猛暑だったけど、ふと思い立ってパサートに鞭打ってブゥ~ンと女神湖へ出かけてみた。
たぶん、なにか旅番組とかで”女神湖”ってキーワードが記憶に残っていたのかもしれない。
女神湖 |
さすがの猛暑、このあたりも暑さは下界と変わりなかった。
女神湖に流れ込む小川。
川幅数十センチの小さな小川なんだけれど、こうして写真に撮ってみるとなんだか滝みたいに見えなくもない。
流れる水の音はちょっとだけ涼を感じさせてくれた。
女神湖のすぐお隣にある蓼科牧場からゴンドラリフトに乗って御泉水自然園へ。
進行方向に背を向けて登ってきた方角に目を向けると北アルプス連峰が一望できる。
その手前には車山などのスキー場が山肌に広がっているのが見える。
なかなかの絶景だ。
ゴンドラの窓から流れ込む涼風は最高に気持ちよかった。
ちなみに、御泉水自然園の入場料とゴンドラリフト往復乗車券のセットで大人一人1,000円。
白馬方面のゴンドラに比べるとかなり良心的な料金設定ではないかと思う。
ゴンドラリフトの下の斜面は蓼科国際スキー場の、たぶんメインゲレンデ。
こっち方面のスキー場はあまり来たことがないが、ここはコースはそこそこ長いものの横幅が狭くて斜度もそれなりなので、案外初心者には厳しいゲレンデかもしれない(そもそも、スキー場として今も機能しているのか不明だけど・・・)
山頂駅から望む山々。
正面遠くに見える鉄塔が林立する山は美ヶ原。
左奥には穂高連峰が見える。
右下は白鳥ボートが泳ぐ女神湖だ。
この地点、温度計は30度を指していたが、標高は1,800メートルほど。
さわやかな空気で下界の蒸し暑さはここには無い。
これには”へぇ~”
女神湖に流れ込む清水 |
川幅数十センチの小さな小川なんだけれど、こうして写真に撮ってみるとなんだか滝みたいに見えなくもない。
流れる水の音はちょっとだけ涼を感じさせてくれた。
ゴンドラリフト |
女神湖のすぐお隣にある蓼科牧場からゴンドラリフトに乗って御泉水自然園へ。
進行方向に背を向けて登ってきた方角に目を向けると北アルプス連峰が一望できる。
その手前には車山などのスキー場が山肌に広がっているのが見える。
なかなかの絶景だ。
ゴンドラの窓から流れ込む涼風は最高に気持ちよかった。
ちなみに、御泉水自然園の入場料とゴンドラリフト往復乗車券のセットで大人一人1,000円。
白馬方面のゴンドラに比べるとかなり良心的な料金設定ではないかと思う。
ゴンドラリフトの下の斜面は蓼科国際スキー場の、たぶんメインゲレンデ。
こっち方面のスキー場はあまり来たことがないが、ここはコースはそこそこ長いものの横幅が狭くて斜度もそれなりなので、案外初心者には厳しいゲレンデかもしれない(そもそも、スキー場として今も機能しているのか不明だけど・・・)
ゴンドラリフト山頂駅から望む女神湖 |
山頂駅から望む山々。
正面遠くに見える鉄塔が林立する山は美ヶ原。
左奥には穂高連峰が見える。
右下は白鳥ボートが泳ぐ女神湖だ。
この地点、温度計は30度を指していたが、標高は1,800メートルほど。
さわやかな空気で下界の蒸し暑さはここには無い。
女神湖の由来 |
まぁ、神話の世界のお話しだが、富士山より高い山だったのか! 八ヶ岳。
御泉水の泉に泳ぐニジマス |
こういうところこそPLフィルターでしょ!って感じのダメダメ写真なんだけど・・・
湧き出る水は透明で清水そのもの。
大きなニジマスが2匹泳いでいたのであっ、あっ、あっとシャッター切ったんだけど光ってます、水面。
この後、10cm位の小さな子供ニジマスも数匹泳いでいるのを見かけた。
ここで繁殖してる?
御泉水自然園奥の管理事務所から往復1時間半という蓼仙の滝(りょうせんのたき)へ足を延ばしてみた。
木道の橋の下から望む蓼仙の滝 |
この滝、雪解け後の春先が見ごろなのかもしれない。
この日は水量がとても少なく、中段の最もおいしいと思われるところがほとんど枯れた感じで、マイナスイオンを享受するには物足りなかった。
蓼仙の滝 |
たぶん、この位置は滝の清流とともに流れてくる涼風に癒される場所のはずなんだけど・・・
滝の左側には巨岩が二つ。
景色は悪くないのだけれどもともと滝のサイズはかなり小振りだ。
滝へ向かう道は下り、滝を見たあとの帰り道は登り。
行きは良い良い帰りは・・・の典型的なコースだ。
滝はともかく、鳥達のさえずりを楽しむためにこのコースをゆっくり散策することを是非お勧めしたい。
7月末の猛暑にも関わらず、ウグイスをはじめとする(ん、それ以外の鳥の声はどれがなんの鳥の声なのかサッパリ・・・)10種類は下らないと思われる様々な鳥の声が絶え間なく森のあちこちから聞こえてくる。
それも目と鼻の先の木々の上からシャワーのように降り注いでくるのだ。
ガイド付きでバードウォッチングツアーもしてみたい。
だって、鳴き声の方向を見ても小鳥の姿はほとんど見えないんだもの。
白樺湖リゾート周辺の駐車場は満杯のクルマで多くの人が行き交う繁華街並みの混雑の様相だったが、この滝をめぐる周回コースを1周する間に出会った人は10数組程度。
混雑を避け、涼と小鳥達のさえずりを存分に堪能できる、超が付く穴場なのかもしれない。
御柱 |
でかい、太い!
ビーナスラインから望む蓼科山と白樺湖 |
気温を別にすれば、緑濃いビーナスラインのワインディングロードを風を感じながら駆け抜けるのは爽快だ。
オープンカーなら文句の付けようがないドライブになると想像する。
この時期、花は意外に少ない。
花を愛でるなら春先がお勧めらしい。
あ、紅葉の時期にもう一度行ってみたいかも。
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