2019年 島根の旅
2019年 島根の旅 道程 |
2019年ゴールデンウィーク 島根の旅2日目は道の駅「広瀬・富田城」を出発し、宍道湖の北側を通って出雲に立ち寄り、多岐いちじく温泉の道の駅「キララ多伎」まで向かう約85Km。
この日、滝巡りはありません。(あ、無いこともない・・・)
道の駅「広瀬・富田城」の朝
前日の夜、暗くなってからの到着だったため気が付かなかったのですが、道の駅の建物の裏手は小高い山の城跡でした。
整備中のようであちこち掘り返されたり大きな土のうが置いてあったりでしたが、途中まで登ってみました。
「アイリス」でしょうか |
遊歩道を中腹まで登ってみた |
城跡 |
最後の写真、中腹から上を眺めると多分あれが城跡だろうと思われる高みが見えます。
往復すると30分以上かかりそうな標識があり、行って帰ってくると次の場所の開館時間に間に合いそうにないためここで引き返しました。
足立美術館
足立美術館 |
ゴールデンウィーク中のため混雑を予想して9時の開館時刻前に到着しましたが、思ったほど混んでいませんでした。
ここも「砂の美術館」同様、テレビの番組で紹介された庭園をみて、ぜひとも行ってみたいと思っていた場所です。
白砂青松庭 |
ぼやけ気味ですが、右手前方の小山に滝が流れています。
借景の滝 |
この滝、美術館前の道路のその向こうにある小山に作られた人工の滝で、流れる水はポンプで汲み上げているのだそうです。
借景の滝の場所 |
黄色く囲ったあたりに滝があるようで、黄色い矢印が前の写真の視線を示しています。
壮大な芸術に「恐れ入りました」と言うしかないです。
創られた自然というか、計算しつくされた景観というか、まぁどこから眺めても素晴らしい景色です。
ガラス越しでしか見ることができない場所がガラス無しで見れたら最高ですね。
紅葉の風景も見てみたい!
う~ん、絵画は正直に言ってそれほど興味がないのですが、大観を始めとする大作をユルリと鑑賞いたしました。
童画コレクションに可愛い作品がいっぱいで一番興味をそそられました。
相棒は童画キャラクターのグッズをとても楽しそうにイッパイ買い込んでいました。
1時間半ほどの見学&ショッピングでした。
松江城
お次は松江城です。
足立美術館からは27Km程度、50分弱のドライブです。
「国宝 松江城天守」の石碑 |
松江城天守 |
国宝指定書 |
国宝5城の中では国宝指定(再指定)が2015年と最も遅い城だそうです。
外観は4層ですが内部は6階で、5層6階の我が「松本城」と質実剛健な雰囲気が似ている印象です。
古い構造を極力残してあり、鉄筋コンクリート化やサッシ化されていないのが好印象です。
城内は階段に切れ目がない程度の混雑ぶりで、最上階もかなり渋滞しているなか、1時間半ほどかけてユルリと巡らせていただきました。
国宝5城、残すは犬山城のみ!
さて、お昼ごはんです。
続く・・・
2 件のコメント:
足立美術館懐かしいです!庭園の滝も憶えてます!まさか間に道路があったなんてビックリです!
早くコロナ禍が終息して滝巡りが再開できると良いですね。
天守巡りも良いかも。
黒パサートさん、いつもコメントありがとうございます。
足立美術館、いらっしゃってるんですね!
そうなんですよ〜 美術館横の広い通りの向こうにあるんですね。
写真を何度見ても同じ敷地内としか思えません。
コロナ、ホントに、早く終息するよう、慎重な行動をとっていきたいですね!
またよろしくお願いします。
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