2014/12/28

スタッドレスタイヤ最高速度警告発動!

ほぼ1ヶ月前、夏タイヤからスタッドレスタイヤに交換後の高速道路走行中の「タイヤ空気圧警告」に驚かされた。

パサートのタイヤ空気圧警告発動!!


そして今日、某所にて高速道路をスロードライブで走行中にまたしてもMFI 「Multi Function Indicator」 表示がパッと切り替わるのが視界の端に飛び込んだ。
チラッと視線を落とすとSnow tireがなんだかかんだか!

ん?空気圧警告の調整はしたはずだし、と思いつつ速度を少しゆるめて確認するとなんと
Snow tires! max. speed 100Km/h
と表示されていた。

スタッドレスタイヤ最高速度警告
スタッドレスタイヤ最高速度警告
「スノータイヤだろ!最高速度は100Km/hだぜ」と世話焼きをしている。

高速走行中なので助手席の家人に撮ってもらった写真。
ブレブレ~

この表示、速度が100Km/h以上の状態ではずっと表示が継続され、100Km/hを下回ると通常のMFI表示に戻る。

ありゃりゃ?! 3年目のスタッドレス。
過去2年、少なくとも12月から3月の4ヶ月はスタッドレスでその間何度も高速道路を走ってきたが、この表示を目にするのは今日が初めてだ。

謎~と思ったが、前回のタイヤ空気圧警告の設定時に何か余計な操作をしたのかもしれないと思いつつ帰宅。

自宅に戻ってMFIの設定を確認してみた。

Snow tiresの項目があった
Snow tiresの項目があった
 おぉ!設定メニューに 「Snow tires」の項目がある!!

Snow tires 速度設定
Snow tires 速度設定
おぉぉ!速度設定の項目が!!!

なんだかトンと記憶に無いのだが、どうやらこの設定を「On」にしてしまったに違いない。
チェックボックスで表示のOn/Off切り替えが可能で、表示速度は10Km/h単位で調整が可能らしい。
現在設定はおそらくデフォルトの100Km/hだ。

MFI表示が速度警告オンリーになってしまうのは煩わしいので、この設定はチェックを外して無効にしておこう。



2014/12/27

3シーズン目を迎えるミシュランスタッドレスX-ICE XI3を試す

3度目の冬のミシュランX-ICE XI3

11月22日に早々とスタッドレスに交換したMyパサート。
数センチの積雪が一度あったが休日前の夜で、好天だった翌日は雪解けも早くクルマで出かけた昼ころには既に道路の雪は無くなっていた。
雪が舞う程度なら数回あったが、幸いなことにガッツリ積もること無く穏やかな年末を迎えそうな予感だ。

入れ替え時のタイヤチェックでは見た目も触感もまだまだ行けそうな印象のミシュランX-ICEだったが、こればかりは実際に雪道を走ってみないことにはわからない。
早い時期に一度、雪道を走ってその効果を確かめておきたいと思っていたが、はからずもその性能確認をする機会があった。

雪の清水寺

好転に恵まれた天皇誕生日の祝日、暖かな日差しを浴びながらまつもと空港周辺の公園でウォーキングをしようと家を出たのだが、東の山も西の山もとても綺麗に見えているので少し高いところへ登って景色を楽しむのも良いかなと考えた。

向かった先は「清水寺」。
”きよみずでら”と言えばもちろん京都の清水寺が有名だが、松本市のお隣山形村にも清水寺というお寺がある。
標高1,200mにあり、松本平を一望することができる名所だ。

途中10軒ほどの蕎麦屋が軒を連ねる、地元では有名な「唐沢の蕎麦集落」を過ぎる辺りから道路は雪に覆われて真っ白に!!

