お彼岸の墓参りは全部済ませたのでドライブネタを検索してみたら曼珠沙華というキーワードがヒットした。
お彼岸のこの時期がちょうど見頃らしい。
県内の名所を探してみると出てきたのは、
嶺岳寺
彼岸花5万本が満開だということで早速愛車フォルクスワーゲンパサートで高速を
山間のお寺の裏庭な感じの梅林の下にこれでもかというくらいに咲く曼珠沙華はピークをちょっと過ぎたようで色目が白っぽく変わり始めている花が多かった。
ご住職が30年以上かけて株分けをして増やし続けているらしい。
白い花もあったがほとんどは終わっていて、点々と咲いている程度。
もう少し早めに来ていたら、という感じだろうか。
鐘はだれでも自由に撞かせていただくことができる。
それ程大振りな鐘ではないがなかなか良さげな音がする。
鐘の下に頭を突っ込んでみると音が聞こえなくなるポイントが有るのが面白い。
不謹慎?
曼珠沙華(彼岸花)、写真に撮るのが難しい花だと思う。
先生と思われる方と、高級そうなカメラを首からぶら下げた生徒さんと思しき年配のおじさん、おばさん達が色々と解説を受けながら写真を撮っていた。
自分もちゃんと教えてもらいたいなぁ・・・
姉妹寺の法運寺にも1万本の曼珠沙華が咲いていますという張り紙を見てそちらにも行ってみた。
正直に言えば「嶺岳寺」の曼珠沙華を見ればそれで十分という感じ。
1時30分を過ぎていたのでとりあえず昼食を取ることにした。
確か、地元情報誌のラーメン特集に乗っていた店があったはずということで検索。
多分ここだろうということで、「ラーメンじゃげな」高森店へ向かった。
炙りチャーシューが売りですかね。
ツレは「バリバリ醤油系炙りチャーシュー麺」、自分は情報誌に写真と紹介記事が掲載されていた「爆盛チャーシュー麺」をオーダーした。
こちらは「バリバリ醤油系炙りチャーシュー麺」。
しっかりとした魚介系スープで旨い。
ゴロッとした角煮のようなチャーシューはちょっと脂身が多い感じ。
自分の注文した「爆盛りチャーシュー麺」はというと・・・
写真撮れてないし!!
メニュー左下の写真がそれです。
薄切りの長くて大きいチャーシューが10枚(もっとか?)くらいドンブリの縁からはみ出すように盛られた豚骨九州ラーメンだ。
麺の茹で加減は特に指定しなかったけど、普通の硬め。
あくまで個人的にだけど、一風堂より全然旨い!
(地元の狼煙よりも全然旨い!)
二人してスープまでほぼ完食。
会計していると後片付けのオバちゃんが
”完食2ついただきましたぁ~”と・・・
そのせいか、普通に食べればもらえるのか知らないけれど、トッピング無料のメンバーズカードなるものを頂いた。
飴ちゃんももらいました。
手作り感100%でちょっと笑っちゃうけど、100円トッピングが無料になる。
”期限はありません、姉妹店全店で使えます”と言ってたけど、う~ん、何度でも使えるって事?
県内5店舗で使えるらしい。
ちなみに系列店は群馬や山梨、東京大森にもあるらしい。
「らーめんじゃげな本部 Twitterアカウント」
会計を終え、店を出るときに「美味しかったです、ごちそうさま。」とおじさんに言ったら
”美味しかった、頂きましたぁ~”と厨房に向かって叫ぶおじさん。
”あっりがとうございましたぁ~、またおいでください!”
と厨房やかたつけ中のおばさんからの声が。
なかなか気分の良い店です。
ただ、店の中の座敷はこんな感じで決して綺麗ではないので無理な人は無理かも。
小さなハエが一匹、畳の上をウロウロしてました・・・
あ、お出かけ前にはパサートもハイオク満腹にしてやりました。
行きつけのスタンドのVIP価格はハイオク171円(レギュラー160円)。
まだまだ高いなぁ、と思いながら出かけたわけだが、彼の地伊那周辺はレギューラーが167円前後で高っ!
あ、帰りに「元善光寺」にも寄ってた。。
長野善光寺とともにこちらも来年御開帳だそうで、山門から本堂へ向かう参道は工事中で通行不可。
山門周辺は”通るな”、”クルマを止めるな”、”通行禁止”などの看板があちこちに立てられていて正直行ってちょっと不快。
ああいう場所はもっと趣きのある看板にした方がいいのに。
長野善光寺同様「お戒壇巡り」があったので暗闇の中を通り抜け錠を触ってきた。
さて、何かご利益はあるかな?
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