2016年ゴールデンウィーク滝巡り2日目
滝巡りロングドライブ2日目は未明の雨音でたたき起こされた。
目の上50cmあたりに天井がある車中泊、ルーフに当たる雨のバシャバシャ音は容赦なく耳に飛び込んでくる。
”はぁ?日曜日は昨日より天気よくなって暑くなるっていう天気予報じゃなかったのか?”
横で相棒は
”雨だね・・・”
とボソリ。
ちなみにB7パサートバリアントは後席をダブルフォールディングでフラットにするとこんな感じ。
左右のホイールハウスの張り出しの間がちょうど100mmで、奥行きは180mmとシングルベッドサイズ。
窮屈感は否めないが、寝袋を2つ並べてスッポリ潜り込んでしまえばあまり気にならない。
外が明るくなりだすと雨も止んで何とかなりそうな雰囲気。
軽く腹ごしらえをして朝のルーティンワークを終えて午前6時。
目の上50cmあたりに天井がある車中泊、ルーフに当たる雨のバシャバシャ音は容赦なく耳に飛び込んでくる。
”はぁ?日曜日は昨日より天気よくなって暑くなるっていう天気予報じゃなかったのか?”
横で相棒は
”雨だね・・・”
とボソリ。
パサート メインベッドルーム |
ちなみにB7パサートバリアントは後席をダブルフォールディングでフラットにするとこんな感じ。
左右のホイールハウスの張り出しの間がちょうど100mmで、奥行きは180mmとシングルベッドサイズ。
窮屈感は否めないが、寝袋を2つ並べてスッポリ潜り込んでしまえばあまり気にならない。
外が明るくなりだすと雨も止んで何とかなりそうな雰囲気。
軽く腹ごしらえをして朝のルーティンワークを終えて午前6時。
道の駅 草津運動茶屋公園の朝 |
常布の滝
最初の目的地「常布の滝」へ向かって出発した。
実はGoogleマップで目的地設定をしてあったはずなのだが、誘導されるまま30分程走って到着したのは「白根火山ロープウェイ」の山麓駅駐車場。
(後で確認したところ、この場所よりずっと手前で右に入っていかなければならなかったらしい)
駐車場から先の道路は9時まで通行止めになっていて先客の車が数台、時間待ちをしていた。
この時点でルートが違うことに全く気付かず、
”こんなに硫黄臭い場所で2時間もゲートが開くのを待ってるのしんどいね?”
「パスして次行こう!」
”草津は温泉メインでまた来ても良いしね”
と即決して次の目的地「棚下不動の滝」へ向かってしまった。
なんで駐車場でもう一度「常布の滝」の場所確認しなかったかなぁ・・・
棚下不動の滝
棚下不動の滝 入口 |
この石碑のすぐ左に赤い鳥居があって右奥に上っていく参道?が続いている。
さらに鳥居の左側にはダンプカーでもぺしゃんこにされてしまいそうな巨大な岩があり、その横が駐車場になっている。
巨石は東日本大震災の時に落ちたものらしい。
しばらく歩くと棚下不動尊の本堂があり、その左横に滝へ通じる道があるのだが
「落石の恐れがありますので・・・」
という立て看板が。
棚下不動尊本堂 |
この写真の正面奥の木陰に縦にかすかに白っぽく見えるのが「棚下不動の滝」。
以上終了!
