プジョーリフターの○、その3です。
ロングドライブは大量の荷物を積み込んででかけますから、荷室スペースはいつもパンパンです。
出先でふと気になるのは”もしパンクしたらどうしよう”という事です。
最近のクルマはリペアキット搭載でスペアタイヤレスが主流のようですが、先代クロパサはフルサイズ、先々代赤ボルはテンパーのスペアタイヤを室内の荷室下に格納していました。
厚さ5mm程度の荷室フロアパネルをリアバンパー側から持ち上げて全開にした上でタイヤを取り出す必要があります。
荷室フロアパネル上の大量の荷物の半分以上をリアシートなどに移動させないとタイヤにアクセスできないのです。
もっとも、マイカーを持ってん十年、タイヤ交換をした経験は2度だけです。
一度目は初めて買った中古のホンダZ360GSSで、東京から田舎へ帰省中の山梨あたりの峠道でのスローパンクチャー。
一度目は初めて買った中古のホンダZ360GSSで、東京から田舎へ帰省中の山梨あたりの峠道でのスローパンクチャー。
二度目は赤ボルで某駐車場の一番端っこに駐車しようとして寄せすぎて、打ちっぱなしコンクリートの擁壁(向こう側は1mくらい下がった別の駐車場でこちら側は15cmくらいの立ち上がりで境界になっていた)にタイヤをこすりつけてのバースト。
このときはまさにバーストというのがぴったりなほど、パァン!という大きな音がしてバックミラー越しにフワっと白い煙のようなものが上がったように見えました。
このときはまさにバーストというのがぴったりなほど、パァン!という大きな音がしてバックミラー越しにフワっと白い煙のようなものが上がったように見えました。
完全に自分の不注意でした。
まぁそんなわけで、今どきのタイヤはそんなにパンクはしないだろうとたかをくくっていたりします。
プジョーリフターのスペアタイヤ
プジョーリフターはスペアタイヤ搭載車ですが、その搭載場所は床下です。
プジョーリフターのスペアタイヤは床下収納 |
こんな感じで床下にぶら下がっています。
いかにも商用車って感じがしますね。
これなら、どんなに大量の荷物を積み込んでいようとも、スペアタイヤの取り出しに際して荷物の移動は必要ありません。
ホイールレンチでナットをグリグリ回す |
スペアタイヤキャリアーはリアゲートのキャッチャーのすぐ横にあるボルトをホイールレンチでグリグリ回しておろします。
15回ほど左に回したところでボディー下から”ガチャ~ン”というがしました!
キャリアを吊り下げているフックが外れてスペアタイヤが落ちました。
このような外れ方は想像していませんでしたのでちょっとびっくりしました。
スペアタイヤはミシュランのLATITUDE TOUR
フックが外れてキャリアごと地面に着地したスペアタイヤ |
なんと! グッドイヤーを履くプジョーリフターのスペアタイヤはミシュランでした!!
モデルは「LATITUDE TOUR」のようです。
「優れた快適性と耐久性をもたらす、オンロードSUVタイヤ」というのが売りのようですね。
う~ん、ミシュラニスト(?)としては4輪このタイヤにしてくれても良かったのにと思ったりして。
う~ん、ミシュラニスト(?)としては4輪このタイヤにしてくれても良かったのにと思ったりして。
いやぁしかし、地に落ちたこのタイヤを持ち上げてキャリアにフックを引っ掛けるのは、老体にはとんでもなく重労働でした。
パンクしないことを願うばかりです。
パンクしないことを願うばかりです。
工具の収納場所
プジョーリフターの工具はフロントシートの下に格納されています。
このパターンは初めてですが、プジョーでは一般的なのでしょうか。
このパターンは初めてですが、プジョーでは一般的なのでしょうか。
ドライバーズシート下のジャッキ |
ドライバーズシート下にはパンダグラフ式のジャッキが格納されています。
もしものとき |
ということで、プジョーリフターの○その3はスペアタイヤの収納場所でした。
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