パサートの任意保険を乗り換えました!

2020/05/23

保険

X f B! P L

任意自動車保険の乗り換え

久々に乗り換えました。
パサートの任意自動車保険のことです。

ここ何年か、ずっと「イーデザイン損保」の任意保険に契約していましたが、今回6月の更新を目前にして他社に乗り換えました。

今回の乗り換え理由ですが・・・
特に大きな理由があったわけではありません。
「イーデザイン損保」の契約中に一度も事故を起こしたことは無いので、事故対応についての印象は”何もない”というのが正直なところです。

愛車クロパサ ドナドナ」に書いたとおり、我が家のパサートが自宅からディーラーへ運ばれていったのが最初で最後の「イーデザイン損保」でのご厄介記録となりました。
保険契約で支払った金額に比べたら微々たる費用であることは事実ですが、こればっかりはもしもの場合の安心料ですからケチることはできないですね。

どこの任意保険に乗り換えたのか

一体どこの損保会社に乗り換えたのかというと、「ソニー損保」です。

ソニー損保の契約完了通知
ソニー損保の契約完了通知

最近何が本業なの? という感じのソニーさんですが、私、デジカメがソニーですし、ソニー銀行の口座も持っていますし、ソニーカード(クレジットカード)も持っています。
そして今回、とうとう自動車保険までソニー沼に足を踏み入れてしまいました。

でも、たまたまなんですよね。
ミノルタのα7000iというアナログカメラを所有していて何本か持っていたミノルタレンズを有効活用するため、デジカメは半ば必然的にミノルタ資産を引き取ったソニーを選択しました。
まぁ、結局ミノルタ資産のAマウントボディーは売ってしまってEマウントに乗り換えちゃいましたけどね。

で、ソニーストアーでレンズ等周辺機器を購入する場合、支払いがソニーカードだと3%引きになるのでソニーカードを作り、その引き落とし口座はソニー銀行にしたという成り行きです。

一昨年くらいからテレビCM等で気になって来ていたソニー損保の自動車保険ですが、確か去年見積もりをしてみた所、契約中の「イーデザイン損保」と同等の条件で1万円近く高かったような記憶があります。
”ような”と書いたのは、完全に同じ条件で見積もりを出すことは困難で、だいたいこんな感じかなというレベルでの見積もり結果比較だったからです。

今回も6月の更新まで1ヶ月ちょっとになり、「イーデザイン損保」を継続するか、「ソニー損保」にするかちょっと比較をしてみました。
別に織田裕二さんがあんまし好きじゃない、とか松本幸四郎さんや内田有紀さんが爽やかだねぇ~とか、そういうことではありません、いやホントに。

契約の内容は

以下に主な契約内容を列挙しておきます。

 ノンフリート等級 20等級
 用途車種 自家用普通乗用車
 使用目的 主に家庭用
 契約距離区分 11,000km以下
 保険種類 総合自動車保険TypeS
 事故あり係数適用期間 0年
 運転者限定 本人・配偶者に限定
 年齢条件 30歳以上補償
  
 対人 無制限 
 対物  無制限 
 人身傷害 車内のみ補償型
 1名あたり3,000万円
 登場者障害  なし 
 無保険車障害 無制限(人身傷害で補償)
 車両保険 エコノミータイプ
125万円
免責1回目5万円、2回め10万円
 事故時レンタカー費用特約 なし
 車内身の回り品特約 10万円(免責金額5,000円)
 自動車事故弁護士費用特約(1事故につき) 300万円(法律相談費用は年間10万円限度)
 その他特約 通信販売特約
 使用目的・走行距離特約
 継続特約
 クレジットカード払特約
 割引 インターネット割引
 証券ペーパーレス割引
 無事故割引
 運転者本人・配偶者限定割引
 ゴールド免許割引

上記の内容で保険料は49,360円でした。
ちなみに、「イーデザイン損保」の”昨年と同等の保証内容”での見積り金額は確か4万3千程度で、ソニー損保の契約と同じように調整するとほぼソニーと同じような金額でした。

ただし、今回見積もりで年間走行距離を”11,000Km”以下としているのが案外味噌かもしれません。
昨年は相棒のしごとの関係で5月の連休1回しか長距離旅行をしていませんし、今年はもうコロナで旅行どころではないため多分そんなもんだろうと踏んでいます。

レンタカー特約をつけなかったのは、どこで事故や故障が起こったとしても、ディーラーにさえ持って行ってもらえれば代車が提供されるはず、という目論見です。
購入したディーラーの系列外でも同様の対応をしてもらえるのかどうかは確認したわけではありません。
でもまぁ、九州だろうが北海道だろうが相棒とのふたり旅ですから、何かあったとしてもそこで宿泊したり列車旅で帰宅したりというハプニングな楽しみもまた有りだよなぁと思っています。

