ソニー「FE 20-70mm F4 G」
「ソニーのGMレンズ FE 2470GMのドナドナ」で得た資金を元手にして、新しいレンズを迎え入れました。
「FE 24-70mm F2.8 GM」は12万円ほどで引き取られて行きました。
マップカメラのワンプライス買取価格が今日現在97,000円ですので、まぁまぁ良い条件で無事手放すことができたのではないかと思います。
新しい「FE 20-70mm F4 G」はソニーストアで1月27日にポチり、発売日の2月10日に手元に届きました。
ソニーストアでの購入価格はクーポン等の使用で税込み159,875円でした。
軽さは正義
2016年4月発売の「FE 24-70mm F2.8 GM」は重さが886gありました。
径と長さは87.6×136mmです。
フィルター径が82㎜と大口径で手に取るとずっしりと重量感があり、638gのカメラ本体と合わせて約1.5Kgはヘビーでした。
今回の「FE 20-70mm F4 G」は488gでカメラ本体と合わせて約1.1Kgです。
差は400gですが、サイズがとてもコンパクトにまとまっているため、数字以上に軽くなった感じがします。
径と長さは78.7×99mmです。
広角側が20mm始まりなのにとてもコンパクト。
このサイズ感も正義です。
開封
おなじみオレンジのパッケージです。
FE 20-70mm F4 Gのパッケージ |
カメラ本体のパッケージほど簡素化感はありません。
FE 20-70mm F4 G 専用ポーチ |
レンズは専用のソフトポーチに入っていました。
ポーチの底は円形のしっかりした素材で内部は厚さ1cmくらいのクッションが入っています。
ポーチの内側は薄く柔らかい(ニット素材みたいな)生地が張られていてレンズをしっかりガードするようになっています。
使いませんけどね。
ぐるり1周
「FE 20-70mm F4 G」ぐるり1周 (1) |
先端側からフォーカスリング、ズームリング、絞りリングです。
フォーカスリングは軽すぎで、微調整にちょっと不安を感じます。
ズームリングは適度な抵抗感があって違和感ありません。
絞りリングはギザギザの部分が細くて出っ張りがあまりありません。
他のリングがゴムのコーティングなのに対して、こちらはプラなので指先が空振りしそうです。
アイリスロックスイッチがあります。
絞りリングがA(Auto)ポジションとF4~F22を自由に行き来できる/できないを制御するものです。
ロックしない状態でも、AとF22の間は少し大きな抵抗があるので問題ないような気がします。
というか、カメラ本体側のダイヤルになれてしまっているので絞りリングはあまり使わないかも。
多分Off固定で使うと思います。
横位置と縦位置の両方で親指がかけられるようにということですね。
「FE 24-70mm F2.8 GM」は横位置で使える場所に1個だけでした。
最大撮影倍率は0.39倍で、ハーフまで行きませんがちょっとしたマクロ的な撮影も可能です。
ちょっと回転が渋いのはレンズのせいなのか、フィルターのせいなのか・・・
まだフィルターはこれ1枚しかないのでわかりません。
C-PLも買う予定なので、それでわかるかもしれません。
そして細身なのでなんだかちょっとバランス悪い感じがします。
20mmの世界
他にやらなきゃいけないことがいろいろあって、まだ外へ持ち出していません。
もっぱら室内でアレコレ試し撮りしてみています。
人生初の20mmなんです。
「FE 24-70mm F2.8 GM」で馴染みの24mmから20mmまでズームしてみるとちょっと”おぉっ!”という感じです(何も伝わりませんね)。
広角側の4mmの差ってこういうことなんだなと。
想像以上にファインダーの中の視界が広がりました。
重さも大きさもあまり気にならなくなったので、これがスポッとはいるようなウエストポーチを見つけて、気軽にお散歩のお供に連れだしたいです。
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