夏日にタイヤ交換
松本は昨日、非公式に30度超えの真夏日を記録したらしいです。
そして今日も25度を超える夏日!
4月終盤に早くも7月の陽気って異常ですね。
4月のはじめの天気予報で、4月中旬に雪マークが一時付いたのでスタッドレスから夏タイヤへの履き替えを保留していましたが、今日重い腰を上げてタイヤの交換をしました。
2019年12月の「クロパサのタイヤを999円でスタッドレスに交換してもらいました」以来、”タイヤ入れ替え999円”のエネオスウィング高宮店もしくはディーラーでタイヤ交換をお願いしてきました。
ただ、前回スタッドレスへの履き替えの時、エネオスのお兄さんにマフラーとハブのサビを指摘されて気になっちゃいました。
そもそも先代クロパサのある時期までは自分でタイヤの交換をしていたので、ハブ周りはCRC-556で汚れやサビをある程度落としたりちょこっとグリスを吹いたりする作業をしていました。
ガソリンスタンドやディーラーでは、お願いすればやってくれるのかもしれませんが、普通はそういうクリーニング作業はやらないんでしょうね。
サビの指摘が気になったので、次回からはまた自分でやろうと思い、昨年末にガレージジャッキ、インパクトドライバー、トルクレンチ、タイヤリフター、ジャッキスタンドなど道具を購入して準備していました。
斜めなカーポート
我が家のカーポートは少し前下がりの傾斜になっているので、車載のパンタジャッキは倒れる危険性があります。
以前オイル交換など自分でメンテナンスしていたときはガレージジャッキを持っていたのですが、オイル抜けで使えなくなったため破棄してしまいました。
ちょうどそんなタイミングで999円のタイヤ交換を見つけたので、”しんどい思いして自分でやるよりいいや!”と思い新しいのは買いませんでした。
ジャッキスタンドも同じタイミングで、もうクルマの下に頭を突っ込むこともないだろうと思い、知り合いにあげてしまったので再購入です。
トルクレンチは持っていなかったので今回初めて購入しました。
ずっとカンピューターでグイッグイッってやってましたけど、必需品ですよね・・・
片輪ジャッキアップ |
本当は前後それぞれで2輪同時に交換したいところなんですが、ガレージジャッキのジャッキアップポイントがわかりません。
5月に24ヶ月点検を予定しているので、そのときにディーラーでジャッキアップポイントを確認してみようと思っています。
今回は標準のジャッキアップポイントを使用して1輪ずつ交換を行いました。
インパクトドライバー
もしかしたら使い方をまだ良く理解していないのかもしれません。
ホイールボルトは緩めることができませんでした。
インパクトドライバーでホイールボルトを緩める |
今回はトルクレンチでボルトを少し緩めてからジャッキアップし、インパクトドライバーでボルトを外すという作業をしました。
よくわからないのは、CRC-556を吹き付けると、スッと茶色いものが流れていって、吹き付けた部分が綺麗になったことです。
サビならこんなに簡単に流れるはずはないと思うんですけど、なんだかよくわかりません。
ん~、ローターの表面があんまり綺麗じゃないですね。
前後とも円周のエッジが少し立って来ているので、確実に消耗している感じですが、ローター面の縞々がちょっと気になりました。
もう少し綺麗に削れるんじゃないかと思いますがどうでしょう・・・
必要なかった工具
タイヤリフター、あまり役に立たなかったです。
役に立たなかったタイヤリフター |
17インチの夏タイヤは重いんですが、前の2枚のハブの写真を見てください。
赤ボルやクロパサに比べるとハブの出っ張りが長いんです。
ホイールを”せ~のっ!”でヨイショと持ち上げて引っ掛けると、割と簡単にホイールをハブに引っ掛けることができるので、後は位置合わせをしてボルトを差し込むだけでした。
ホイールリフターのハンドルをグリグリグリグリ回してもなかなか意図した位置にタイヤが来ないことに加えて、ガレージが斜面なのでストッパーが無いキャスターのタイヤリフターは勝手にズルズル動いてしまうというのが想定外でした。
位置を微調整したり、動かないように足で動きを止めたりしているより、タイヤを持ち上げてハブに引っ掛けてしまう方が効率が良いです。
もちろん、平坦な作業場所だったら活躍すると思います。
インパクトドライバーがあるだけで、タイヤ交換の作業はずいぶん楽になるんだなぁと実感しました。
ジャッキも電動だったりするともっと楽になるんですけどね~
疲れました。
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2 件のコメント:
こんにちは。クロパサのころから覗かせていただいています。
当方の白パサは10年、17万キロ。そろそろ乗り換えを検討中です。
ハブ回りの茶色の物はスレッドコンパウンド=超耐熱潤滑剤(焼付き防止剤)ではないでしょうか?
ハブ回りの錆によるホイールの固着を防止するために塗り付ける(吹き付ける)ケースがあります。
CRC5-56で流れてしまったようでしたら市販もされていますので、再度吹き付けられても良いかと思います。
ぱんちょさん、はじめまして、でしょうか。
コメントありがとうございます!
スレッドコンパウンドというものがあるんですね。
まったく知りませんでした。
”高温重荷重のカジリ、溶着を防止し、錆、腐食による取付部の固着を防止”
という効果があるものなのですね。
ワコーズの製品使用例画像を見ると同じような色の塗布例がありましたので、
これかもしれません。
私は先々代の頃からCRC-556でクリーニングした後、
ボルト穴に注意しながらホイールの装着面にCRC-556を吹き、
Holtsの防錆グリス(緑缶スプレー)をハブ周辺に軽く吹いていました。
主にサビ(特に冬期の塩害)によるホイールの固着防止目的です。
今度ワコーズのスレッドコンパウンド試してみようと思います。
有意義な情報ありがとうございます!
これからもよろしくお願いします。
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