清水寺に続く山間道はガードレールの無い谷側の路肩に除雪された雪の小さな壁ができていて滑ったら終わりな場所が多かったが、3シーズン目のミシュランX-ICEは登りも下りも安定したグリップ感としっかりとしたステアリングフィールで不安を感じることは無かった。


人影も車陰も全く無い「清水寺」の駐車場は積雪5cmくらいだっただろうか。

清水寺の駐車場に駐めたパサート
清水寺の駐車場に駐めたパサート
駐車場周辺には除雪で寄せ集められた雪が膝辺りの高さになっていたので、結構な量の雪が積もったのではないかと思う。

駐車場の出口はグルっと左方向へ回転しながらキツイ傾斜を登るような圧雪路で、トラクションコントロールが何度か点滅したが特に不安定な挙動を示すこともなかった。
これなら今シーズンの雪道はまだまだ大丈夫と思わせるミシュランスタッドレスX-ICEだった。



清水寺展望台
清水寺展望台
お堂のような展望台があり松本市の中心部から北部にかけて一望できる。
一面白くなっているのは山麓の山形村やスイカで有名な波田(ハタ)の町並みだ。

清水寺仁王門
清水寺仁王門
参道入口にの仁王門。
仁王像は石造りで、左側の阿行像は苔むしているのか全身が緑色だ。


山門に続く参道の百体観音
山門に続く参道の百体観音
仁王門から山門へと続く参道の両側には百体観音がずらりと並んでいる。

清水寺 山門
清水寺 山門
電灯用か、電線が無造作に参道側から引き込まれているのがちょっと残念な山門。

清水寺 本堂
清水寺 本堂
雪に覆われた本堂は最近塗り替えられたものだろうか・・・

清水寺 鐘楼
清水寺 鐘楼
実はこの清水寺には住職がいないらしい。
現在は地元保存会が管理しているのだという。
鐘楼には立派な鐘が吊られていた。
撞いて音を聞いてみたかったが撞いて良いものやらいけないものやらわからず、勝手なことをしてバチが当たってはいけないので断念した。

写真は撮ってないが境内には囲炉裏のある休憩所があり、清潔なトイレも完備されている。
また、本堂の前には1本の行基桜の大木がある。
かなりの古木と思われるが、是非花の咲く頃にもう一度言ってみたいと思っている。

2014/12/20

2014年のガソリン価格安値更新 これが最安値? 

10月27日に「ガソリン価格今年最安値?」なんてことを書いた。
”せめて150円くらいまで下がって欲しいと思う今日このごろ。”と締めている。

この時の価格はリッター161円。

7月6日には「ガソリンの高騰が止まらない?!」なんて悲鳴っぽいことを書いている。

この時の単価は176円。
セルフ給油の限界、9,900円での給油量は56.25リッター。
残量警告が点灯してからでは満タンにすることが出来なかった。


驚くほどの円安が進む中、原油価格の暴落が話題になっているが、12月17日のパサートの給油はご覧のとおり。


同じ9,900円で7月に比べ10リッター近く多く給油ができている。

ハイオク単価は152円。
7月から24円も安くなっている。
65リッターの給油量はほぼ限界に近く、、MFIの残り走行可能予想距離は40Kmと表示されていたが、今回はほぼ満タンにすることが出来た。

アメリカのシェールオイル対策だとかロシア対策だとか色々取り沙汰されているようだが、理由はどうあれ安いのは大歓迎。

リッター80円前後を記憶している世代としては2倍近い高値だが、それでも給油警告からのセルフ満タン給油が1回でOKなのは嬉しいことだし、できることならもう少し安くなってほしいと思う。

2014/11/26

パサートのタイヤ空気圧警告発動!!

先週の土曜日、パサートのタイヤを冬バージョンに履き替えた。
3年目の「ミシュラン X-ICE XI3」だ。
ゴムの硬さは素人では良くわからない。
サイプのエッジはそれなりに丸くなってきているが、表面の減りは少なく深さは十分にある。
まだ、2シーズンくらいは大丈夫ではないかとたかをくくっている。

ところで翌日曜日に遠出をした際の帰り道、日没が早くなりすっかり暗くなった中央道を走行中にMFIの表示がパッと切り替わるのが視界に入った。
視線を落とすと「Check tire pressures!」の文字。

「Check tire pressures!」(停車中)
「Check tire pressures!」(停車中)
スピードメーター内にあるオレンジ色のタイヤ空気圧警告灯も点灯している。
(こちらの写真は今日撮ったもの)
スピードメーター内のタイヤ空気圧警告灯
スピードメーター内のタイヤ空気圧警告灯

