B7パサートのヒューズボックス

2014/01/26

パサートヴァリアント 装備

B7パサートのヒューズボックスは運転席側のダッシュボード横にあり、ドアを開けて三角のフタを外すとアクセス可能になる。

ヒューズボックスのフタ
ヒューズボックスのフタ


三角形のフタの頂点3か所の内部にフックがあり、ボディー側のスリットにはまり込むようにして固定されている。
マイナスドライバーなどを赤丸のポイントに差し込んで軽くこじ開けると、三角形のフタがスポッと外れる。

B7パサートのヒューズボックス
B7パサートのヒューズボックス
フタを開けるとこのようなヒューズボックスが現れる。
ヒューズのアサイン表はディーラーでセールス氏にお願いしてコピーをもらうことができたのだが、

”ヒューズのアサインはちょくちょく変更になるんで困るんですよね~”

だそうだ。

赤いケーブルが伸びている10Aのヒューズは自分が納車後に追加したヒューズだ。
テスターで電源オン時だけ通電する(いわゆるACC電源)空きソケットを探した結果、このソケットを使うことになった。
私がヒューズボックスのアサイン表のコピーをもらった理由は、パサート購入直後に前のクルマから外したETCをパサートに装着するためだった。

ETC
ETC
ETCはヘッドライトスイッチの下にある小さなグローブボックスの中に設置してある。

ETCアンテナ
ETCアンテナ
アンテナはこの位置(奥の四角い物体)。
ここはフロントウィンドウのブロアー吹き出しスリットだ。
アンテナのサイズがこの溝にピッタリ収まるサイズだったので特に両面テープなどは使用していない。
アンテナから右側にETC本体と接続するケーブルが伸びているのがわかる。


実はこのETCを設置するときちょっとした失敗をしていた。
ETC設置数日後、電動ランバーサポートが動かなくなっていることに気が付いた。
この時、自分がヒューズを外したりつけたりしたことが原因だとは気が付かず、ディーラーに車を持ち込んで、

「ランバーサポートが動かなくなってるんだけど!」

と文句を言ったりした。

この時の結論は

”ヒューズが1個、差すところが間違ってましたので、正しい位置に戻しました!!”

だった。

【教訓】

”ヒューズボックスはさわるまえにオリジナル状態の写真を撮っておくこと”
これをやっておけば、外したヒューズを間違ったスロットに挿入してしまうなんでおバカなことは起こらないでしょ。


【ETC】

いまや高速の料金所でETCゲートじゃないゲートで料金支払いをするクルマの方が少数派になってしまった感があるETC。

我が家の2台の車はどちらも自分がETCを取り付けしているのだが、どちらも同じ時期にETC普及キャンペーンで無料で入手したものだ。
2009年頃まで毎年、ETC普及のために年間数万台(たぶん)を実質ゼロ円で提供するというキャンペーンが行われていた。
この時に自分のクルマとママさんのクルマの2セットを申し込んでタダでもらったものだ。

このキャンペーンでETCを設置したドライバーさんも少なくないと思う。
メモリー機能も音声ガイド機能もない超シンプルなモデルだが、ETCとしての機能はなにも問題ない。


【その他電源】

このヒューズから引っ張り出したケーブルにはシガーソケット用USB充電器も接続している。

パサートバリアントの外部オーディオ入力


に書いた通りスマホ2台同時に充電可能な定番カー用品だ。


電源関連を弄る時はバッテリー外して作業しましょう。

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