値上げラッシュが止まらない
いろいろなモノの値上げラッシュ、どこまで行ったら収束するのか見当もつきませんね。
社会情勢を鑑みれば致し方ないとは思うものの・・・
値段を上げるのかサイズや容量を少なくして価格を据え置くのか、それぞれに作り手の思惑があるのだとは思います。
ただ食材に関して言うと、値段を上げるのはまぁ仕方ないとして、サイズや容量がシレっと少なくしているっていうのはどうなんでしょうね。
例えば冷凍食品の唐揚げ。
酒のつまみにするためレンチンしようと袋を開けてみたら、6個入っていたはずのパッケージに5個しか入っていないとか。
いつも3個ずつ分けて食べていたのに今日は1個少ないとか想定外ですよね(セコイ)。
一時期キットカットを筆頭におやつ系のお菓子もめっちゃ小さくなったりして話題になりました。
まぁ、あらゆるものが小さく小さくサイズダウンしてきている昨今、
”あぁ、これもこうなったか”
というあきらめの境地だったりもします。
小さいほどにもほどがある
小さいころからおやつの定番、魚肉ソーセージです。魚肉ソーセージ |
これ一本をマヨネーズを絞りながら頬張るのがとっても楽しみでした。
袋の中のソーセージは袋サイズからさらに一段と小さい。
子供の頃に食べたのは、少なくとも隣の箸と同じくらいのサイズがあったはず。
ちなみに箸はごくごく一般的な男性用の箸です。
これ、もはや今どきの子供たちのおやつの主役ではないんでしょうけど、このサイズでは物足りないなぁと思います。
調理する立場だと、いつも使っているパッケージの量が少なくなるというのは何かと面倒くさい気がします。
ここまで大きさ(というか量)が少なくなってしまうと、使い方を考え直さざるを得ないですよね。
朝食の目玉焼きの付け合わせに家族分で1本で足りていたのが、なんか足りない感じがして2本使ってしまうとか、そういうことです。
潔くサイズは昔のままにして、値段を上げるというのがまっとうな対応という気がするんですがどうなんでしょう。
買ってからこのサイズ感にびっくりするより、高くなったなら買わないという方がまともなような。
あ、でも手にした瞬間このサイズだったら買うのやめるかもですね。
なんでこれ買ってきた? 相棒。
それにしても、とんでもなく小さくなったもんだ・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