2011年5月に発売となった7代目パサートは来月でマル3年を迎えることになる。
My Passat Variant |
20か月、黒のパサートバリアントに乗っていて日々地元で見かけたB7パサートはというとやはり圧倒的に黒が多かった。
ほぼ毎朝国道でパサバリにすれ違うのだが、ボディーカラーは自分と同じディープブラックパールエフェクト(黒)だ。
そして、20か月の間に数回見かけたのがナイトブルーメタリックだ。
パサートサイトのカラー見本
サイトに掲載されているボディーカラーを見るとナイトブルーメタリックは結構明るいブルーに見えるのだが、数回見かけたナイトブルーメタリックと思われるパサートは、ちょっと見は黒にも見える深い色だった。
ただ、ディープブラックパールエフェクトは強い日差しの下で見ると紺色にも見えるので、見間違えた可能性も否定できない。
とは言え、自分のブラックとは明らかに異なる色合いだったのでブルーだと思っている。
セダン、ヴァリアント含めてB6パサートも数台、結構な頻度で見かけるのだがすべてブラックだ。
キャンディーホワイトは一度代車で乗ったことがあるが、この色も悪くない。
ただやっぱり雨の後にできる雨染みの目立ち具合は半端ない。
残念ながらリフレックスシルバーメタリックとライトブラウンメタリックは一度も見かけたことがない。
購入前にセールス氏とボディーカラー談義をした。
自分がどうしても気になったクロームメッキモール多用についてはシルバーかホワイトなら目立たないと薦められた。
白は86レビンやギャランVR-4で経験があり、汚れケアが大変だったので選択肢になかった。
シルバー、はGolf7のタングステンシルバーメタリックがパサートにあったら考えたかもしれないが、リフレックスシルバーメタリックは明るすぎる。
パサートにも色設定が無く、6代目ゴルフにはあったけれど7代目ゴルフでは無くなった水色(たぶんシャークブルーメタリック)については、若いドクターに人気があるということだった。
最近水色の白衣を着るドクターが多いのと、ブラック&シルバーメッキモールは何となく偉そうなイメージがあって、教授ににらまれそうで買えないという話をされたということだった。
何となく、ハイヤーとか公用車の黒をイメージしてしまうのかもしれない。
事実パサートに乗り換えてすぐの頃、ゴミ出しで出会ったご近所のおばさんに
「まぁ~、すごいクルマに代えたのねぇ~」
と言われたことがある。
なにをもってすごいと思ったのか定かではないが、黒塗りシルバーメッキモールというだけでなんかすごそうなクルマと思ってしまう人がいることは間違いない。
フォルクスワーゲンって大衆車なんだけどね。
残念なのはパサートのボディーカラー設定に赤が無いことだ。
B6パサートには赤があったのに!
Golf7のトルネードレッドはまだ現車を見たことがないが、Golf6の赤はなかなか深みのある綺麗な赤だった。
16年オーバー付き合ったVOLVO 850で馴染んだヨーロッパの赤。
できれば次に乗る車も赤いクルマにしたかったのだが・・・
噂によると2014年のボディーカラートレンドは白だとか。
黒ばっかりだったり白ばっかりだったり、ちょっとつまらない。
欧州車のビビッドなボディーカラーがとっても魅力だ。
赤いTOYOTA2000GTなんてあったら一度でいいから乗ってみた。
白しか見たことないなぁ・・・
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