パナソニック市販カーナビ生産終了
「クルマのニュース」さんに「パナソニックの市販カーナビ生産終了」のニュースが掲載されていました。
「パナソニック「市販カーナビ」生産終了へ! 「ストラーダ」など2027年3月までに順次終了…使用中のナビや地図更新はどうなる?」
「ストラーダ(Strada)」というブランドで2000年代はじめ頃からカーナビの製造販売を行っていたパナソニックが、SANYO(三洋電機)を買収したのが2009年のことでした。
超絶古いモデルですが、SANYO時代のポータブルナビゲーションGORILLAを使っていたことがあるユーザーとしては感慨深いニュースです。
GORILLA(ゴリラ)
我が家は、というか私が独身時代からクルマにメーカーオプションのカーナビや、後付けのカーナビゲーション機器を取り付けたことがありません。
私が二十歳前後の頃、親戚のおじさんが購入したホンダのアコードにホンダ純正のカーナビゲーションシステムが付いていたのを薄っすらと覚えています。
パタパタ切り替えの地図で、なんだか“やたらめったら”操作が面倒くさくてまともに使える代物ではなかった記憶があるので、それが刷り込みになってカーナビ嫌いになっていたのかもしれません(単に価格の問題という噂も…笑)。
唯一単品購入したのが三洋電機のポータブルカーナビゲーションGORILLAです。
まだ手元に置いてあるので、棚の奥から引っ張り出してきました。
2009年製
2009年モデルなので、赤いボルボ850エステート時代に購入したものです。
子どもたちとともに九州や四国を車中泊で旅した時に重宝したバディーでした。
電源を入れてみた
内蔵バッテリーは完全に死んでいるので、外部電源でしか起動できません。
ワンセグTV
このGORILLAにはワンセグチューナーが付いていて、ロッドアンテナを伸ばすだけでワンセグを視聴することができます。
ワンセグなので極めて荒い画面ですが、内蔵ロッドアンテナだけで受信可能なのはとても優秀です。
地図
GPSを内蔵しているので、マップ画面に切り替えれば地図も現在地が表示されます(上の画面は松本駅を検索して表示させています)。
テレビアンテナもGPSアンテナも外付けがありますが、内蔵だけでも十分機能します。
ただ、松本駅周辺の建物名を見ると、もはや存在しない“七福ボウル”や“井上デパート”などが表示されていますし、地図そのものがなんだか古臭さを感じます。
GORILLA終焉
GORILLAの最終モデルは2021年らしいので、パナソニックはSANYOを買収してからも結構長い間GORILLAを製造・販売していたのですね。
当時パナソニックはストラーダやGORILLAを含めてカーナビトップシェアの1角を占めていたらしいですが、GORILLAをやめて以降のシェアはジリ貧だったようです。
御三家と言われたパナソニック、パイオニア、アルパインの一角が消失するわけですが、ディスプレイオーディオにスマートフォンを接続するナビゲーションシステムの進化はとどまるところを知らない勢いですから、高価な専用カーナビゲーションシステム自体がジリ貧なのは必然ではないでしょうか。
マップ更新
我が家のGORILLAは1度だけマップの有料更新をしたことがあります。
SDカードで提供され、値段は1万円~2万円の間だったように記憶しています。
本体価格5~6万円のポータブルナビの地図更新が1万数千円ってありえないなと思い、更新はその1回だけでした。
GORILLAを購入してから数年後にはGoogleがスマホでナビゲーションを展開するようになり、マップを有料更新しなくてはならないカーナビゲーションシステムに高いお金を払うのがバカバカしくなりました。
Googleタイムライン
私のGoogleマップタイムラインは2013年7月10日からのデータがスマホのGoogleマップタイムラインに保存されています。
「GoogleマップタイムラインをPCで見る!生成AIでDawarich環境を構築」
老眼に厳しいスマホの画面ではなく、PCの広い画面で過去のタイムラインを参照できるようにする仕組みを構築中です。
スマホのタイムラインをエクスポートして、ローカルDawarichサーバーにタイムラインの差分情報をWi-Fi経由で送り込むアプリの制作やDawarichのバグ修正を続けています。
あちこち訪れて撮りためた写真やその時のタイムラインをPCの大きな画面で眺めるのは楽しいです。
専用カーナビゲーションシステムでこういう楽しみ方はできるのでしょうか…
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