2016年の夏休み4日目
「道の駅 奥久慈だいご」で朝を迎えた。
盆休みの真っ只中だというのに、車中泊のご同輩は10台以下で駐車場はガラガラ。
温泉もあるこの道の駅の知名度が低いのか、はたまた周辺の観光スポットが少ないのかはわからない。
※袋田の滝を観終わって再びこの前を通過した時には駐車場にはずいぶんたくさんのクルマが停まっていた。朝からご近所さんが温泉的な道の駅?
滝の駐車場までの所要時間は約15分。
観瀑台へ向かうための、「袋田の滝 観瀑トンネル」(有料、大人300円)は朝8時から。
無料の町営第一駐車場にパサートを停め、1Kmちょっと歩くと滝の入り口に到着。
時間はまだ7時半を回ったばかり。
周辺をウロウロしながら料金所へ行ってみるとなんと!
「まだ8時前なので無料で入れます」
とのこと!!
スミマセン、ちょっと意味がよくわかりません・・・
”8時になるまで待っててね”
ならわかるけれど、お姉さんが料金所の中にちゃんとスタンバってて、オープン時間前だからタダで入っていいよ、って何なの?
そんなシステム、今まで遭遇したことない。
とはいえ、ありがたくトンネルの奥へ向かって歩き出した。
第2観瀑台へ上るためのエレベーターは運転開始8時で、ここはさすがにご自由にどうぞというわけにはいかないみたいだ。
とりあえず短い枝トンネルを抜けて第1観瀑台へ行ってみて愕然・・・
滝なの?
大きな岩の上をチョロチョロと流れる水。
相棒がボソッとつぶやいたセリフは
”水が無いから無料にしてるんじゃないの?”
滝つぼのあたりは澱んだ水が泡の塊のようになっていて清涼感ゼロ。
ここ数日天気が良かったとは言え、あまりの水の少なさにがっかり。
8時になるのを待ってエレベーターで第2観瀑台まで登ってみたけれど、岩肌を流れ落ちる豪快な水の流れを目にすることはできなかった。
第2観瀑台ができるよりずいぶん昔に一度来たことがあり、第1観瀑台で舞い上がる水しぶきを浴びた記憶があるだけに、この光景は残念だった。
滝を見終わり、川の反対側の瀧見茶屋を通って駐車場へ戻る遊歩道の道すがら、料金所のほうを眺めてみた。
日曜日とはいえまだ8時半。
料金所窓口は閑散としていた。
渋滞の懸念はあったものの、帰宅途中にもう一か所、埼玉県の「丸神の滝」を回ることにした。
東北~北関東~関越経由で所要時間は約4時間。
1時頃の現地到着まで渋滞は全くなしでちょっと拍子抜け。
クルマ数台の路肩駐車場にパサートを停めて、走って来た道を少し下ると「丸神の滝 入り口」。
橋を渡って右側の林へ。
ちょっと趣のある廃校のような建物。
リヤカーが立てかけられた建物の右手に奥へと続く小道。
渓流に沿って進むこと約20分、木々の隙間に大きな滝の姿が見えてきた。
速攻で滝壺近くまで降りてみた。
「道の駅 奥久慈だいご」 |
盆休みの真っ只中だというのに、車中泊のご同輩は10台以下で駐車場はガラガラ。
温泉もあるこの道の駅の知名度が低いのか、はたまた周辺の観光スポットが少ないのかはわからない。
※袋田の滝を観終わって再びこの前を通過した時には駐車場にはずいぶんたくさんのクルマが停まっていた。朝からご近所さんが温泉的な道の駅?
袋田の滝 【日本の滝百選】 #22
駐車場を出ると、昨日走ってきた福島方面へ右折して袋田の滝へ向かったのは朝7時ちょっとすぎ。
「道の駅 奥久慈だいご」2
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観瀑台へ向かうための、「袋田の滝 観瀑トンネル」(有料、大人300円)は朝8時から。
無料の町営第一駐車場にパサートを停め、1Kmちょっと歩くと滝の入り口に到着。
時間はまだ7時半を回ったばかり。
周辺をウロウロしながら料金所へ行ってみるとなんと!