ふーむ。
最初にこの警告表示を目にしたのは一昨年の冬で、昨年は見た記憶が無い。
初めてスタッドレスを履いて数日後に出現した。

これは心臓に悪い。

この時は路肩に停車して4輪のタイヤを確認したが特に空気漏れなども無かったため、帰宅してから取扱説明書を確認したところ、夏タイヤから冬タイヤに変更した場合もこの警告が表示される場合があることがわかった。

パサートにはタイヤのバルブにモニターを付けて監視するシステムも有るようだが自分のクルマにそれは付いていない。
タイヤの経の変化による回転の違いを検出して警告するシステムのようだ。

ただ、夏タイヤのPrimacy HPとXI3の外形はメーカー値では全く一緒だ。

前へ前へと進みたがるミシュランX-ICE XI3


それぞれのタイヤのヘリ具合が影響しているかもしれない。

パサート 夏タイヤに衣替え完了」で、夏タイヤのフロント側は空気圧を2.2kgf/cm2に設定したと書いたが、今回は前後ともに2.4にしたので、これが原因か。


去年の冬にスタッドレスに交換した時は点灯しなかったように思うし、冬タイヤから夏タイヤへ戻した時も点灯したことはない。

空気圧警告というくらいだから、タイヤ経が小さくなる(減り)側で警告が出るのだろうと考えれば、空気圧を高めに設定した事は警告のトリガーとはならなそうだ。


冬タイヤ、見た目以上に減っているのかなぁ~


というわけで、とにかく警告灯のリセットを行った。

右側のワイパーレバー先端に有るボタンの長押しでメインメニューが出る。
「メインメニュー」 → 「Settings」 → 「Tire Pressure」で現在値を保存させ、確認して終了。







走行距離30,000Kmを超えて気になりだしたロードノイズ」で冬タイヤのロードノイズを確認してみたいと書いたが、ノイズは明らかに減少した。
駆動系の心配は無さそうだ。

っていうか、夏タイヤのヘタリ具合が結構問題だということか。
これはこれで問題だ。
スタッドレスより五月蝿くなってしまった夏タイヤってどうなの?


乗り心地がよくって、静かで、何よりも減らないタイヤってそろそろ出来ないものかねぇ~

2014/11/24

ハリオのV60 珈琲王を買ってみた

新しいコーヒーメーカーを購入した。
ハリオのV60 珈琲王だ。


ハリオの水出しコーヒーポットを買ってみた」に書いた様に毎朝、前夜に仕込んで冷蔵庫の中で出来上がっている水出し珈琲をマイ水筒に入れて職場に持って行っているのだが、さすがに11月ともなると冷たい珈琲は抵抗を感じるようになってきた。
デスクワークで屋内は十分に暖房が効いているとは言えヤッパリこの時期は温かい飲み物を口にするとなんだがホッと緊張がほぐれる感じがする。

ホットにホッとをかけたオヤジギャグでは断じてない。


そろそろ珈琲メーカーでホット珈琲に戻ろうかと思ったのだが、ハリオの水出しコーヒーポットで淹れた珈琲を初めて口にした時のプチビックリが忘れられない。

以前使っていた象印の珈琲メーカーを使い始めてから4、5年が経つ。
ポコポコ淹れ初めは良い香りがするのだが、淹れ終わってカップに注いだ珈琲の香りは薄く味も平凡。
スーパーで買ってくる普通の粉だしマイ水筒に入れていくのでまぁこんなものかと思っていた。

しかし同じ粉で淹れた水出し珈琲が殊の外美味だった事を考えると粉より珈琲メーカーに問題があるのかなと。
それで新しい珈琲メーカーが欲しくなったのだった。

例によって価格コムとAmazonでクチコミを参照して辿り着いたのが冒頭に書いたハリオのV60 珈琲王だ。

ハリオの製品ページ

ハンドドリップの美味しさにこだわったというメーカーのキャッチコピーを裏付けるような高い評価のクチコミが多かったので即決。

Amazonから届いた箱を見て驚いた!
一般的なシンプル珈琲メーカーなら4つは入るのではないかと思われるビッグな箱だ。
箱から取り出した本体もデカイ。
幅も奥行きも今まで使っていたものより1.5倍はあり圧倒的な存在感。

