曲がったことが大嫌いなんです!

2014/01/25

Beatle Golf7 ゴルフヴァリアント ニューモデル パサートヴァリアント 装備

X f B! P L

今週、いつもの道をいつものように走っていて、ふとステアリングのセンターが右にズレていることに気がついた。


右に傾いているステアリング
右に傾いているステアリング
直進状態でこれくらいズレているのだ。
ステアリングポストの右上の角がステアリングの奥でひょっこり顔を出しているのがわかる。
これ、一旦気が付くと気になって夜も眠れなくなる(嘘嘘 (^^ゞ)

右に傾いているヘッドライトスイッチ
右に傾いているヘッドライトスイッチ
実は前回の退院から3日後の12月30日にヘッドライトスイッチが右に傾いているのに気が付いてこの写真を撮っておいたのだが、ステアリングの傾きには全く気がついていなかった。

木曜日にセールス氏に「ステアリングとヘッドライトスイッチのセンターが右にずれてるからなおしてね~」とCメールを打って土曜の午前中に調整を依頼した。
そんなわけで今日、約束の11時30分にディーラーさんへ行ってきた。

状態確認

なにはともあれ、マイパサートの状態確認。

”ステアリングはひと山右にズレて取り付けてしまった可能性がありますね。左にひと山ずらすようにさせてみます。”(セールス氏)
「ズレの角度が微妙なので、今度は左に傾いたりしない?」(私)
”どうでしょう、左にずれたら元に戻します。” 
 (おぃおぃ)
「ステアリング外さないで微調整は出来ないの?」
”基本的にできないですね。後は空気圧で調整するとか。とにかくやってみましょう。」

「ライトスイッチは、これ正常位置じゃないよね?」
”いや、これはこういうものじゃないかと思うんですが・・・”
「んなバカな!」

ここでセールス氏、ショールームに駆け込んで展示場のパサート・オールトラックの鍵を持ってきてオールトラックの扉を開けてみると・・・

”あっ!”
「ほれ! まっすぐになってるじゃん(勝利)!」
”ほんとですねぇ~ まっすぐですねぇ~。直させます。”


ショールーム

ショールームに戻って展示されていたThe Beatle ChocoやGolf7 Variantを眺めながらセールス氏としばしクルマ談義。
The Beatle Choco
The Beatle Choco

Golf7 Variant
Golf7 Variant
Golf7 Variantはタマ数が少なく、今注文しても納車は5月になるそうだ。
ハッチの方も既に3月納車分は売り切れで4月以降の納車になるらしい。

エンジンルーム

この2台、どちらも1,200ccエンジンモデルで、両方ボンネットを開けてエンジンを見せてもらった。
パサートの1,400ccエンジンも小振りだが、1,200ccエンジンは更に小さい。
飾りのカムカバーなども無くエンジンブロックむき出しな質実剛健さだった。

パサートを含め従来モデルは後方吸気/前方排気だったのが、Golf7では前方吸気/後方排気になったのだそうだ。
エンジンの下を通していた排気管がエンジン後方から直接下へ配管できるためエンジンのマウント位置を下げることが出来てボンネットを低く抑えることが出来たらしい。
重心が下がることでステアリングフィールなどにも変化があるのかもしれない。

カーゴルーム

Golf7ヴァリアントのカーゴルームはやはり奥行き不足感がある。
リヤシートを倒さずにウチのワンコのケージを積むことは不可能だ。

カーゴルームの容量は数値的にはパサートヴァリアントの603Lに対してGolf7ヴァリアントは605Lと2L上回っている。
奥行きはこぶしひとつと半分くらい短いようだが、高さで補ってパサートを凌ぐ数値をたたき出しているらしい。

もっとも、リヤシートを畳んだ状態でのカーゴルーム容量はパサートヴァリアントの1,731Lに対してGolf7ヴァリアントは1,620Lで、やはり20cmを越える全長差がカーゴルーム容量にも大きく影響している。

調整完了

まっすぐに戻ったヘッドライトスイッチ
まっすぐに戻ったヘッドライトスイッチ
さて、ヘッドライトスイッチはAuto状態で真上を向くように、元に戻った。
ステアリングもひと山左に付け替えてくれたそうで、帰宅時に慎重に確認したが、しっかりセンターがでていたので、やっと安心して眠ることが出来そうだ(嘘嘘)。

曲がったことが大嫌いなオヤジとしてはこれでスッキリ!

ヘッドライトスイッチブロックの構造

ヘッドライトスイッチ   ヘッドライトスイッチ
ヘッドライトスイッチその1 ヘッドライトスイッチその2
ところでこのヘッドライトスイッチブロック、ショールームでGolf7ヴァリアントのものをセールス氏がいとも簡単に取り外して見せてくれたので、家に帰ってきてパサートでも同じようにやってみた。
スイッチをオフの位置にしてそのまま奥へ押し込んで右に回すとロックが外れ、このように円柱状のブロックがスポッと抜けてくる。

ここで謎。
スポッと抜けたあとを見ると、抜けたスイッチブロックには細い出っ張りがあり、抜けた穴側にはそれを通すスリットがある。出っ張り/スリットは左上と右下に少なくとも2本あるので、このヘッドライトブロックの差し込み加減で右に傾くと言うことはありえない。

となれば、本体側の穴パーツがズレていたというという事になるのだろう。
ステアリング奥のカタカタ音を止めるため、前回の入院ではダッシュボートをすべて取り外して調整したということだったが、こんなパーツまで外したということなのだろうか。

”メカニックがスイッチの傾きによく気が付きましたね、って言ってました”(セールス氏)
「曲がったことが大嫌いなので!!」(私)

自分はこのヘッドライトスイッチ、Auto常用なので日中嫌でも右に傾いたスイッチが目に入って気になったが、オフを常用するユーザーだとスイッチは左に傾いているので気づきにくいかもしれない。
前回整備時も完成検査はオフの状態でスルーされてしまったのだと思う。


Passat担当の若いメカのお兄さんご苦労さん。
でも工場長、完成検査はもうちょっとシッカリ実施するようお願いします!







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