アナと雪の女王 |
普段、洋画を吹き替えで観ることはほとんど無いのでいつもどおり英語版は欠かせないのだが、今回は特別日本語版も観ることにした。
理由はもちろん雪の女王エルサの吹き替えを担当した松たか子の歌を大スクリーンの映像とともに聴きたかったからだ。
両方見終わっての感想は、どちらも本当に捨てがたいけれど、松たか子の吹き替えバージョンの方がより印象的だった。
ちなみにアナの吹き替えは神田沙也加だが、北の山の氷の城でエルサとアナが競い会うように歌い上げるシーンは圧巻で、思わず背筋がゾクゾクするのを感じた。
松たか子も神田沙也加も声質が似ていて心地よく素晴らしい歌声だった。
映画館の高音質大音量でなくてはあの感動的な迫力は得られない。
ピエール瀧のオラフは英語版よりもアジがあってこれまた良かった。
全編を通してアナの表情がとても豊かに描写されていて、時おり見られる小悪魔的な口元で魅せる(ホントに魅せる)笑顔はとても可愛らしい。
異様に目が大きいけれど気にならない可愛さだ。
Let it go. をはじめとする音楽も素晴らしく2日続けて見ても全く飽きさせないとても良い映画だった。
松たか子バージョンをもう一段見たくなった。
松本シネマライツ
松本シネマライツ |
0 件のコメント:
コメントを投稿