国営アルプス安曇野公園
コスモスが満開ということで、国営アルプス安曇野公園へいってきました。
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国営アルプス安曇野公園 中央口エントランス |
2月の「ナノハナの庭」のイベントについで今年2回めの訪問です。
なんせ超絶広大な敷地なので、主要な駐車場が3つ(岩原口、中央口、穂高口)あり、いずれも無料で駐車できます。
前回の訪問では、ナノハナは屋内での鉢植え展示だったのに加えて、2月の寒空で屋外の草花は何もなく、お客さんも少なくて枯れ葉舞い散る閑散とした風景でした。
今回は屋外でキバナコスモス80万本!
10月中旬には”コスモス摘みとり体験”なども行われるようなので、まだまだしばらく見頃が続くということでしょうか。
この時期、開園は9時30分から17時まで。
入園料金は大人450円、中学生以下は無料、シルバー(65歳以上)は210円です。
キバナコスモス
キバナコスモスエリアの最寄り駐車場は中央口ではなく岩原口です。
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一面のキバナコスモス |
おすすめ撮影ポイントで写真を撮ってみました。
このようなキバナコスモスがイッパイの区画が、奥に見える森との境界の辺りまでたくさんあって、その間を散策しながら登っていきます。
全体を散策すると30~40分程度でしょう。
天気がよく、日差しが暑かったですが、気持ち良いひとときでした。
”コスモスというより、マリーゴールドだよね”
すれ違ったご婦人が連れの方とそんなふうに話されていました。
確かに、葉っぱの形は近所で見かけるコスモスの細身の葉っぱとは明らかに違っていて、鉢植えにしていたマリーゴールドとよく似た”いかにも菊”という感じです。
まぁ、どちらもつまるところ”キク科”なんですけどね・・・
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キバナコスモス |
淡いオレンジ色から、かなり濃い目の朱色っぽいものまで、とにかくたくさん咲いていますが、”シベ”の形はコスモスですね。
コスモス
一旦岩原口駐車場まで戻って中央口から入り直すと、普通のコスモスも観ることができます。
キバナの80万本に対してこちらは18万本とのこと、こじんまりしたエリア感です。
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黄色いコスモス |
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濃いピンクのコスモス |
よく見かける白や淡いピンク意外に黄色や濃いピンク、紫っぽいのや赤っぽいのも咲いています。
希少品種なのかチョコレートコスモスは無いようでした。
何年か前に伊那市のかんてんぱぱガーデンで一度だけ観たことがあります。
希少品種なのかチョコレートコスモスは無いようでした。
何年か前に伊那市のかんてんぱぱガーデンで一度だけ観たことがあります。
また、白にピンクの縁取りとか、ピンクや赤で中心が白とかのグラデーション品種は数が少なめでした。
あれは交雑なんでしょうかね・・・
あれは交雑なんでしょうかね・・・
八重咲きのコスモス
そんな中、ひときわ目を引いたのが八重咲きのコスモスです。
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ピンクの八重咲きコスモス |
ピンクのコスモスの花言葉は「純潔」だそうですが、このちょっと濃い目の八重咲きのコスモスは”艶やか”という言葉がピッタリする気がします。
どちらの写真にも広報にワインレッドの八重咲きコスモスがぼんやり写っていますが、ピンクも淡いのから濃いのまで色々咲いていました。
白いコスモスの花言葉は「優美」だそうです。
この白い八重咲きのコスモスは”可憐”という言葉がぴったりな感じがします。
ちなみにワインレッドの八重咲きコスモスは”妖艶”といった感じでしょうか。
”八重咲きのコスモス、庭に欲しいよね!”
相棒と意見が一致したので、来年に向けて種とか探してみたいと思っています。
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