3年目の「ミシュラン X-ICE XI3」だ。
ゴムの硬さは素人では良くわからない。
サイプのエッジはそれなりに丸くなってきているが、表面の減りは少なく深さは十分にある。
まだ、2シーズンくらいは大丈夫ではないかとたかをくくっている。
ところで翌日曜日に遠出をした際の帰り道、日没が早くなりすっかり暗くなった中央道を走行中にMFIの表示がパッと切り替わるのが視界に入った。
視線を落とすと「Check tire pressures!」の文字。
「Check tire pressures!」(停車中) |
(こちらの写真は今日撮ったもの)
スピードメーター内のタイヤ空気圧警告灯 |
ふーむ。
最初にこの警告表示を目にしたのは一昨年の冬で、昨年は見た記憶が無い。
初めてスタッドレスを履いて数日後に出現した。
これは心臓に悪い。
この時は路肩に停車して4輪のタイヤを確認したが特に空気漏れなども無かったため、帰宅してから取扱説明書を確認したところ、夏タイヤから冬タイヤに変更した場合もこの警告が表示される場合があることがわかった。
パサートにはタイヤのバルブにモニターを付けて監視するシステムも有るようだが自分のクルマにそれは付いていない。
タイヤの経の変化による回転の違いを検出して警告するシステムのようだ。
ただ、夏タイヤのPrimacy HPとXI3の外形はメーカー値では全く一緒だ。
「前へ前へと進みたがるミシュランX-ICE XI3」
それぞれのタイヤのヘリ具合が影響しているかもしれない。
「パサート 夏タイヤに衣替え完了」で、夏タイヤのフロント側は空気圧を2.2kgf/cm2に設定したと書いたが、今回は前後ともに2.4にしたので、これが原因か。
去年の冬にスタッドレスに交換した時は点灯しなかったように思うし、冬タイヤから夏タイヤへ戻した時も点灯したことはない。
空気圧警告というくらいだから、タイヤ経が小さくなる(減り)側で警告が出るのだろうと考えれば、空気圧を高めに設定した事は警告のトリガーとはならなそうだ。
冬タイヤ、見た目以上に減っているのかなぁ~
というわけで、とにかく警告灯のリセットを行った。
右側のワイパーレバー先端に有るボタンの長押しでメインメニューが出る。
「メインメニュー」 → 「Settings」 → 「Tire Pressure」で現在値を保存させ、確認して終了。
駆動系の心配は無さそうだ。
っていうか、夏タイヤのヘタリ具合が結構問題だということか。
これはこれで問題だ。
スタッドレスより五月蝿くなってしまった夏タイヤってどうなの?
乗り心地がよくって、静かで、何よりも減らないタイヤってそろそろ出来ないものかねぇ~
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