パサートのステアリング |
先週末にパサート返却後初めてディーラーに連絡を入れた。
連絡相手はセールス氏ではない。
彼とはもうこれ以上付き合えない旨を宣告して、対応は店長と工場長ということになっている。
で、週末に工場長にステアリングの右傾きと左流れ現象について連絡を入れた。
ステアリングホイールを回転させたときのカリカリ音は週の前半は盛大に鳴いていたものの、木曜日以降ほとんど音を耳にしていない。
この音は路面状況とかに関わりなく据え切りでも発生するものなのだが、音がしなくなった理由が回転部分が慣れてきたのか、、はたまた湿度が関係するのか定かではない。
また、フロント回りから聞こえていたゴトンとかコツンとかいう金属がぶつかり合う異音はステアリングラック交換後一度も聞いていない。
比較的音が発生しやすかった特定の場所での走行でも音が聞こえてこないので、ステアリングラック起因であったかも知れないという印象が強くなってはいる。
ただ、これもしばらく走って足回りやステアリングのリンク系が落ち着いてくるまで要観察だ。
工場長は
”ご存じとは思いますが、道路は左側に向かって傾斜していますので、一般的に左側に若干流れるという現象はあります”
と言った。
「もちろん、道路が雨水などを路肩に流すために蒲鉾状になっていることは知っています。それを踏まえて、左の車線とかセンターラインギリ寄りとか走行場所をいろいろ変えて走ってみてます。常に左に流れるわけではないので微妙だけど、3年間、週5日走っている道でいままで感じなかったんだよね、このジワジワ左に行っちゃう現象は」
工場長には高速道路も走ってみて状況を確認したうえで再度連絡する旨を伝えている。
もう1週間いつもの道を走ってみて、次の週末には一応ディーラーに出向いてみようと思っている。
「横に乗って、きっちり確認してもらえますかね」
”はい、ぜひ乗せていただいて確認させていただければと思っております。”
「週末にでもあらかじめ連絡してからそちらへ行って一緒に乗ってもらいますか」
”はい、比較的自由な立場で仕事させてもらっていますので、ご連絡いただければいつでも時間をとれると思います。”
「じゃ、高速道路の確認とかも踏まえてまた連絡します。」
”はい、それでは私の方ではご連絡をお待ちしているということでよろしいでしょうか?”
「うん、こちらから改めて連絡します。」
どちらがボールを持っているかの確認をする姿勢は良し。
そんな当たり前のことができない人間の方がおかしいと言えるのだが・・・
そして、ステアリングの右傾きと左流れについては長野までの高速道路ドライブで確認してみた。
直進の追い越し車線でもステアリングの位置はやはり微妙に右にずれている感じが強い。
そして、場所にもよるのでかなり微妙ではあるのだが、左へ流れる傾向は明らかにある、
一般道では信号停止でステアリングを確認するとたいてい若干右にずれた位置にある。
この微妙なずれを何と言うだろうか・・・
2度目のクラッチ交換とステアリングラックの分解整備記録簿はいまだに受け取っていない。
何か大きな、根本的問題が未解決のままそこにある。
後日作成という性格のものではないのだが、どうするつもりだ?
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