まだ交換していないパサートのスタッドレスタイヤ

2014/04/14

passat スタッドレス タイヤ パサートヴァリアント

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まぁ、そんな訳で4月も後半になるというのにまだスタッドレスを履いたままだ。

スタッドレスタイヤ
スタッドレスタイヤ
去年満開の桜をブチ壊すかのように降った雪がトラウマになっているのかもしれない。
自宅警備員ならクルマのタイヤなんてどうでもいいのだが、飯を食うためのお仕事で日々40キロ弱走らなくてはならないため、万が一にも季節外れの雪が積もった日にはオマンマ(空目しないでね)が食えなくなってしまう恐れがある。
スタッドレス様々なのだ。

昔、クルマと言えば父親の車の助手席に乗るのが定番だったころ、冬のタイヤと言ったらスパイクタイヤだった。
タイヤに埋め込まれた金属製のスパイクピンが容赦なく道路のアスファルトやコンクリートを削り散らかし、この時期の道路の路肩あたりには灰色の粉末が大量に溜まっていたものだ。

この粉塵対策として1990年代初頭にスパイクタイヤが禁止されたと記憶している。
当時東京/神奈川に生息していたので自分の車にスパイクタイヤを装着した記憶は無く、冬場の帰省時は金属チェーンを携行していたように思う。

当時チェーン無しで走ることなど想像もできなかった雪の塩尻峠も今では大幅にカーブが削減され、性能が圧倒的に向上したスタッドレスで何のストレスも感じることなく制限速度で普通に走ることができる。
スタッドレスの性能向上はホントに素晴らしいの一言だ。


そういえば子供の頃、スギの花粉も道路の路肩を真っ黄色に染めるほどに積もったものだが、当時花粉症などという単語もなかったし症状もなかった。
スギやヒノキの花粉、そして昔たくさん吸い込んだに違いないアスファルトの粉塵などが今になってカラダを痛めつけているのかもしれない。
最近話題のPM2.5の影響か、周囲では今年花粉症デビューした人も多いようだ。

先週突然に花粉症の症状が急激に悪化してコルゲンの鼻炎ジェルなんぞを慌てて購入した。
24カプセルでシーズンが終了することを願っている。
鼻がカピカピになるのがつらいのだ。

さて、来週末にはタイヤの交換をしようと思っている。
今年は空気圧を少し低め(と言っても2.3くらい)に設定して乗り心地の変化を確認してみたい。

タイヤ交換って腰に来るんだよなぁ~


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