花の季節
ようやく暖かくなって・・・
そんな雰囲気ではないですね。
つい先日までファンヒーター稼働&フリース着用だった季節から、昨日、今日は半袖一枚でも汗ばむ陽気で、体調が変なことになりそうです。
連休明けくらいに見頃を迎えるだろうとふんでいる松本市山辺(やまべ)方面の藤と牡丹を偵察に行ってきました。
徳運寺の藤
昨年の藤の様子は「松本市入山辺の美しい藤の隠れ名所徳運寺」に記した通りです。
そろそろいい感じかなぁ~と期待を込めて行ってみました。
空がスカスカに見える藤棚 |
昨年見事な八重の花が満開だった藤棚はスカスカで空が丸見えでした。
同じ藤棚の去年の様子はこちら
満開八重の藤(2022年) |
2022年の見事な藤棚 |
そもそも全体的に花序の丈が短く、まだつぼみの花が全部咲いても昨年のような見事な藤棚の景観にはならない感じです。
ローカルFM局(FM長野)の伊織さんが朝の放送で、”今年はなんだか藤の花が咲くのが早くて花の丈が短い気がする”とつぶやいておられましたがまさにそんな感じです。
玄向寺の牡丹
こちらも「松本市 ぼたんの名所 玄向寺」に記した牡丹の名所です。
色とりどりの牡丹が多数咲いていましたが、多くは日焼けしてピークを過ぎた感じです。
花びらが茶色く変色していたりシワシワになっていたり、花粉が花びらに散らばって終わった感MAXな牡丹が多かったです。
白い牡丹 |
ピンクの牡丹 |
濃いピンクの牡丹 |
紅の牡丹 |
画になる花を探すのがちょっと大変でした。
でも多分、この場所が満開を迎える頃には、庭園の牡丹は収束だろうと思います。
そして、ツツジはまだあまり咲いていなかったのですが、花芽がとても少なかったので今年は残念な感じになるのかもしれません。
我が家では花カイドウ、すずらん、ライラック、アイリスなどが例年に比べてとても多くの花を咲かせましたが、ハナモモは一つも花を付けませんでした。
植物、難しいですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