なんてわけもなく、本堂へたどり着いてそのまま本堂の右側へ回り込んで奥へ進んだため、この立て看板を目にすることなく、奥の「落石注意」の看板に目をやりつつ階段を登って行ったのだった。
棚下不動の滝 |
滝のすぐ脇まで登ってみた。
水量は少な目だけど繊細で美しい滝だ。
滝が流れ落ちる岩盤の下は自然なのか人工なのかわからないが大きな空間があり、裏見の滝になっている。
棚下不動の滝2 |
滝裏を抜けて反対側まで行ってみた。
三方を岩壁に囲まれたこの空間、今ここで地震が起きたらどうなるか、ある程度想像がつくくらいの石がゴロゴロしている場所で、どうもお尻のあたりがムズムズしっぱなしだった。
ちなみにこの滝は雄滝なのだそうで、近くに雌滝もあるらしい(見てない)。
これだけの綺麗な滝なのにマイナスイオン感が無いのは低い気温のせいだっただろうか。
落石注意 |
赤い鳥居の下の岩には「落石注意」の看板。
そう言われても、これだけの岩が落ちてきたらひとたまりもない。
背丈くらいの岩がゴロゴロしているんだからそこはもう自己責任。
駐車場に戻るまでの間、誰一人出会うことはなかった。
吹き割の滝
「東洋のナイアガラ」ですか・・・
3日目の目的地の一つ、「東武ワールドスクエア」(相棒のたっての希望で今回の目的地入り)にあったら、確かに”ナイアガラ”と言えないこともない。
(フム、ナイアガラと言えばあの生乾き臭MAXな青い雨合羽を着て浴びた強烈な水しぶきを思い出す)
吹き割の滝 |
吹き割の滝2 |
吹き割の滝3 |
三脚使わずスローシャッター頑張ってみたけどブレブレ~
まぁ一級の観光地であり致し方ないことではあるけど、とにかく人が多すぎ。
ここも日本語を解さない、傍若無人なあの国の観光客も多数。
ロープが張られていて、最も美しい光景が見えるであろう位置へ行くこともできず遊歩道を淡々と歩くのみ。
この滝を本当に楽しむなら早朝もしくは月明かりの夜かなぁなどと思ってみたり。
でもこの日、どうやら観光客が川へ転落して救出騒動があったらしく、ポリスが検証をしていた。
深いところは川底が見えないので、夜間徘徊はもっての他かもしれない。
道の駅 湯西川
翌日の目的地の一つ「東武ワールドスクエア」に近い「道の駅 湯西川」を目指して出発!
温泉施設を備える道の駅で、「湯西川・川俣・奥鬼怒温泉エリアは自然の宝庫。
食堂では、そんな自然の恵みといえる新鮮な食材をいかしたメニューをご用意しています。」なんて宣伝文句もあり、ちょっと早めの夕食をと思い4時半頃到着してみると!
食堂は午後3時で閉店!
唖然!!
施設のおにぃちゃんに尋ねるも、30~40分ドライブ圏内に食事をとれる店は無い模様。
新鮮な食材を生かしたメニューにありつくことはできず、やむなく売店でどん兵衛赤いきつねとスモークチキンその他ツマミ系を何品か買い込んで食することになった、トホホ。
施設2階にある温泉は受付8時までで営業は9時終了。
無臭無色な源泉かけ流しの天然温泉で入力料は510円也。
男女それぞれに内湯と外湯が一つずつあり、広々とした休憩室も含めて清潔感があり十分リラックスすることができた。
温泉併設の道の駅は車中泊ツアラーにはホントにありがたい。
あれで、食堂がせめて5時までやっていてくれたら何も文句はないんだが・・・
あ、あと温泉の受付で缶ビールくらい買えるようにして欲しいかな。
翌日のガリバー気分を想像しつつ就寝Zzz
食堂は午後3時で閉店!
唖然!!
施設のおにぃちゃんに尋ねるも、30~40分ドライブ圏内に食事をとれる店は無い模様。
新鮮な食材を生かしたメニューにありつくことはできず、やむなく売店でどん兵衛赤いきつねとスモークチキンその他ツマミ系を何品か買い込んで食することになった、トホホ。
施設2階にある温泉は受付8時までで営業は9時終了。
無臭無色な源泉かけ流しの天然温泉で入力料は510円也。
男女それぞれに内湯と外湯が一つずつあり、広々とした休憩室も含めて清潔感があり十分リラックスすることができた。
温泉併設の道の駅は車中泊ツアラーにはホントにありがたい。
あれで、食堂がせめて5時までやっていてくれたら何も文句はないんだが・・・
あ、あと温泉の受付で缶ビールくらい買えるようにして欲しいかな。
翌日のガリバー気分を想像しつつ就寝Zzz
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