番外編の世界一周旅行はいずれ改めて書き留めておこうかな・・・
ゴールデンウィーク4日目は月曜日。
カレンダー的には祭日ではないため、土日に比べれば観光地の混雑具合はかなり緩和されているだろうという読みはほぼ当たり。
それでもあちこちで写真を撮りまくって気が付けば3時間近くを費やした世界一周を終えたのはお昼近く。
モチモチフライドポテトをモグモグしながら霧降の滝へ。
霧降の滝
滝は上下2段に分かれていて、おそらく滝壺に降りると上の滝は見えないだろうと思われる。
となれば、滝の全容を眺めるためには観瀑台の先端まで行って眺めるしかない。
公称落差75m。
美しい滝ではあるが、いかんせん観瀑台から距離がありすぎ。
しかも途中の木々が微妙に滝を覆い隠しているのが癪に障る。
霧降の滝 全景 |
霧降の滝(上段) |
滝の名前の由来と言われる上段の滝が岩に当たって飛び散る水しぶきが霧のように見えるというその場所は木の陰・・・
おいしい所隠してるよなぁ~
霧降の滝(下段) |
滝壺への径は2008年頃から閉鎖されているというから、東日本大震災の影響ではない模様。
木々に阻まれて観瀑台からは滝壺へ下る径の状況が全くわからない。
整備するつもりがないなら、滝壺を観てみたいという人達が自己責任で下るための判断材料となるよう、径の状況を公開して欲しいものだ。
華厳の滝
東照宮混雑の神橋辺りを素通りして一路華厳の滝へ。
東照宮は相棒も自分も何度か訪れたことがあり、現在平成の大修理の真っ最中で主要な建物にカバーがかけられているらしい事からパス!
って、今回の修理が終わるのは平成31年3月末らしい・・・
第2いろは坂はそれなりの混雑だったが、2車線の登り道は皆さんゆっくりと左側車線を登っていく。
右車線をブイブイ登っていくクルマは皆無。
我がパサートはもちろんスロードライブで優雅に右車線をスイスイと駆け上ったのだった。
山道に慣れていないと思われる都会ナンバーの方々の車はなんだか止まっているかと思うほどのゆっくりズムで右足が引き攣りそう。
紅葉の時期は2車線ともに大渋滞なんだろうなぁと思いつつ・・・
駐車場から続く滝の上の観瀑ポイントからは霧で滝の全容はほとんど見えない状態だった。
大人一人550円を払ってエレベーターに乗り観瀑台へ。
さすがにここはトレッキングシューズは必要ない。
華厳の滝1 |
華厳の滝2 |
観光地ですな!
観瀑台には写真撮影に三脚を使うな!の注意書きが。
紅葉の時期は朝の7時30分からエレベーターが稼働しているらしいが、そんな時期はそんな時間でも三脚なんて立てられないんだろうなぁ。
観瀑台からさらに下へ下る階段は進入禁止。
滝壺まで行ってみたいとは思うが、超一級の観光地。
訪れた観光客が大挙して滝壺周辺を歩き回った日には自然はたまったものではないと思えば致し方ない。
雄大。荘厳。
日本三大名瀑、看板に偽りなし。
自分は那智の滝より華厳の滝の方が好みだ。
紅葉の時期にじっくり見てみたい。
宿泊必須だな、ここも。
この日、中禅寺湖の湖面は厳冬の荒れた日本海?かと思うほどに強風で波が高く、華厳の滝を堪能して駐車場へ戻るころにはポツポツと雨が降り出す始末。
あぁ、ブラタモリを見てここは絶対外せないと思っていた明知平からの絶景を見ることなく帰路に就いたのだった。
今回、道の駅 湯西川で隣のスペースに車中泊されたご夫婦は山登りが趣味の関東の方で、北アルプスの名峰も歩き尽くされているという。
リタイヤして祭日や曜日、時間にとらわれずにゆっくりと車中泊や秘湯の宿に泊まって名所を渡り歩いているというお話を旅先で聞く度、素敵なセカンドライフを過ごされているなぁと羨ましくなる。
せわしなくあちこち移動し過ぎだろっ!と自分に突っ込んでみたりして・・・
目的の滝だけじゃなく周辺をもっとじっくり散策しなくちゃもったいないという反省も感じつつある今日この頃。
やっぱりスロードライブ、スローライフだな、うん。
華厳の滝3 |
日本三大名瀑、看板に偽りなし。
自分は那智の滝より華厳の滝の方が好みだ。
紅葉の時期にじっくり見てみたい。
宿泊必須だな、ここも。
この日、中禅寺湖の湖面は厳冬の荒れた日本海?かと思うほどに強風で波が高く、華厳の滝を堪能して駐車場へ戻るころにはポツポツと雨が降り出す始末。
あぁ、ブラタモリを見てここは絶対外せないと思っていた明知平からの絶景を見ることなく帰路に就いたのだった。
今回、道の駅 湯西川で隣のスペースに車中泊されたご夫婦は山登りが趣味の関東の方で、北アルプスの名峰も歩き尽くされているという。
リタイヤして祭日や曜日、時間にとらわれずにゆっくりと車中泊や秘湯の宿に泊まって名所を渡り歩いているというお話を旅先で聞く度、素敵なセカンドライフを過ごされているなぁと羨ましくなる。
せわしなくあちこち移動し過ぎだろっ!と自分に突っ込んでみたりして・・・
目的の滝だけじゃなく周辺をもっとじっくり散策しなくちゃもったいないという反省も感じつつある今日この頃。
やっぱりスロードライブ、スローライフだな、うん。
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