冬の暖房
FFファンヒーター
冬の暖房はFFファンヒーターを使っています。
屋外に200リットルの灯油タンクが設置してあり、そのタンクからリビングや寝室など4つの部屋に灯油のパイプが配管してあるので、それぞれの部屋のファンヒーターに個別に灯油を補給する必要がありません。
給排気は壁を抜けるパイプで屋外に直接出入りするので、空気の汚れもありません。
月イチ程度で屋外の灯油タンクの残量目盛を確認するだけで、無くなりそうになったら電話して配達してもらうだけで、運用の手間が殆どかからないのがメリットです。
給排気と灯油の配管があるので壁の近くに設置固定で、寒いからと言って足元の近く移動させて暖を取るというような使い方ができないのはデメリットです。
ご近所さんにはお風呂のボイラーも灯油を使っていて1年中灯油の配達をしてもらっているお宅もありますが、我が家では灯油は暖房用のFFファンヒーターにしか使わないので、冬季だけ3回ほど燃料販売店に配達をお願いし、小形のタンク車が来て灯油タンクを満タンにしてもらっています。
セントラルヒーティングではないので、玄関や廊下、階段、トイレ、脱衣所などは寒い家ですが、古い家なので仕方ないと諦めています。
経年劣化
我が家は家を建ててから既に30年を過ぎているので、あちこちくたびれまくっています。
一番暖房を使う頻度が高かったリビングのファンヒーターが10年ちょっと前に故障して動かなくなり、ネットで購入した灯油FFファンヒーターを知り合いの工事屋さんに交換取り付けをしててもらいました。
他の部屋は新築時に取り付けた三菱のファンヒーターをいまだに使い続けています。
異常加熱
そのリビングに設置してある一番新しいFFファンヒーターが運転中に急に電源が落ちる現象が何度か発生しました。
普通は異常が発生した場合には操作パネルにエラーコードが表示されてピーピー警告音が鳴るのですが、何も表示せずにいきなりパネルの表示が全部消えて燃焼がストップします。
すべての電源が切れるわけではなく、燃焼ストップ後もしばらくはファンだけ回っていて、内部の熱の排出が続きます。
温度設定を23度以上に設定したり、寒いのでECOモードをオフにして強めの燃焼にした時に発生するようで、ヒーター本体の上の面や左側の面が結構熱くなっていました。
温度を上げたら頻発
メーカーに点検を依頼
最強寒波がやってきてメチャクチャ寒かった日にちょっと設定温度を上げたら運転停止現象が続けて発生したため、さすがにヤバいと思いメーカーのサービスセンターに点検をお願いしました。
寒いこの時期、暖房機器で類似の修理依頼が多くて混み合っているということで、サービスマンが来てくれたのは申込みから1週間後でした。
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| FFファンヒーター |
点検開始です。
異常動作の原因
数年前に清掃点検をしてもらっているのですが、かなりホコリが溜まっていたようです。
そもそもこのファンヒーターのバックパネルに取り付けられているフィルターはパンチングボードのような穴が空いた金属板で、メッシュではありません。
前回清掃点検に来てくれたお兄さんと
”このフィルターって、空気中のホコリが素通りしちゃうからフィルターの役割果たしていないよね?”
”おっしゃるとおりですね~、これはホコリを防げないですよね~”
なんていう会話をしていました。
なので、内部のホコリの溜まり具合はなかなかのものでした。
ただ、異常が発生した場合、通常は燃焼異常などを示すエラーコード表示がパネルに出るはずで、パネルやLEDなどが全消灯して燃焼が停止するのは本来あり得ない動作であるとのこと。
考えられる原因は制御基板の不良であろうということでした。
もう製造から12年が経過している機種で、既に基板その他のすべての交換用部品はメーカー在庫が無くなっていて、交換修理をすることは出来ないと言われました。
更に追い打ちを掛けるように、基盤周辺にも結構ホコリが溜まってこびり付いているのでクリーニングした方が良い状況ではあるが、掃除機で吸い取れない部分はブラシで掻き出す必要があり、その作業によって更に基盤のダメージが広がる可能性もあるとのこと。
最悪掃除をした後に動かなくなることもあり得るということで、見える範囲、届く範囲のホコリを優しく取り除くだけの対応をしてもらいました。
出張費用範囲内での作業で3,000円(税別)でした。
ちなみに本格的なクリーニングをする場合の費用は12,000円程度だそうです。
買い替え推奨
今シーズンは使えるようなら様子を見ながら注意して使い、来シーズンはできれば新しい機種に買い替えてくださいと言われました。
”三菱のファンヒーターは家を建ててからずっと使い続けているのに、この機種は長持ちしないんだね”
と言ってみたら、”それは逆にとても怖いです!”と言われました。
耐用年数を大幅に超えての長期使用は非常に危険だということです。
言われてみればそのとおりです。
電気への切り替え
実はファンヒーターが設置してある部屋にはエアコンも設置してあって、夏場はエアコンを使っています。
しかもここ数年の間に耐用年数を超えた機種は交換済みなので、一番古いエアコンもまだ5年未満の使用年数です。
昔のエアコンは冬場に運転していると霜取りのために定期的に温風の吹き出しが停止して寒い思いをすることがありましたが、今どきのエアコンはそういうことも対策されてきているようです。
昨年、寒くなり始めの11月に1ヶ月間エアコンだけで過ごせるか試してみましたが、外の寒さにも関わらず意外なほど暖かい風が出てきてビックリしました。
灯油の単価も随分高くなってきましたが、それでも電気代に比べたら暖房用としては灯油が圧勝です。
でも事故は怖い。
室外へ排気されるはずの燃焼済みガスが室内に流れたり、灯油が流れ出したりする可能性があります。
三菱のFFファンヒーターでは、内部ガスパイプの腐食によるガス漏れで中毒事故も発生しているということなので、今シーズンの灯油を使い切ったら来シーズンからはエアコン使用に切り替えようかと思案中です。


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