肝心の味と香りは文句無しだ。
濃い目が好きなので粉の量は少し多めで淹れているが、雑味が無くシッカリスッキリな珈琲が出来上がる。
水出し同様ほのかな甘味まで感じる満足度200 %の仕上がりだ。

コレならチョット贅沢な豆を挽きたてで買ってきたら至福なブランチを堪能すること間違いなしだ。

あまり調べることもなくフツ〜の珈琲メーカーを買って使っていた事が何だかとっても残念な気がする。

新品価格
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高速道路SAの自販機珈琲も個別ドリップで随分美味しくなったがコレには敵わない。

パサートでお出かけの時にもコレで淹れた旨い珈琲をマイ水筒に入れて持って行こう。
スロードライブに美味しい珈琲は絶対に欠かせないじゃないか、うん。



2014/11/17

パサート3年目の冬

今朝はどうやらこの秋一番の冷え込みだったらしい。
仕事に向かって走行中、外気温計の表示は「0度」。

外気温「0度」の表示
外気温「0度」の表示
デフォルトで、外気温が4度を下回ると外気温の数値の左に「雪」マークが表示され警告チャイムが鳴るのだが、今朝は家をでる時からこの外気温。
これはもう完璧に冬でしょ!
というわけでパサートライフも3年目の冬を迎えた。

冬のパサートは結構寒い。
水温計の針が通常状態の90度の半分程度まで上がるまでは一時停車時のエンジンストップ機能が無効になり、一時停止や信号待ちでエンジンは停止しない。
ある程度エンジンが温まってくるとエンジンストップ機能は有効になるが、信号待ちなどで停車時間が長くなると車内温度が低下しないよう、発進する前にエンジンが再始動してしまう。

それでも温まりにくいエンジンのため、外気温が0度を下回るようになると水温計が90度の通常状態になるまでに20分前後かかる。
たしか1年目の冬、あまりにもエンジンの温まり具合が遅いので文句を言った所、寒冷地用のプログラムに書き換えてくれたのだが、あまり大きな変化はなかった。
ただでさえヒーターの効きが弱いクルマ。
車内温度はなかなか上がらず、冬の朝の出動はちょっとしんどい。


霧で何も見えない
霧で何も見えない
普段ならフロントガラス越しに北アルプスが見える場所。
一面の濃い霧でアルプスどころか手前の田園風景すら全く見えなかった。

天気予報も「雪か雨」と「雪」という単語が聞かれるようになってきた。
そろそろスタッドレスの準備をしなくては!

2014/10/27

ガソリン価格今年最安値?

いつの間にかガソリンの価格がずいぶんと下がっていた。


今日の給油では、7月の176円から15円も安い161円だった。
それ程円は上がっていないのにこれだけガソリン価格が下がるのは原油価格が下がったからなんだろうけれど、よくわからん。

せめて150円くらいまで下がって欲しいと思う今日このごろ。

2014/10/05

走行距離30,000Kmを超えて気になりだしたロードノイズ

愛車 フォルクスワーゲン パサートヴァリアント の走行距離が30,000Kmを超えた。


2年と4ヶ月目を爆走中スロードライブ中だ。

コツコツ音などで長期入院はあったものの、部品交換を含む故障修理というのは「DSGジャダー」発生によるクラッチ交換とヘッドライトクリアカバーの微細で無数のヒビのようなもの発生(当然不具合による無償交換修理)だけでそれ以外のトラブルは無い。

もっとも、ヘッドライトの交換はまだ作業を終えていない。
ディーラーのとある事情を汲んで、走行に支障はないので交換作業はいつでもいいよと伝えてあるものの、1ヶ月以上連絡もないのはいかがなものか。
そろそろしびれが切れてきた。

さて、30,000Kmを超えてなんとなく気になりだしたのがロードノイズだ。
日々同じ道を同じような状況で走行する車通勤族なので、クルマのちょっとした普段との違いに気付き易い。

貼り替えてあまり時間が経過していない、表面状態の良いアスファルトの区間は最もロードノイズが小さくなる場所なのだが、そこで今までよりなんとなくロードノイズが大きくなっているような気がするのだ。