ソニー損保に乗り換えるきっかけ

カーナビレスの我が家のパサートにとって、ロングドライブのお供はGoogleマップとYahoo!カーナビです。


に書いたとおり、「Yahoo!カーナビ」専用リモコンまで購入して、旅行計画はもっぱらGoogleマップ、実際のドライブではYahoo!カーナビをメインで使用しています。
Yahoo!カーナビにシフトしているのは、上記の記事にも書いたとおりここ数年Googleマップのナビがマニアック過ぎて危険や不便を感じることがあるからです。

そして、ソニー損保にしてみるかという決め手は以下の記事です。


安全運転度合いによって保険料が最大30%キャッシュバックされるという点にちょっと魅力を感じました。
もちろん最大のキャッシュバックが得られるほどの安全運転というのはかなり難易度が高いだろうし、ひとつ間違えば煽られ運転になってしまう可能性だってなくはないと思っています。

それでも、ひとつのモチベーションとしてぐっとアクセルを踏み込みたいところを一呼吸置いてゆっくり踏み込むというきっかけづくりになるかもしれないとは思っています。

やっ、いつもスロードライブ、安全運転ですけどね・・・

自動車保険遍歴

遍歴というほどのものではないのですが、一番最初に通販型自動車保険に加入したのは「チューリッヒ」の自動車保険だったと思います。
どの車での契約だったのかは記憶が定かではありませんが、多分ギャランVR4あたりだったのではないかなぁと思っています。

長いことチューリッヒを利用していて特に不満はなかったのですが、ジワジワと保険料が上がる過程で見直しを行った所、「三井ダイレクト」がかなりお得だったので乗り換えました。
9年ほど前、先代の赤ボルに乗っていたときに、左の脇道から突然飛び出してきたクルマに左後輪前に真横から衝突されました。
路肩の看板の陰から飛び出してきたクルマを避けるすべはなく、当初相手のドライバーは右側不注意であったことを認め全責任は自分にあると認めていたにも関わらず、相手の保険会社の言いなりの当方三井ダイレクトの担当者によって、4対6という極めて理不尽な対応を受けました。

相手の保険会社の担当者とも一度電話で話をしましたが、非常にテキパキと物事を話す切れ者の印象であったのに比べ、当方の担当者はまったくもって頼りなく、
「あなたは一体、私と相手のどちらの担当なんだ!」
と声を荒げた記憶すらありますが、まったくもって暖簾に腕押しな印象しかありませんでした。
今回の乗り換えに際して、通販型自動車保険の口コミをいくつも参考にしましたが、「三井ダイレクト」の事故対応は評価が低いですね。
やっぱりなぁ、あの担当者ひとりの問題ではないんだなぁという印象です。

そんなわけで、「三井ダイレクト」だけは生涯絶対に戻ることもないし、家族知り合いにも絶対勧めないと心に決めた次第です。
※あくまでも個人の印象です。
天下の三井系列ですし痛くも痒くもないことはわかっていますが、対応の悪さにはハラワタが煮えくり返る思いで「イーデザイン損保」に切り替えたのでした。

あと何年クルマのステアリングを握ることができるかわかりません。
高齢者の痛ましい事故のニュースばかりでなく、運転していて自分の運転にヒヤリとすることが出てきた昨今、安全装備が充実したクルマに乗り換えたい気持ちも強くなってきています。

5万円という保険料は自分にとってはお安くない金額ですが、これからしばらくはソニーさんに見守ってもらいながら、ソニーさんのデジカメを担いでスロードライブに心がけたいと思っています。
もちろん支払いはソニーカードで、引き落とし口座はソニー銀行です。

あ、でも一番利用頻度が高いamazonのお買い物はamazonのゴールドカードですけどね。




このブログの記事を検索

過去ログ

連絡フォーム

名前

メール *

メッセージ *

このブログについて

【リンク&RSS】当サイトはリンクフリーです。
リンクしていただきましたら御一報いただけると管理人が喜びます。


【相互リンク】
相互リンク募集中です。
お気軽にお問い合わせください。


【著作権】
当サイトの画像その他のコンテンツは特別な記載が無い限り当サイトに帰属します。


【お問い合わせ】
連絡フォームをご利用ください。


【プライバシーポリシー】
当サイトでGoogle AdSenseをによる広告配信を行っております。
Google などの第三者配信事業者は Cookie を使用してユーザー様の興味等の情報に基づいた広告を配信する場合があります。
Cookieの無効化やGoogle Adsenseに関する詳細については「こちら」をご覧ください。

QooQ