで直接見てもらうことになりました。”
「あっ、そういうこと?」
”申し訳ありません”
「う~~ん、だからさぁ~。もう3週間だよ。遅すぎるよね、インポーターまで持って行くのが。」
”ご存知のように今回の問題でVGJの技術もだいぶごたごたしておりまして。”
「ごたごた?、えぇ? ってことは日本に入ってきてるのは問題なしって発表してるけど、何か隠してたりするの?」
”いぇ、そういうことはないです。ただ、いろいろと言ってくるお客様が多いようでそういった対応が・・・”
「まぁいいんだけど、それで?」
”来週の水曜日にVGJへ持ち込むことになりましたので、引き続き代車をお使いいただきたく”
「ってことは、来週末も戻ってこないって事だよね? 12月かぁ~、いったい何時になるんだ?」
”申し訳ございません”
ほぼ新車の代車パサートバリアントも既に借り受けてから3週間、そろそろ1,000Km近く走っている。
「代車、このままで大丈夫なの?」
”そうれはもう。代車でご不便おかけしてほんとに申し訳ありません。”
VGJでの対応状況などまた連絡してほしいと伝えて
正直、最初はサスペンション回りを一式交換すればゴトゴト音は解消するんじゃないかと思っていた。
VGJとコンタクトを取りながら部品交換を進めても異音が全く解消しなかったというのはかなり重症。
いったいこの先どうなるのか・・・
クルマ生活最大最悪の玉を引き当ててしまったらしい。
普通の人ならとっくに売り払って別のクルマを買ってるよね。
でもなぁ~
代車のB8パサートよりもB7の方が良いんだよなぁ~
しかもB7パサート捨てても良いって思えるエステートモデル、無いんだよなぁ・・・
某5角形グリルのワゴンとかルームミラー両横のこれ見よがしなゴツイカメラの5連星ワゴンとかHマークガンダムワゴンとかギッチガチプレスラインのスリーポインテッドワゴンとかバンパーどこ?な感じの四つ輪ワゴンとか、オスマークのウーパールーパーワゴンとか・・・
B7パサートの対抗馬だったC5エクスクルーシブのメーカーはハイドロ断念を宣言しちゃったし。
キムタクワゴンは商用車だしね。
ワゴン(VW敵にはヴァリアント、高級ドイツ車的にはツアラーとかステーションワゴン、ブルー的にはブレーク、北欧的にはエステート、星条旗的にはステーションワゴン、日本の昔風にライトバンとか)って難しいよねぇ~
水平基調でユーティリティーも見た目もジャストフィットなB7パサート、長く乗り続けたいクルマなんだけどなぁ・・・
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