真っ先に目が行くのはタイヤだろうか。

30,000Kmを超えたタイヤ
30,000Kmを超えたタイヤ
 外側のサイドブロックのショルダーはそれなりに削れている。

30,000Kmを超えたタイヤ(その2)
30,000Kmを超えたタイヤ(その2)
とはいえ、スリップサインまではまだ余裕があるし、トレッド面全体にきれいな感じに減っている。
4本とも変な減り方や傷なども見当たらない。

新品のPrimacy HP
新品のPrimacy HP
しかし、新品のタイヤの写真とくらべてみるとちょっと別のタイヤかと思うほどに違って見える。
細くて浅いスリットは完璧に消滅しているので、やはりかなり減っているのだなと改めて感じさせられた。

※新品タイヤの画像は右側がアウトサイド、磨り減ったタイヤの画像は2枚とも左側がアウトサイド


ただ、ハンドリングや乗り心地については特に気になる点は無いのでロードノイズの増加がタイヤのせいとも言い切れない。
また、ミシュランのタイヤはこれまで、走行距離で音が変わったという記憶はない。

パサートのタイヤを冬用のスタッドレスに交換した」によれば、去年は11月16日に早々とスタッドレスタイヤに交換している。
あと2ヶ月ほどで冬タイヤの季節がやってくる。
3シーズン目の MICHELIN X-ICE XI3 だ。

冬タイヤに交換してロードノイズが耳慣れたXI3の音に変化すればロードノイズ増加の原因は夏ダイヤの劣化、現在のロードノイズがそのまま聞こえるようだと走行駆動系に何か問題有りということになるだろうか。

Michelin Primacy HPは既に後継モデルのPrimacy 3に切り替わっている。
ロードノイズは”そろそろ替えどきだぜぇ~”というPrimacy HPの囁きなのだろうか・・・


2014/09/28

「CCウォーターつやすべ実感」が倍返しだ!

とっくに旬を過ぎた「倍返し」だが、以外なところで健在だった。

「CCウォーターつやすべ実感」倍返しパッケージ
「CCウォーターつやすべ実感」倍返しパッケージ
近所のホームセンターのカー用品売り場で「倍返し!!」のコピーに見事につられて購入してしまった。
価格は2,678円(税別)。

Amazonでチェックしてみると最安価格は1,580円だが、このショップは送料が別途600円かかるので、「Amazonが販売、発送します」の価格1,824円が参考になる。


新品価格
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(2014/9/28 18:09時点)

送料無料のAmazon価格からすると1.5倍返しくらいになる。
購入したホームセンターでは通常パッケージが確か2,400円前後だったので、まぁ広告にほぼ偽りなしといったところか。

ちなみに「シュアラスターゼロプレミアムを買ってみた」と書いたのが今年の5月。
8月にはカラになり、こ水洗い&拭き取りだけというパターンが数回続いていた。

正直なところ、5,000円前後を払ってまたゼロプレミアムを購入したいと思うほど”重ねるほど深みを増す艶”は感じていなかったので、別のを試してみようかと思案中だった。

ただ、類似のオレンジ色ボトルの商品は塗りムラがひどかったので、CCウォーターの倍返しで同じようにムラになったら2本も捨てるのは無駄だなぁと若干不安を感じつつショッピングカートに放り込んだのだった。


今日は出かける予定もなかったので、午後ちょっと日差しが強かったが洗車を始めた。
念入りに水垢除去と粘土掛けを済ませるとボンネットからシュッシュッシュッ開始!

ん?
専用クロスで拭き取りを始めるとなんとなく手のひらにザラつく感触が伝わってくる。
水を流しながら手のひらで塗装表面のザラつきを確認しつつ粘土を使っているので、そんなことは無いはず。
片面がモコモコしたクロスのせいか・・・?!
ザラつき感というよりもクロスの引っ掛かり感かも知れない。

拭き取り不要商品なのだが塗りこんだ後別のクロスで拭き上げてみると、意外に深い艶が出てくる。
この艶感はゼロプレミアムより上かもしれない。
ただ、ゼロもゼロプレミアムも拭き上げた後のボディー表面のツルツル感はハンパなかったが、CCウォーターの場合はごく普通な感じであまりツルツル感は無い。

