私の車歴書

2013/08/15

車歴を書いておこうと思う。

エンジンが付いていない三輪車や自転車は除外。


Honda CB50


 学生時代に乗っていたCB50。
 東京から実家の松本まで何度かこいつで帰省した記憶がある。
 ある日、当時住んでいた川崎の市道を走行中に横道から突然飛び出してきた乗用車に真横から当てられ全損。
 この時ぱっくり割れた膝の傷は、ん十年経った今もケロイド状に残っている。

初代 Honda Z GSS →画像

モスグリーンというか自衛隊カラーの水中メガネ!
ビンボー学生だったのでこいつだけは中古で購入、CB50の弁償金、慰謝料などを充当し、30万円で購入した記憶あり。
SUツインキャブの360cc 36馬力。
超オーバーステアで、地元塩尻峠(旧道の頃)でアクセルを踏み込むとグングンコーナーの内側へ向かっていく暴れん坊だった。

 

TE71 レビン

ボディーカラーは濃紺でオレンジのラインが入った、今ではおよそ想像できないカラーリングかな。
 
 レビンという愛称はリフトバック(今や死語?)専用モデルだったかと。
 黒い結晶塗装のカムカバーが印象的だった。
 フロントグリルとリヤハッチには金色のLEVINのバッジが付いていた。

AE86 レビンGTV

こんな感じ。
 
 My86はこんなにエアロっていなかったが、乗り回す楽しさはピカイチだった。
 上毛三山のどこかの峠道で後ろから追いかけ続けたらガードレールにランデブーして逝った赤いクアトロ80さん、ごめんなさい。
 でも、遅いアンタが悪い。クアトロなんかに乗るな!

ギャラン VR-4 RS

RSはラリー用のベース車両として市販されていたようでラジオすらついていないモデル。
 これと次のミニは所有が重複しているがこの2モデルだけ、車歴の中でリヤハッチが無い。
 実はこの車を購入するきっかけは当時住んでいた所から近いニコタマの玉川高島屋SCで発表会をしていた三菱の真っ赤なランサーハッチバックに一目ぼれ。
後日その発表会をしていたディーラーへ試乗に行ったのだった。
 ランサーハッチバック
 リヤノッチを残した独特なスタイルと鮮やかな赤に惚れてディーラーに駆け込んだのだが、セールスのおじさんにこちらも試乗してみませんか?と、うまい具合に乗せられたギャランVR4の凶暴な加速に思わず契約まで突っ走ったいきさつがある。
 RSにしたのは予算が折り合わなかったため。
ボディー色は白で前後バンパーとサイドをぐるり一周するメッキモールがアクセントだった。

ローバーミニ MINI 35th CLASSIC

かすかな記憶では、ローバー、シトロエン、プジョーなどを扱うローカル外車ディーラーへ、シトロエンXantiaの5ドアハッチバックを見に行ったのだと思う。
ここでもハッチバック狙いだったのだが、たまたまショールームにあったクーパーに試乗し、低い車高とダイレクトでクイックなステアリングフィールのまるでゴーカート感覚にコロッと逝ってしまった。

初志貫徹していれば「自分の車歴はすべてリヤハッチあり!」だったのだが。

ボディーカラーはチャコールブラック、内装は黒いトリミングのあるベージュのレザー。
実は日中露天駐車でメチャメチャ熱くなるし、汗をかいて太ももの裏がべっちゃりするレザーシートが嫌いだ。
この車も座面はパンチングレザーではなかったので見るからに通気性が悪く夏場辛そうだったけど、記念モデルワングレードだったのでやむを得ず・・・

何かと修理やメンテナンスにお金がかかる車だった。
燃料タンクは2回交換しているし、ブッシュ類やラバーコーンなど1年程度で定期交換が必要でディーラー通いが一番多かったクルマだ。


ボルボ850エステート 

子供がある程度大きくなってきたため、ミニを連れ合いの足として譲り渡すことにして、家族4人でたくさんの荷物を積んで遠出ができる次のクルマ探しをはじめた。

候補として挙がったのはレガシーワゴン、ゴルフワゴン、ボルボ940など。

当時のレガシーはリヤサスペンションの張り出しが大きくてボツ。

ゴルフワゴンは座面も背面も左右が異様に張り出したバケット風シートが気に入らず、「どうです、ドイツ車のがっちりとした乗り心地は?」というセールス氏の言っていることが体感できなかったためボツ。

で、ボルボディーラーへ超スクエアーな940の試乗に行ったのだが、ショールームに展示されていた850エステートのフォルムに一目惚れ。
ランサーハッチのつもりがギャランVR4、Xantia5ドアハッチのつもりがミニの契約をしてしまった時と同じパターンで96年モデルの850エステートのオーナーになってしまった。

納車時に「10年乗るからね」とセールス氏に宣言したのだが、実際には17年13万キロ乗ることに。
家族4人で九州一周をしたのが一番印象に残っている。

今でも850のデザイン、特に斜め後ろから見た姿は秀逸だと思っている。
V70以降じわじわとデザインが崩れウーパールーパー化していったボルボに失望。
ユーザーさんすみません。あくまで個人的な感想です。

パサートバリアントコンフォートライン

そして2012年6月に購入して現在乗っているのがこれ。
自分の誕生日が納車日で大きなバースデープレゼントとなった。
My ファーストフォルクスワーゲンである。

ミドルサイズのワゴンを物色して1年。
ウーパールーパー化したボルボにはもはや興味がなく、
候補はシトロエンC5エクスクルーシブ、メルセデスC200 StationWagon、Passat Valiantあたりになった。

ちなみに連れ合いはスバルオーナーなのだが、この時点でもやっぱりレガシーは候補にならず。
ワゴンの定番すぎて巷に溢れているのがなんとなく食傷気味。
それにアクティブセーフティー、興味はあるのだがルームミラーサイドにゴッツイシステムが見え見えなのは興ざめだ。

Cクラスステーションワゴンも全体的に絞りすぎのアウトラインとイカツイマスクでパス。

シトロエンは乗ってみたい候補ナンバーワンだったが、ハイドロが10年ノントラブルの確証がなくこれもパス。

スクエアなステーションワゴンという基準からすると、上下左右を絞りまくったパサートも対象外になるのだが、まぁそこは次善の選択という感じで、消去法でパサートになった次第。

B5パサートのスクエアなデザインは結構好きだったが、大きく口を開けた感じのAudiと共通のB6パサートのフロントグリルデザインは大っ嫌いだった。
だから、現行Audiも好きじゃない。

B7でオーソドックスなグリルになったので候補復活という感じだった。
オーソドックスすぎてオジサンっぽいのは重々承知。
だってオジサンだしね。


以上、ボルボに17年も乗ったので車歴少ないです。

パサートも10年以上乗るつもりだけれど、DSGという地雷が心配。
爆発するなら3年の保証期間中にしてほしいと願っている。

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