パサートの鍵

2013/08/31

パサートの鍵について書いておこう。



納車時に、このようなイモビライザー機能付きの鍵を2つ渡される。
これ、1個作ると万札が数枚飛ぶらしい。

3つボタン式で一番上はドアロックボタン。長押しするとウィンドウが閉まる。
一番下はドアのアンロックボタンボタンで、同じように長押しするとウィンドウが開く。
ウィンドウ開閉機能は炎天下に駐車したクルマに乗り込む前にウィンドウを全開にしたり、車を降りてロックした後にウィンドウが開いているのに気が付いた時などに重宝する。
(前車が96年式のリモコンドアロックもない車だったのでうれしい機能だが、最近のクルマでは当たり前ですかね)

真ん中のボタンは普通に押しても何も反応しないが、長押しするとリヤゲートのロックだけが外れるようになっている。

セダンは知らないが、リヤハッチだけ開けたいというケースはあまりないし、アンロックすればリヤハッチも当然のようにロックが外れるので、正直このボタンは自分にとっては意味がない。
バリアントオーナーでこのボタンを使う人っているのだろうか・・・

2ボタンでいいんじゃないかなぁ。その分、もっと小さくして欲しい。


ダッシュボードのライトスイッチとステアリングポストの間にあるのがこの鍵の差込口だ。
ちなみに鍵穴の右にある水色のまぁるい物体はSony EPERIA NFCタグだ。
XPERIAをこのタグにかざすと、Wi-Fiをオフ、Bluetooth通信、GPSをオン、WALKMANアプリを起動して音量最大でお気に入りプレイリストを自動再生するように設定してある。
GPSをオンにしておくのはいつでもすぐにマップを使用できるようにするためだ。

鍵に上下の方向性は無いので向きを気にせず軽く差し込むと1段目で引っかかる。
この状態は単に鍵のホールドだけのようで特に何も機能しない。
もう一段軽く押し込むとアクセサリーON状態になり、ステアリングロックが外れ、オーディオ電源などが入る。
そしてもう一段押し込むとOn状態になりメーターパネル内の警告ランプなどが一斉に点灯する。
そして更に奥までグイッと挿し込むとエンジンが始動し、鍵はOnの位置まで戻る。

普段クルマに乗り込んだら一気に奥まで押し込んでエンジンを始動する。
ただし、ブレーキを踏んでいないとエンジンはかからない。


クロームのキャップのような部分の横に小さなボタンがあり、このボタンを押しながらキーホルダーをぶら下げる金具を引っ張ると、このように一般的な鍵が現れる。
プラスチック製のヤワな感じのカギで内溝タイプだ。

でもドアハンドルに鍵穴はない・・・




といっても、実はカバーをかぶせてあるので、ゴニョゴニョしてカバーを外すとこのように鍵穴が出現する。


ちなみに助手席側のドアハンドルにもあるカバーを外してみたが鍵穴はなかった。


以上、パサートの鍵でした。

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