ホルツ解氷スプレーとアイススクレイパーは真冬の必需品

2014/01/15

パサートヴァリアント 装備

X f B! P L
今季一番の寒気に”参った!”気味。
仕事先で、一日屋根もない駐車場にクルマを駐めていると、夜の8時とか9時にはクルマのウィンドウは一面に霜が張り付いてしまい、大変なことになる。
そんな真冬の夜に手放せないのがアイススクレイパーとホルツの解氷スプレーだ。

アイススクレーパーとホルツデアイサー
アイススクレーパーとホルツ解氷スプレー
フロントウィンドウ全面に張り付いた霜を暖気運転の温風だけで溶かして視界を確保するには10分以上の時間がかかる。
パサートの場合、エンジンの温まり具合が普通のクルマに比べてかなり遅いため、フロントウィンドウにビッチリと張り付いた霜の除去は容易ではない。

この霜を一瞬にして溶かしてくれるのがホルツの解氷スプレーだ。
特にホルツにこだわっているわけではない。
ディスカウントショップやカーショップのプライベートブランドな解氷スプレーでも一向にかまわないのだが、とにかく霜を一発で溶かして視界を確保するために無くてはならないスプレーなのだ。

そして、カーショップなどでこの時期、大、中、小各種サイズ品揃え豊富なアイススクレイパー。
雪が降ってクルマに降り積もってしまった場合、さすがの解氷スプレーも役に立たない。
そこでフロントウィンドウやリアウィンドウに積もった雪をかき下ろすために活躍するのがアイススクレーパーだ。

手前側のヘラ状の部分は氷をガリガリ引っぺがすのに便利で、先端側のT字は片面がゴムのヘラ状になっていて積もった雪をかき下し、反対側のスポンジ状の部分はウィンドウに残った氷や水を吸い取って綺麗にする、一本三役の便利ツールだ。

夜の8時過ぎにはほぼ100%の確率でクルマの前後ウィンドウは霜で視界ゼロ状態になるので、手放すことの出来ない相棒達だ。

便利なホルツ解氷スプレーの難点は匂いがキツイこと。
アルコールと言うかママレモンというか、とにかく匂いがキツイ。
融点の低いアルコールを主成分としているのでこれはやむを得ない。

なので、これを使う前には必ず外気導入を内気循環に切り替えるようにしている。
それを忘れると室内にとんでもない匂いが入り込んで運転できたものではない。
クラクラしてくるので注意が必要だ。

早く暖かくならないものだろうか・・・


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