代車のパサートバリアントで木曽路を南下して田立の滝に向かった。
田立の滝 入口 |
10数台の駐車スペースには先客のクルマが3台。
ちょっとホッとしながらトレッキングシューズに履き替えトイレを済ませていざ出発。
「環境整備協力金」として200円をポストの中に投入してほしいと書かれていた。
不動岩展望台まで往復して感じたことは、程よく整備されたトレッキングコースだったということ。
利便性と安全性を考慮した整備がなされていることを考えればこれくらいの協力金は妥当じゃないだろうか。
木道 |
もっとも本当に危なそうな場所はそれほど多くなく、新しい木材で補修されている箇所も少なくない。
階段 |
前日に雨が降ったのか、手すりも踏板も濡れていて、しかも枯れ葉がたまっているところもあってとても滑りやすい。
朽ち果てた古い橋 |
渡るのが恐ろしいほどに朽ち果てた橋。
いやいや、さすがにこの橋は通行禁止になっていて、手前に新しく作られて鉄製の吊り橋から撮った古い橋の写真だ。
螺旋滝 |
滝口から流れ落ちる川の水が途中の岩にぶつかり捻じれるように流れ落ちることからこの名前が付けられてという。
道中、この滝を見るためには数十メートル川へ向かって急坂を下らなくてはならない。
そして滝を見終わったらまた急坂を上ってもと来た道まで戻らなけらばならない。
てっぺんの不動岩展望台まで上った後の帰り道にここを下るのはかなりしんどいので、先に進む前にこの滝を見ておく方が良い。
流れに変化と勢いのある良い滝だ。
霧ヶ滝 |
こちらは岩肌を踊るように流れ落ちる川の流れが荒々しい。
天河滝
高さ40mのこの滝は田立の滝(群)の中で最も見ごたえのある滝で、かつては雨乞いの神事を奉る滝であったという。
滝つぼの手前には大きな岩がいくつもあり、そこに腰かけて滝の流れを真正面に眺めながら心地よいマイナスイオンと冷気を全身に浴びることができる。
途中のコンビニで買い求めたおにぎりを頬張りながら爽快なこの場所で青い空をバックにした豪快な滝の流れの音と景色とマイナスイオンを満喫した。
不動滝
正面から眺めることができないのがちょっと残念。
いや、水濡れ覚悟の完全装備ならいけないことはない。
そんな覚悟がないだけなのだが。
吊り橋や木々の枝が視界を適度に遮ってしまい、思うような位置からカメラに収めることができなかった。
工事現場のような鉄板のステップをロープを握りながら上りつめた場所、不動岩展望台。
てっぺんの大きな岩場は切り立った絶壁で、岩の先端まで進むと大事な所がキュンッとなるほどのスリルと緊張感を与えてくれる。
生憎雲が多い空でそれほど遠くまで見渡せることはできなかったが、絶景ではある。
清流の流れる音は滝の流れ落ちる音に負けず劣らず気持ちをリフレッシュさせてくれる効果絶大だ。
片道4Km。
平地なら30分足らずの距離だが、高低差は500mくらいらしい。
登りはかなりキツかったが、下る途中のこんな清流や滝の音で一気に疲労感は解消されてしまう。
恒例、滝巡りの後は温泉日帰り入浴。
「渓谷の宿 いち川」さんでガクガクワラワラになった膝や太ももをじっくり癒して帰ってきた。
日帰り入浴750円。
3人入ったら肩が触れるほどの小さな湯舟で単純泉だが壁も床も浴槽も木造りで檜の香りが漂う良いお風呂だった。
さて、山はすっかり紅葉も終わって冬支度。
今年の滝百選巡りはこれがラストかな。
天河滝 |
高さ40mのこの滝は田立の滝(群)の中で最も見ごたえのある滝で、かつては雨乞いの神事を奉る滝であったという。
滝つぼの手前には大きな岩がいくつもあり、そこに腰かけて滝の流れを真正面に眺めながら心地よいマイナスイオンと冷気を全身に浴びることができる。
途中のコンビニで買い求めたおにぎりを頬張りながら爽快なこの場所で青い空をバックにした豪快な滝の流れの音と景色とマイナスイオンを満喫した。
不動滝 |
正面から眺めることができないのがちょっと残念。
いや、水濡れ覚悟の完全装備ならいけないことはない。
そんな覚悟がないだけなのだが。
吊り橋や木々の枝が視界を適度に遮ってしまい、思うような位置からカメラに収めることができなかった。
不動岩展望台からの眺め |
工事現場のような鉄板のステップをロープを握りながら上りつめた場所、不動岩展望台。
てっぺんの大きな岩場は切り立った絶壁で、岩の先端まで進むと大事な所がキュンッとなるほどのスリルと緊張感を与えてくれる。
生憎雲が多い空でそれほど遠くまで見渡せることはできなかったが、絶景ではある。
片道4Km。
平地なら30分足らずの距離だが、高低差は500mくらいらしい。
登りはかなりキツかったが、下る途中のこんな清流や滝の音で一気に疲労感は解消されてしまう。
秋の名残 |
恒例、滝巡りの後は温泉日帰り入浴。
「渓谷の宿 いち川」さんでガクガクワラワラになった膝や太ももをじっくり癒して帰ってきた。
日帰り入浴750円。
3人入ったら肩が触れるほどの小さな湯舟で単純泉だが壁も床も浴槽も木造りで檜の香りが漂う良いお風呂だった。
さて、山はすっかり紅葉も終わって冬支度。
今年の滝百選巡りはこれがラストかな。
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