色々書きたいことはあるんですが、モノを書くことも含めて色々と億劫になってきまし。
そんなわけで今年の春までは自分でやっていた夏タイヤとスタッドレスタイヤの交換ですが、とうとうプロにおまかせすることにしました。
実は今年5月、連休前の週末に自分で夏タイヤヘの交換をしました。
とても暑い日でなんとか4本交換したあとヘロヘロになってモドしてしまい、部屋に戻ってミネラル麦茶をがぶ飲みして水分補給をしてもしばらく荒い呼吸が収まらず、上半身が少しブルブル震えるという怖い思いをしました。
これが熱中症なのかと思ったのですが、15分ほど横になってゆっくり呼吸をしていたらだいぶ楽になったので、大したことはなかったのだと思います。
その時、もう自分でやらない! と決めました。
春と初冬に自分でタイヤを交換するのはハブ周りのサビなどを確認して、必要に応じてCRC556やグリスを吹いてやったりする他に、ローターやパッドの減りを確認する意味もあります。
降雪時は大量の塩カルが撒かれる道路を走る冬は特にハブ周りのサビをケアしておかないとホイールが固着してしまい、春の交換時に外れなくなることがあります。
一度これを経験し、ジャッキアップしたままホイールを力強く蹴飛ばしてジャッキが倒れそうになり怖い思いをしました。
ローターとブレーキパッドについては毎年ディーラーで点検してもらっているのであまり心配していません。
パッドは
18年の12ヶ月点検時:フロント9.6mm、リヤ6.4mm
19年の12ヶ月点検時:フロント9.0mm、リヤ6.1mm
※17年以前の点検請求書には数値が記録されていません
となっていて、この減り具合からすると限界3mmとすればまだ10万キロ位交換しなくて済みそうな勢いです。
未だにヨーロッパのクルマはパッドが柔らかくてホイールが真っ黒になる、なんてことを書いているヘッポコモータージャーナリストの記事を見かけることがあります。
7年半前に手放したFlyingRedBrickはたしかにホイール真っ黒(茶?)になりましたが、パサートのホイールはブレーキダストなんて全然気にならないレベルです。
近所のBMのホイールもそんなに黒くなってないし・・・
クロパサ冬タイヤに交換
おっと、そんなわけで今年は11月中に早々にスタッドレスタイヤへの交換を外注してきました。通勤帰宅途中の国道沿いにあるENEOSさんで11月はじめから気になっていた「スタッドレスタイヤ交換999円」のノボリ。
11月14日木曜日に電話してみると週末はもう予約でイッパイとのこと。
平日夜はどうか尋ねると翌日の金曜日の6時の枠が空いているとのことで速攻予約して15日に交換してきたのでした。
999円キャンペーンは11月イッパイでした。
1時間に1台の予約枠だそうで夜は7時が最終枠だそうです。
会員カードを作れとか洗車プリカ買えとか色々制約があるのかなと思ったのですが、予約が必要なこと以外何も成約はないそうです。
そうは言ってもなぁと思いつつクルマを預けると、まずは
「今、洗車がお得になっていますがいかがでしょうか?」
内心”きたきた、やっぱ勧誘してくるんじゃん”と思いつつ、”今日はちょっと時間がないのでまた今度お願いします。”とニコリ。
更に作業中にお兄さんがタブレットを持ってやってきて
「今リフトアップして交換作業しているんですが、ちょっと下回りのサビが気になりましたので、写真撮ってきました。マフラーもこんな感じで結構サビが出てきています。いま耐熱ブラックペイントキャンペーンやっていますがどうされますか?」
と写真を見せてくれました。
「ほんとだ。でも年1回ディーラーでメンテナンスしてもらっているので、大丈夫です。」とまたニコリ。
クロパサ タイヤ交換請求書 |
”パサード”ってなんだかなぁ・・・
ボンネットを開けたかどうかは定かではありませんが、オイル汚いとかウォッシャー液減ってるとかの定番指摘はなく、無事交換が完了して1円のお釣りをもらって帰ってきました。
ちなみに受付時に問診票的な用紙があって、ローテーション、空気圧、ナット共用など5項目くらいの確認事項がありました。
クロパサは冬用ホイールもVW用の球面タイプボルト穴なのでボルトは夏冬共用です。
「パサートのタイヤを冬用のスタッドレスに交換した」
空気圧はいつも大体2.2~2.4の間にしてますと伝えたところ、2.3になっていました。
ただ、去年の冬に固めのシャーベット状路面で思った以上に滑ったiG60なので、今年は一度2.1くらいまで下げてみようかなと思っています。
春先も999円でやってくれるならぜひまた頼みたいです。
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