「眩しいシフトゲートにカーボン調シートを貼ってみた」に書いたとおりで、先週末にシフトゲートパネルにカーボン調シート貼ってから1周間が経過した。
眩しさ軽減効果はバッチリで昨日の往復約500キロのドライブでは眩しさを感じるシーンはあまりなかった。
とは言え光り物は他にもまだまだある。
アナログ時計を取り囲むクロームパネル
特にダッシュボード中央に設置された丸いアナログ時計を取り囲む四角いパネルはピカピカのクローム仕立てで、こいつの眩しさもハンパない。アナログ時計を囲むクロームパネル |
結構な傾斜がついているこの時計の周辺パネルの場合、太陽が高いところにある時間帯が特に眩しいのだ。
そんなわけで今週はこのアナログ時計の周辺パネルの眩しさ対策を施すことにした。
このアナログ時計はダッシュボードのほぼ中央のエアコン送風口の下にある。
センターコンソールイメージ |
時計の左右には明るいグレーのヘアライン仕立てのアクセントパネルがダッシュボードの右から左まで一直線に貫いている。
豪華装備のハイラインではこの部分はウッドパネルになっている。
時計を外すためには左右の水平パネルも外す必要がある。
左右どちらもパネルの下からヘラを差し込んでひねると容易に外すことができる。
メーターパネル周辺パネル |
メーター周辺パネルを外したところ |
横長の白っぽく見える部分がそれだ。
写真では下側が4つしか写っていないが、もう1つはヘッドライトスイッチの真上にある。
周辺パネルは4つのパーツで構成されている。
付いていたのはこの場所と思われる。
左右のパネルのこの位置には長めの突起があり、この筒の中(と上の筒がない穴)に差しこむようになっている。
パネルの突起の先端がこのパーツの底を押すようにしてしっかりと時計ユニットを固定するようになっているのではないかと思う。
だったら、上の穴にも同じパーツを付けたほうが良いと思うのだが、コストカットなのだろうか。
ついでにシフトノブの光り物も追放してみた。
大きなクリップだがそれほど強くないので割りと簡単にパネルを外すことができる。
アナログ時計の周辺パネルを止めている爪 |
時計ユニットはダッシュボードの穴に挿入されているだけでネジもクリップもない。
アナログ時計の周辺パネル |
クロームのパネルは左右にベース枠があって、ここにダッシュボードの水平パネルをかぶせて固定するようになっている。
右上が時計のリング、右下は時計の文字盤カバー、左下はクロームパネルの裏側からリングと文字盤カバーを押さえつけるパーツだ。
押さえのパーツは上下に2本づつ細い爪が出ていてクロームパネル側にある穴にはまって固定されるようになっている。
とても細い爪なので取り外し時は折れないよう要注意だ。
ところで、時計ユニットの左右のパネルを外した時に転げ落ちたパーツがある。
転げ落ちたパーツ |
テーパーが付いた四角い筒のようなパーツだ。
転げ落ちたパーツがはまっていた場所 |
左右のパネルのこの位置には長めの突起があり、この筒の中(と上の筒がない穴)に差しこむようになっている。
パネルの突起の先端がこのパーツの底を押すようにしてしっかりと時計ユニットを固定するようになっているのではないかと思う。
だったら、上の穴にも同じパーツを付けたほうが良いと思うのだが、コストカットなのだろうか。
エアコンコントロールパネル
エアコンコントロールのボタンが並ぶパネルは取り外しにちょっと苦労した。
エアコンコントロールパネルを外したところ |
上2箇所、下2箇所のクリップで止まっているのだが、上の2つはパネルの縁から離れていて、しかも嵌合がとてもきつい。
オーディオユニットを外してパネルの裏に垂直にヘラを差し込んでクリップの引っ掛かりを確認してゆっくりひねることで何とか上の2つを外すことができた。
あとは左右からヘラを差し込んで少しづつ下へずらしながらこじ開けていく感じで外すことができた。
右側の2つのクリップは本体側に残っているが、左側のクリップは1つはパネルに、もうひとつはパネルを外した瞬間にはじけ飛んで助手席の座面に着地した。
危ないアブナイ。
光り物一掃作戦第2弾完了!
そんなこんなで日曜日の午後の1時間半はあっという間に過ぎ去った。
黒く引き締まったパサートのダッシュボード |
これまた完全に自己満足だが、いい感じに引き締まってとても落ち着いた感じになった。
シフトノブの光り物も追放した |
手前側、ノブの付け根から1センチほどのところに横一線クロームを細く残したのはアクセントだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