走行距離30,000Kmを超えて気になりだしたロードノイズ

2014/10/05

passat Volkswagen スタッドレス タイヤ パサートヴァリアント

X f B! P L
愛車 フォルクスワーゲン パサートヴァリアント の走行距離が30,000Kmを超えた。


2年と4ヶ月目を爆走中スロードライブ中だ。

コツコツ音などで長期入院はあったものの、部品交換を含む故障修理というのは「DSGジャダー」発生によるクラッチ交換とヘッドライトクリアカバーの微細で無数のヒビのようなもの発生(当然不具合による無償交換修理)だけでそれ以外のトラブルは無い。

もっとも、ヘッドライトの交換はまだ作業を終えていない。
ディーラーのとある事情を汲んで、走行に支障はないので交換作業はいつでもいいよと伝えてあるものの、1ヶ月以上連絡もないのはいかがなものか。
そろそろしびれが切れてきた。

さて、30,000Kmを超えてなんとなく気になりだしたのがロードノイズだ。
日々同じ道を同じような状況で走行する車通勤族なので、クルマのちょっとした普段との違いに気付き易い。

貼り替えてあまり時間が経過していない、表面状態の良いアスファルトの区間は最もロードノイズが小さくなる場所なのだが、そこで今までよりなんとなくロードノイズが大きくなっているような気がするのだ。

真っ先に目が行くのはタイヤだろうか。

30,000Kmを超えたタイヤ
30,000Kmを超えたタイヤ
 外側のサイドブロックのショルダーはそれなりに削れている。

30,000Kmを超えたタイヤ(その2)
30,000Kmを超えたタイヤ(その2)
とはいえ、スリップサインまではまだ余裕があるし、トレッド面全体にきれいな感じに減っている。
4本とも変な減り方や傷なども見当たらない。

新品のPrimacy HP
新品のPrimacy HP
しかし、新品のタイヤの写真とくらべてみるとちょっと別のタイヤかと思うほどに違って見える。
細くて浅いスリットは完璧に消滅しているので、やはりかなり減っているのだなと改めて感じさせられた。

※新品タイヤの画像は右側がアウトサイド、磨り減ったタイヤの画像は2枚とも左側がアウトサイド


ただ、ハンドリングや乗り心地については特に気になる点は無いのでロードノイズの増加がタイヤのせいとも言い切れない。
また、ミシュランのタイヤはこれまで、走行距離で音が変わったという記憶はない。

パサートのタイヤを冬用のスタッドレスに交換した」によれば、去年は11月16日に早々とスタッドレスタイヤに交換している。
あと2ヶ月ほどで冬タイヤの季節がやってくる。
3シーズン目の MICHELIN X-ICE XI3 だ。

冬タイヤに交換してロードノイズが耳慣れたXI3の音に変化すればロードノイズ増加の原因は夏ダイヤの劣化、現在のロードノイズがそのまま聞こえるようだと走行駆動系に何か問題有りということになるだろうか。

Michelin Primacy HPは既に後継モデルのPrimacy 3に切り替わっている。
ロードノイズは”そろそろ替えどきだぜぇ~”というPrimacy HPの囁きなのだろうか・・・


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