心配した塗りムラは全く発生せず、ボディー全体を綺麗に仕上げることが出来た。
終わって改めてディープブラックパールエフェクト ( フォルクスワーゲン カラーコード 2T ) のパサートを眺めると、
”なかなか良いじゃん!”
という感じの艶。
これなら倍返しは案外お得だったかも知れない。

しばらくこまめに塗りこんで耐久性などもチェックしてみたいと思う。



ゼロ磁場パワースポットからカンテンの里

9月最後の週末。
以前から気になっていた”日本で有数の”と言われるパワースポット、伊那谷の「分杭峠」に愛車 フォルクスワーゲン パサート でブイィ~ンと行ってきた。


標高1,424メートルの分杭峠に駐車場は無いため、手前の粟沢という場所にある駐車場にクルマを駐め、そこから専用シャトルバス(600円)に乗らなくてはならない。


峠のてっぺんにはこんな石標が・・・
谷底から登ってくる涼しい風がとても心地よくて、それだけで身体が軽くなるような感じがしないでもない。


肝心のゼロ磁場はこんな所。
V字に切れ込んだ場所に丸太が何列かベンチのように据え付けられていて、大勢の方々が座ってパワーを感じている様子。
てっぺんの方に座って10分程、目の前の谷をボォーっと眺めていたが、特に何も感じることはなかった。
(感度悪いのね・・・)
パワーを感じる人は指先にピリピリ感がでたりするそうな。

ただ、澄み切った空気と爽やかな風には十分癒やされた。


伊那の方へ下ると「中央構造線」の断層を直接見ることができるスポットが有る。
(現在工事中で断層観察スポットへ降りる階段は通行止めになっています)


自己責任ということで・・・
断層、見てきました。
右側のグレーの岩盤と左側の茶色の岩盤の境目がハッキリ確認できる「溝口路頭」。
この断層は九州まで続いているそうな。

この近くに「南アルプスむら長谷」という、クロワッサンが有名なパン屋さんが入っている道の駅がある。
クロワッサンは予約完売で次の焼き上がりは1時間後、OMG。

超人気のクロワッサンのようだが、買ってすぐ食している人を見ると皆さん指をなめている、シロップ塗りのクロワッサン。

パスっ!
プレーンがいいなぁ・・・


ソフトクリームはコーヒー牛乳ミックスとブルーベリーミックス。
200円の三角コーンは量もタップリでウマウマ。
ちなみにカップは300円。


はい、美和湖。
ダム湖です。
大きな魚が沢山泳いでいたけどあれは何だろう。


伊那と言えば「かんてんパパ」ということで、ガーデンに寄ってきた。
韃靼そば茶飲み放題。
今日の試食は桃と珈琲の寒天ゼリー2種、ご自由にどうぞ。
おいしかったですよ。




ブラックパール

園内には山野草エリアがあって色々な花が咲いていたけれど、さすがにちょっとシーズン終わり感イッパイ。
真っ黒な黒曜石のような実をつけた唐がらし「ブラックパール」にはビックリ。


炙りチャーシュー味噌

豚骨つけ麺

あちこち回って夕飯は先日に引き続き「ラーメンじゃげな」。
(ここんとこ、ラーメン食い過ぎじゃね?)

炙りチャーシュー味噌のスープはちょっと塩味が勝ちすぎで、先日の醤油の方が断然旨い。
つけ麺は豚骨スープで超コッテリ。
麺は極太で重量級ズッシリ、歯ごたえもハンパない。
旨いけれど、信長のつけ麺は超えられてません。
餃子も旨かったですよ~。


明日スッキリ目覚めたらパワースポットの効果かも知れない。

2014/09/23

秋分の日は曼珠沙華 のち 爆盛チャーシュー麺

秋分の日。
お彼岸の墓参りは全部済ませたのでドライブネタを検索してみたら曼珠沙華というキーワードがヒットした。
お彼岸のこの時期がちょうど見頃らしい。

県内の名所を探してみると出てきたのは、

嶺岳寺

〒399-3302 長野県下伊那郡松川町生田438

彼岸花5万本が満開だということで早速愛車フォルクスワーゲンパサートで高速をふっ飛ばしてスロードライブで見学に行ってきた。


山間のお寺の裏庭な感じの梅林の下にこれでもかというくらいに咲く曼珠沙華はピークをちょっと過ぎたようで色目が白っぽく変わり始めている花が多かった。
ご住職が30年以上かけて株分けをして増やし続けているらしい。


白い花もあったがほとんどは終わっていて、点々と咲いている程度。
もう少し早めに来ていたら、という感じだろうか。


鐘はだれでも自由に撞かせていただくことができる。
それ程大振りな鐘ではないがなかなか良さげな音がする。
鐘の下に頭を突っ込んでみると音が聞こえなくなるポイントが有るのが面白い。
不謹慎?