「まだ8時前なので無料で入れます」
とのこと!!
スミマセン、ちょっと意味がよくわかりません・・・
”8時になるまで待っててね”
ならわかるけれど、お姉さんが料金所の中にちゃんとスタンバってて、オープン時間前だからタダで入っていいよ、って何なの?
そんなシステム、今まで遭遇したことない。
とはいえ、ありがたくトンネルの奥へ向かって歩き出した。
第2観瀑台へ上るためのエレベーターは運転開始8時で、ここはさすがにご自由にどうぞというわけにはいかないみたいだ。
とりあえず短い枝トンネルを抜けて第1観瀑台へ行ってみて愕然・・・
第1観瀑台から眺める袋田の滝 |
大きな岩の上をチョロチョロと流れる水。
相棒がボソッとつぶやいたセリフは
”水が無いから無料にしてるんじゃないの?”
滝つぼのあたりは澱んだ水が泡の塊のようになっていて清涼感ゼロ。
ここ数日天気が良かったとは言え、あまりの水の少なさにがっかり。
第2観瀑台から眺める袋田の滝 |
第2観瀑台ができるよりずいぶん昔に一度来たことがあり、第1観瀑台で舞い上がる水しぶきを浴びた記憶があるだけに、この光景は残念だった。
瀧見茶屋側の遊歩道から眺めた滝の入り口料金所 |
日曜日とはいえまだ8時半。
料金所窓口は閑散としていた。
丸神の滝 【日本の滝百選】 #23
お盆休み真っ只中、規制Uターンラッシュのピークが始まったというニュースが流れた日曜日。渋滞の懸念はあったものの、帰宅途中にもう一か所、埼玉県の「丸神の滝」を回ることにした。
東北~北関東~関越経由で所要時間は約4時間。
1時頃の現地到着まで渋滞は全くなしでちょっと拍子抜け。
丸神の滝入り口 |
橋を渡って右側の林へ。
古びた山の廃校のような建物 |
リヤカーが立てかけられた建物の右手に奥へと続く小道。
丸神の滝の説明
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速攻で滝壺近くまで降りてみた。
滝壺近くから見上げる丸神の滝 |
袋田の滝同様岩肌を流れ落ちる滝だが、こちらは水量豊富で上部の岩盤表面を踊るようにザワザワと流れ落ちる水の姿は思わず引き込まれて見入ってしまう。
上部のザワザワとした水の流れ |
写真で表現する技は持ち合わせていません。
(動画、貼ってみます・・・)
滝壺手前の休憩エリアから眺める丸神の滝 |
ベンチが 4つほど置かれた休憩エリアは滝に向かって少し右側にあるため、この位置からだと滝の形がだいぶ変わって見える。
「丸神の滝」案内図 - 小鹿野町
上流側入り口へ向かって上ること15分程度で展望台に到着。
展望台から観る丸神の滝 |
ここから観るとまた違った趣の滝になる。
どこから見ても、美しい滝だ。
今回の2016夏休み滝巡りの滝の中ではベスト間違いなし!
高速は使わず佐久方面へ向かい、三才山トンネルを抜けて自宅へたどり着いたのは19時01分。
今回の走行距離は1,501.8Kmで、パサートに乗り始めてからは最長のドライブになった。
百選の滝はまだまだたくさん残っている。
どれだけ回ることができるだろうか。
どこから見ても、美しい滝だ。
今回の2016夏休み滝巡りの滝の中ではベスト間違いなし!
そして自宅へ
午後3時、丸神の滝を後にして自宅へ向かう帰路に就いた。高速は使わず佐久方面へ向かい、三才山トンネルを抜けて自宅へたどり着いたのは19時01分。
自宅到着時の時刻とトリップメーター |
百選の滝はまだまだたくさん残っている。
どれだけ回ることができるだろうか。
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