松本城天守プロジェクションマッピング
12月16日から松本城天守プロジェクションマッピングがスタートしました。
来年1月7日までの第1期として「時代を駆ける歴史絵巻」をテーマに開催されています。
ちょっと写真を撮りに行ってきました。
昨シーズンまではレーザーマッピングによるイルミネーションが行われていました。
2年前の冬に観に行ったイルミネーションの素直な感想は以下に書いています。
東京駅やディズニーなどの圧倒的に美しいプロジェクションマッピング(テレビで観ただけですが)からすると、今更こんなレーザーマッピング?という感じではありました。
今年はいよいよプロジェクションマッピングに変わったということだったので、2年ぶりに冬の夜の松本城へ行ってみました。
時代を駆ける歴史絵巻
今回のテーマです。
このテーマに沿った演出が以下の写真の光景かなと思います。
時代を駆ける歴史絵巻 |
石垣部分を始め各層の白壁に合戦模様絵巻が映し出されています。
どちらかの屏風絵でしょうか。
極彩色の戦乱絵巻が綺麗に映し出されています。
こうして改めて松本城を眺めると、築城当時の火縄銃の玉がギリギリ届かない距離だという60mの広い内堀に柔らかく映る姿も含めて本当に美しいお城だなぁと思います。
このお城を解体の危機から守った明治時代の地元先人の皆さんには心から感謝したいです。
規模と美しさでは姫路城に敵わないと思っていますが、自分的にはナンバー2の名城だと思っています。
1回12分程度の演出ということで、石垣には次の開始まであと何分という表示が映されているので、始まりと終わりがはっきりしていて良いです。
この日は風がなく比較的気温が高かったので、寒さに凍えることもなく鑑賞することができました。
プロジェクターの光量が足りていないのか、映像のメリハリ感が若干弱かったのがちょっと惜しいところでした。
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