曼珠沙華(彼岸花)、写真に撮るのが難しい花だと思う。
先生と思われる方と、高級そうなカメラを首からぶら下げた生徒さんと思しき年配のおじさん、おばさん達が色々と解説を受けながら写真を撮っていた。
自分もちゃんと教えてもらいたいなぁ・・・

姉妹寺の法運寺にも1万本の曼珠沙華が咲いていますという張り紙を見てそちらにも行ってみた。
正直に言えば「嶺岳寺」の曼珠沙華を見ればそれで十分という感じ。

1時30分を過ぎていたのでとりあえず昼食を取ることにした。
確か、地元情報誌のラーメン特集に乗っていた店があったはずということで検索。
多分ここだろうということで、「ラーメンじゃげな」高森店へ向かった。


炙りチャーシューが売りですかね。
ツレは「バリバリ醤油系炙りチャーシュー麺」、自分は情報誌に写真と紹介記事が掲載されていた「爆盛チャーシュー麺」をオーダーした。


こちらは「バリバリ醤油系炙りチャーシュー麺」。
しっかりとした魚介系スープで旨い。
ゴロッとした角煮のようなチャーシューはちょっと脂身が多い感じ。

自分の注文した「爆盛りチャーシュー麺」はというと・・・
写真撮れてないし!!
メニュー左下の写真がそれです。
薄切りの長くて大きいチャーシューが10枚(もっとか?)くらいドンブリの縁からはみ出すように盛られた豚骨九州ラーメンだ。

麺の茹で加減は特に指定しなかったけど、普通の硬め。
あくまで個人的にだけど、一風堂より全然旨い!
(地元の狼煙よりも全然旨い!)

二人してスープまでほぼ完食。

会計していると後片付けのオバちゃんが
”完食2ついただきましたぁ~”と・・・
そのせいか、普通に食べればもらえるのか知らないけれど、トッピング無料のメンバーズカードなるものを頂いた。
飴ちゃんももらいました。



手作り感100%でちょっと笑っちゃうけど、100円トッピングが無料になる。
”期限はありません、姉妹店全店で使えます”と言ってたけど、う~ん、何度でも使えるって事?
県内5店舗で使えるらしい。
ちなみに系列店は群馬や山梨、東京大森にもあるらしい。
らーめんじゃげな本部 Twitterアカウント


会計を終え、店を出るときに「美味しかったです、ごちそうさま。」とおじさんに言ったら
”美味しかった、頂きましたぁ~”と厨房に向かって叫ぶおじさん。
”あっりがとうございましたぁ~、またおいでください!”
と厨房やかたつけ中のおばさんからの声が。

なかなか気分の良い店です。


ただ、店の中の座敷はこんな感じで決して綺麗ではないので無理な人は無理かも。
小さなハエが一匹、畳の上をウロウロしてました・・・


あ、お出かけ前にはパサートもハイオク満腹にしてやりました。
行きつけのスタンドのVIP価格はハイオク171円(レギュラー160円)。
まだまだ高いなぁ、と思いながら出かけたわけだが、彼の地伊那周辺はレギューラーが167円前後で高っ!


あ、帰りに「元善光寺」にも寄ってた。。
長野善光寺とともにこちらも来年御開帳だそうで、山門から本堂へ向かう参道は工事中で通行不可。
山門周辺は”通るな”、”クルマを止めるな”、”通行禁止”などの看板があちこちに立てられていて正直行ってちょっと不快。
ああいう場所はもっと趣きのある看板にした方がいいのに。
長野善光寺同様「お戒壇巡り」があったので暗闇の中を通り抜け錠を触ってきた。

さて、何かご利益はあるかな?